下の世代にチャンスを

今朝、テレビ見てたら、兵庫県で行われている国体の模様が流れてました。何事かと思ったら、高校野球の試合に出場する最近人気の某選手に群がるオバサマファンのパワーについてを流していたようでした。
オバサマファンは確かに凄いし濃いですが、マスコミは好意的な報道。
対して、モーヲタは某ハンバーガー屋の店員にネットで中傷されてる。この違いって…

国体と言えば、サッカー高校生の部が今年から規定が変わり、高校一年生か早生まれの高校二年生しか出場出来ない「U-16」な大会になったそうです。
部活というものは、下級生は球拾いや雑用に追われなかなか試合に出るチャンスがないため、場を与えようという目的だそうで、実戦経験を積ませる事によって伸びしろが変わる事を期待してのものだそうです。
国体の高校野球は学校別ですが、サッカーは都道府県別代表で試合するため、若い世代の有望株発掘も兼ねた規格変更なのでしょう。

翻って、ハロプロは若い世代の有望株発掘については進んでいるでしょうか？
ハロプロの未来のためにも、ベリや℃やエッグの有望株に今以上に場を与えて欲しいと思います。
そして、タレント育成もさる事ながら、彼女達と同年代ファンの開拓も大事かと思われます。
今でもそれなりにいますが、更に十代の女の子ファンを増やす事が、ハロプロのイメージアップにつながるのではと思います。
ナントカ王子なる高校野球選手に群がるオバサマファンが、マスコミに微笑ましく語られているように、ハロプロもかつてのように女の子ファンの数が多ければ、世間の見る目も多少は変わるのではと思います。
少なくとも、ハンバーガー屋の店員に中傷される事もなくなるのではと、希望的観測を思い描いてみたりしますf^_^;

今回のBGM NO SIDE ACTION / UP BEAT