スマイル＆ティアーズ

　もう応募された方もいると思いますが、スマイレージの笑顔一万人キャンペーンが今一つ数が集まっていないみたいです。

　和田彩花ブログ
http://gree.jp/wada_ayaka/blog/entry/403373961

　それだからかわかりませんが、大阪で行われるイベントで、CDを買って握手に参加するお客さんは強制的に笑顔写真を撮られる事になりました(苦笑)。
　私はスマイレージには売れてほしいと思っているし、メジャーデビューは勿論してほしいので、一万人分集まるといいなと願っています。
　ただ、気になっているのが、スマイレージがデビューする事に対してスタッフは増強出来ているのかという事。既存のグルーブからスタッフを削って人員を捻出なんて事ではない事を祈ります。
　物事には楊があれば陰がある。儲かっている人がいれば損をしている人がいる。笑っている人がいれば泣いている人がいる。スマイレージデビューでみんなが笑っていられますように。

　モーニング娘。が先日「女性限定イベント」を開催しました。女性限定イベントを行えば、その分だけCDの大人買い需要が下がり売上は落ちます。それでも開催に踏み切ったモーニング娘。担当スタッフの英断に拍手を送ります。
　昨年秋のアルバムイベントに訪れた客層を見ての判断なのか、今のモーニング娘。に必要なのは目先の売上ではなく種を撒く事であると判断したのか？これはとても良いと思います。次は学生限定イベントなども開催して、ファン層の掘り起こしに更に力を入れてほしいものです。
　イベントでは、みっつぃが感激のあまり泣き出したそうで、他のメンバーも女性限定イベントの雰囲気に喜んでいたようです。コアだけでなく、色んなファンがいる事をこうして感じられれば、仕事に対するモチベーションも高まり、活動に好影響を与える事でしょう。
　Berryz工房も売上にとらわれ過ぎずに、女性限定イベント開催を検討してみてはいかがでしょうか？勿論、事務所やレコード会社はボランティアではなく営利団体ですから、売上を気にするのは当然で、大事な事ですが、目先の利益だけでなく将来に向けた投資を色々行なう事は、もっと大事な事だと思います。

　こういう時だからこそ、ハロプロはファン開拓を諦めずにキチンとやっていかなくてはいけないと思います。
　例えば、ベリキューのシングルの売上が激減しているのは事実ですが、これは握手会商法が限界に来ている事を意味します。Berryz工房と℃-uteで枚数に開きがありますが、これは女性限定イベントの有無という違いがありますので、実際はどちらも同程度と見なす事が出来ます。
　このベリキューから、まずは新しい売り方を始めてみるのは良いかなと思います。イベントに頼らない売り方。イベントに行けない人にも楽しめる売り方を。

　℃-uteの次のシングルは℃-uteとしては初めてとなるDVD二種類仕様。つまり、通常盤と合わせて三種類の仕様となる訳です。売上減に伴い、種類を増やして売上を確保する。わかりやすい流れです。
　種類を増やす事は好ましくないと思っていますが決まってしまった以上、二種類あるDVD付き仕様のどちらも欲しくなるようなDVDを作ってほしいと期待します。

　笑顔でいつまでもいられるために、今少しの涙を流す事は決して悪い事ではない。未来のために行動をしてほしいと思います。