フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

千秋楽にしみじみする

2005-11-29 00:40:46 | ライブ!2005

セットリスト

01.色っぽい じれったい
02.LOVEマシーン
03.ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。
-MC-
04.恋は発想 Do The Hustle!
05.ザ☆ピ~ス!
06.恋のダンスサイト or 恋愛レボリューション21
07.恋の始発列車 / 吉澤・高橋・小川・藤本・亀井・田中
08.バイセコー大成功! / 新垣・道重・久住
09.ラストキッス / 高橋・亀井・田中
10.男友達 / 吉澤・亀井・道重・田中・久住
-MC-
11.そっと口づけて ギュッと抱きしめて / 藤本美貴
12.涙が止まらない放課後 / 紺野あさ美
13.Memory 青春の光
14.シャボン玉
-MC-
15.初めてのロックコンサート / 高橋・紺野・小川・新垣
16.パパに似ている彼 / 吉澤・藤本・亀井・道重・田中・久住
17.AS FOR ONE DAY
18.Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~
19.直感2~逃した魚は大きいぞ!~
20.女子かしまし物語2
-MC-
21.THE マンパワー!!!
22.ここにいるぜぇ!

-アンコール-
23.ふるさと
24.Go Girl~恋のヴィクトリー~


 11月27日 群馬県民会館  千秋楽ライブ開始!

 まずは、色っぽいじれったい。今日も愛ちゃんのイントロでの腕の振りは速い!黄色いソロT着ている自分は当然注目。でも、実はこの曲で一番見ているのはれいなだったりする。この曲を歌っている時のれいなは表情がキリッとしていてカッコイイ。気合いの入る曲なんだろうね。

 まず始めはファミ席(立ち上がって観るの禁止)な事もあって、様子見でサイリウム振る程度だった自分だったが、3曲目のラヴピでとうとう弾けてしまった。座りながらタテノリする自分(苦笑)。挨拶はさんで、武道館の時は新曲になる予定だったドゥザハッスル。武道館の時はピンと来なかったけど、よく聴くと良いなこの曲。直感2のC/Wになってしまったのがちょっと勿体ない気も。

 6曲目、今日も恋レボ。自分が観た回は全て恋レボだった。恋ダンも観たかった。曲は正直どうでもいいが、さゆの「うさちゃん ぴーす」が観たかった。

 7曲目からは、懐かしの曲攻撃。恋の始発列車が個人的にはヒットだった。この曲を歌うえりりんがとても楽しそうで、それを見るのが楽しみ。そういえば、この曲のオリジナルはなっちがメインボーカル。だから楽しそうなのか。まさに、なちえり師弟愛。

 なっちといえば、が歌う男友達。ツアー観る前は「?」だったけど、観たら違和感ナシ。むしろ、ハマリ役。今日も吉は、自分の曲に染め上げて歌っていた。

 そして、今回のツアー唯二つのソロコーナー。美貴たん今日は絶好調なのか、とてもいい感じ。ヲタのミキティコールがいつも以上に凄い。そして、コンコンはいつもどおりマイペースで、なみとまを歌い上げた。慣れてくると、ソロ紺野も悪くないな…

 コールといえば、シャボン玉での「愛する人は れいなだけ~」もいつも以上の音量。自分もちゃんと「れいなだけ~」と毎回嘘をついています。
 この曲は動きの激しさがポイントだが、愛ちゃんの腕を横に振る動きのシャープさと言ったらもう凄い。素晴らしいフック持ってますよこの子。世界チャンプ獲れるよ愛ちゃん!

 そして、今回のツアーで自分が一番しみじみしてしまう「初めてのロックコンサート」。曲の前のトークで、マコの「すいやせん」をヲタが同時に「すいやせん」って、何回観てんだよおまいら。タイミング合い過ぎ!そして、ツアー序盤ではなかったのだが、ここで愛ちゃんが駆け寄ってマコの手を取るというシーン。久々にマコ愛見たな。ここ意外にもCPヲタには色々な組み合わせで見所いっぱいな今回のツアー。
 それで、肝心の曲なのだが、五期メンだけで歌うのが新鮮かつ3年の月日を感じてしみじみするわけだ。初デートを歌っているこの曲を歌うマコも大人になったと思うが、何気にガキさんも大きくなった。この曲の振り、四人四様なのだが、愛豆の動きがカッコイイ。コンコンもこの曲の時はシリアスモードで新鮮。

 後半戦は怒濤のようにノリのいい曲が続いて、この頃には完全にただ座っているというだけで、普通にノッていた自分。再び、座りながらタテノリしながら「ここいる」を楽しむ。

 アンコール、スクリーンに「ツアーおつかれ」などのメッセージを書いたヲタのボードを次々と映す今までにない演出。ボードを持ってきた人は、作った甲斐ありましたね。そして、自分の前のヲタが開演前に仕込んでいたのは横断幕であることが、この時わかった。

アンコールの「ふるさと」、上から雪のイメージで紙吹雪を巻く千秋楽用の演出。思わず客席からは「オーッ」と歓声があがる。今回のツアーは、札幌・新潟・山口・福岡とメンバーの「ふるさと」を回るツアーでもあった。この頃、メンバーはしみじみモード。

 最後は明るく、ゴーガール。挨拶で吉が来年もこの10人で頑張るのでよろしく!と力強く宣言。もう、しばらくはメンバー変えたりしないで今の一体感を大事にしてほしい。この宣言は心強かった。

 今日のトークの面白どころ

 いつもホノボノ五期メンのトーク。今日のテーマは「高橋愛といえば?」で、マコが「ホッピーでホップ!」と発言。リクエストに答えて愛ちゃん歌う。そして、止まらない(笑)。自分から「止めてよ!」。うまくやり過ごすガキさん。愛ちゃんは自分では「私が五期メンバーをまとめている」と思ってそうだが、実際はガキさんがまとめてそうなヨカン。というか実感。

 ツアー後半は、吉美貴によるヲタいじりがさかんになってきたが、今日は美貴たんが「ボードにキボンヌって書いてあるけど、何を希望しているのかわかんない」発言で祭に!
 しまいには「背中向けてこんな事やっている人、絶対ステージ見えてない」とヲタ芸にまで話がいった。横須賀公演では、吉が「声の時にみんななんか叫んでいるけど、なんて叫んでいるの?」と客席に質問したそうだが、メンバーもヲタ芸には興味あるんですな。追い出しBGMの「声」で打っているヲタ芸が、ちゃんとメンバーの耳に届いているのも凄い話だが。

 かつて、石川さんに発揮されていたツッコミキティは、今やれいなに向けられているようです。「寒いよ」と美貴様に言われるれいなオイシイ。そして、そんな美貴様にも物怖じしない小春の妹力スゴイ。

 そして、すべての曲が終わり、スクリーンに再びヲタのツアーおつかれボードなどが映る。吉のMCによると今回のツアーは42公演、のべ10万人を動員したとの事。しみじみしながら、追い出しBGMの「声」(アルバム 愛の第6感収録)を聴く。バラードな曲なのだが、公演を重ねる毎にここでヲタ芸を打つ人が増えてきた。そして、サビで「ローマーンス」。吉が質問してきたアレだ。今日は八割くらいの客が叫んでる印象。ちなみに歌詞にロマンスという言葉はでてこない。なぜロマンス?かはここを。

 駅まで小走りで帰ったら、声で打っていたら間に合わないだろうと、狼のスレに書かれてあった前橋21:24発の電車に間に合った。
 こうして、静かに熱く、2005娘。ツアーの千秋楽は幕を閉じた。春からの色々な事が頭に浮かんできて、帰りの電車の中で聴いた「声」でセンチメンタルになってしまった。モーニング娘。の皆さんお疲れ様。そして、ありがとう。来年もよろしく。
 最後に、今回の公演を観るにあたってお世話になった方々に心からのお礼を申しあげます。

 今回のBGM  春の歌 / モーニング娘。 (アルバム 愛の第6感収録)
  

コメント
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