ハロプロヲタに「なぜハロプロが好きなのか」と尋ねたとして、おそらく多くの人が「歌やダンスがかっこいい」を理由の一つに挙げると思います。それはわかりやすいセールスポイントであります。
しかし、そこはアイドルだから好きになる理由に「可愛いから」というものもある。アイドルは自らの個性を売りにします。その個性はアイドルにより色々とありますが、その百花繚乱なアイドルの魅力から、自分の好みにあう子を見つけ推していく。言い換えればアイドルとは「応援したくなるような子」である事が売れる。
「歌が上手いから好き」、「真面目だから好き」、そういう動機と共に好きになった瞬間にある種の感情が芽生えている。それが人によっては「疑似恋愛」であったとしても、それはヲタを責められない。アイドルとは夢を売る仕事。アイドルと恋愛したいという夢を応援する側が抱くのは自由だからです。
ただ、その夢の落としどころをアイドルも応援する側も作っておかないと、やがて両者にある距離感は本来の距離感ではなくなるのです。
アイドルって何のために存在しているのですか? ハロプロって何が売りなのですか? 最初から思い出してみる事で何が浮かんできますか。
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自分がハロプロを好きになった理由(…というか物心付いた時から既に好きでしたが笑)カッコいいと可愛いの中間に位置している事が一番に挙げられます。どちらにも偏り過ぎていないからこそ、やれる音楽にも幅が出る、そしてそれをこなせる…と言いますか…。どちらに転んでもちゃっちく見えない。その変化を楽しむのが凄く好きなんです。グループ内の競争も含めて…。
娘。の「モーニングコーヒー」から「サマーナイトタウン」の流れを見た時、既にもうつんくPの手中にハマっていたのかも知れません笑 娘の増員はそういうバランスを保つ為に行われて来たんですよね。9期 10期は特にそれが色濃く表れてる気がします。
やっぱり自分はアイドルというものの一段階前に音楽という要素をどっかりずっしり置いちゃってるんだな~と思いました。だから握手会やイベントに1回も行かなくても平気なんですね…笑 もっと言えばAKBに全く惹かれないのもそれが理由かと思います。
男性女性に限らず、アイドルの面白さはその柔軟性にあると思っています。アイドルだからこそ、曲の降り幅が甚大でも成立させられる可能性がある。そしてそれを上手く成立させる事ができているグループに自分は惹かれるんです。それから後の流れ→メンバーの人間性を知って惹かれていく…というのは、アイドル以外のアーティストを好きになって行く過程と何ら変わりないですね。
なるほど。おそらく多くのハロプロヲタ、今もハロプロを愛する人々は同じような意見であると感じました。私も同じです。
ハロプロはアイドルでありながら可愛さにとどまらず、色々と芸の幅を広げてきました。フットサルもその一例ですね。
それらを真剣に突き進めて、カッコよくてかわいいというスタイルが出来上がった。そして、カッコいいに終わる事なく、コミカルなものもやってのける。そういう幅が魅力なんですね。だからハマると飽きない。音楽面へのウエイトが高い人ほどハマっていくのではないかとぉいます。
そう考えると、今後どんな変化をしていくのかも大いに楽しみになってきます。