フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

☆スイートホーム☆

2012-06-03 23:28:34 | ハロプロ2012-2014

 今年J1に初昇格したサガン鳥栖というプロサッカークラブが九州の佐賀県にあります。佐賀県は福岡県に隣接しているけれど九州の中でも地味な存在で、人口もそれほど多くはない。それでもプロチームを維持出来てきたのは勿論関係者の努力がある訳だけれど、ハード的にはホームスタジアムが2万人規模のサッカースタジアムがあった事が大きいと思っています。見やすく、鳥栖駅の裏にあり、高速道路のジャンクションもある交通の要所。そのスタジアムの造りはシンプルで建設費も他所と比べて安く作られたというこのスタジアム、私も大好きです。何回も行きたくなるスタジアムであります。

鳥栖スタジアム動画
http://www.youtube.com/watch?v=2SIJxLK2tyw

 地方を活動拠点としているアイドルでも、定期的にライブが開催出来るような場所、つまりホームと呼べるライブハウスを持っているアイドルは強い。やはり現場を大事にしているアイドルであるならばホームを持つべき。スキルやステージングを色々言われてはいても48系アイドルグループはホームを持っているのは強みだし、ホームがあるからこそお祭り的なスペシャル公演も生きてくる。ハロプロは歌に力を入れていますと事務所もヲタも思っているのに、ホームがないのが残念であります。
 ハロプロがもし専用劇場を持っていたら、それこそエッグの育成ももう少しスムーズに出来たし、各グループのイベントも組みやすくなる。手頃なハコがあればなと思うところです。

 現在地方アイドルでホームを持っているアイドルはやはり音楽的にも面白く、ホームとなる会場を持つという発想が出てくるような運営だからこそ音楽面にも力が入るという事は言えるのでしょう。
 地方の会場事情と東京の会場事情とは同列には語れないけれど、そういった部分に地道に存続出来るヒントがあるようにも思います。

 サッカーでもスタジアムに今一つ魅力がないチームは客入りが良くない。ファンが愛せるハコ、そういったものは大切かなと思っています。


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1 コメント

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二番煎じ (シスター)
2012-06-04 02:03:18
ハロプロは二番煎じと言われてもいいから、専用劇場を持つ選択もありだと思います。
ハロプロというブランド力は、まだ通用すると思うし、話題にもなる筈です。
48系に遠慮することいなく、柔軟に良いものは取り入れていくのも一つの手だと思います。
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