風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

ドアカギの修理

2008年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

081230_184249 今日は30日、明日で20年も終わりですね・・・ここをご覧の皆様、

来年も宜しくお願い申上げます

本日は家中ガレ-ジとボイラ-室、物置の掃除を終わらせ、エロキン君

のカギ修理です、先日届いたカギを入れてみましたが、ピクリとも動かな

かったので、不思議でした・・・サビ付きかな?と思いながら内張りを

はぐってみると・・・あれ?・・・なんか変な感じ・・・このドアの鍵掛けは

中からのレバ-によるロックと外からのカギによるロックの2種類が出来る

のですが、よく観察してみると・・・ははん、これじゃダメでしょ・・・・・

外カギはもともと独立していたものを、中レバ-と連動してかかるように

細工してあったのです・・・中はレバ-という強い応力でドア左右にバ-が

出てかかるのですが、外カギは片方のみーかかる機構・・・それをはずして

レバ-のリンクにくっつけてみても、刺してねじるだけの外カギでは応力が

小さいのでリンクを動かす力が足りないのです・・・画像のようにグリスを

山のように盛ってありましたが、所詮無理です

そこで当初のスタイルに改造(改良?)します・・・溶接機もありますから、

切った・削った・溶接した・・の作業でバ-やリンク

を製作しフリ-の部分の止め具にはボルトにダブルナットかけ、コ-キングに

よるナット脱落防止も施工し、バチッとカギがかかるようになりました。081230_184309

画像中の上段のスライドリンクに外カギが付いていたのを外して、下段の内カキ゛のリンクに接続 (でも、元から?と思える完璧な部品で)された状態、それを上リンクは外カギ、下リンクは内カギで 作動するという元々の形に復元。


OILとエア

2008年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム

本日、081229_085938 エロキン君をOIL交換とエア漏れの修理で新川にあるF自工へ

入れました。OILはエンジン・ミッシヨン・デフすべてで、エア漏れはリア

に2個ついているレベリングバルブのシ-ルの交換修理でした。

さらに各エアラインにある水抜きバルブもチェックしてもらい、9時から

14時までかかりました。

近くの書店で終了連絡待っていましたが、昼近くになったので様子を見に

戻りました・・ですが、整備終わらず昼休みになったので、一度出た書店に

行きずらく、離れたコンビニまでいきました(1キロ近くを往復)で、パンと飲み物買い

、さてと思いましたが、食べる場所がなく、結局工場に戻って、外の他の修理・点検

で入庫中バスをながめて30分待ちました・・・(この時点でGパンと腰上丈ジャンバ-

の私は冷えきってます

13時から作業開始、色々進んで整備され14時に完了!もちろんその間作業

見てはいましたが、中に入るのは失礼なことなので、開いてるシャッタ-の部分

に立って、左右に移動しながらです・・・・寒いです・・・終わりましたが本日していない

、前輪側のバルブシ-ルと各水抜きバルブの交換もしておいた方が良い、となり、

年明けに再度入れる予定です。

納車前の整備・修理、事故後修理、内装の修理、トランクフレ-ム修理など、

ほんと各バス見ていると寒さも忘れます・・・・・が、帰宅してみると、手足、ヒザなど

いつまでも冷えてもどりませんでした・・・・そして買ったコンビニパンの冷え切

ったのも自宅で食べました・・・チャン×2


再度撮影でしたが・・・

2008年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

前回の画像がかなり暗い曇り空だったので、今回撮り直してみました、

今日も曇りでしたが、路面が雪ですので、明るくなるはず・・・と信じて。

しかしエンジンかけてから、エア圧が中々あがらず、回転上げて、1時間

しても3キロから上がろうとせず、ガンと吹かしてもダメでした・・・

明日は出張整備をお願いしないとダメだな~と思って再度ガンガン

吹かしていると、ある時ククッと上がり出し、6キロ越えました。

時間が経ったので雪も降り出してしまいました・・が、撮影を強行

が、やはり、雪が映りこんでしまいました・・・

・・・・フロントとリアにGOLDのスリ-ダイヤが追加されています・・・・

来週早々バス専用工場に入れて、各オイル交換とエア漏れ修理、

そしてエアドライヤ-の交換、エアラインの水抜き等をして完調

状態にする予定(で年越しをしたい・・)・・・081228_113832 081228_113748 081228_113812


カギ・・・ですが・・・スゴイ・・・

2008年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

フロントとリアのドア専用鍵が届きました・・・しかしこの形、大きさ、重さ・・・

P・O・カビリアンに出てきた宝石箱のカギのようです

とてもメインキ-と一緒にぶら下げて・・ってものではないですね

しかもこのカギをあまり使用していなかったのか、ドア側機構の動きが渋く

内張り剥がしての整備が必要です

シフトのブ-ツは届いたマツダFR用のがしっくりと納まってくれ、

皮の抵抗も少しあるので丁度良いシフトフィ-リングに変わりました

青のステッチもハンドルカバ-に合っています・・(と思っている)081228_093115 081228_095925


シフトブ-ツがイマイチで・・・

2008年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム

フィンガ-シフトと呼ばれる軽く作動できるシフトですが、このシステム

はスイッチの電気信号で後ろに送られて、エアでシフトを完了させる

もので、現在のオ-トマチックと原理は似ています。(ATは油圧ですが)

シフトの下にはソレノイドバルブとエアバルブなどしかありません

ただし、マニュアルの[シフトE:paper]

動作となりますので、軽すぎて触れてしまっただけで作動しないよう、

エアバルブによってある程度の抵抗がかかり、それがシフトをしている

という感覚を出しています、ただし動かしてから微妙な時間がかかり

(インパネ上の表示に各ギア完了のランプ点灯)、即座に次々とは入りません。

また、シフトダウンでは低すぎる位置には入らな

いように(オ-バ-ラン防止)スピ-ド量で繋がなくするようにもなってます。 このシフトに問題・・・・ このキングはブ-ツの抵抗だけで入れてもはじかれてしまうのです・・・

(Nに戻される)入れる時の抵抗も少なめで、バラしてみた三菱でも信号・エア圧とも異常なく

原因がつかめませんでした・・・バルブユニットを取り寄せて取り替えて 見る?と聞かれて(かなりのが浮かんで)とりあえず、元に戻してもらって帰り、ブ-ツは ジャバラを捨ててレザ-タイプを加工するため、ネットでマツダ用を注文しました。 異常な軽さはそのままになりますが、カバ-しておかないと、ゲ-トからゴミ&ホコリ がソレノイドバルブに入っちゃいますんで・・・・

(ちなみに取り説によると3→2速へのダウンだけはダブルクラッチで、と書いて

ありました・・・なるほど・・・そうなんだ・・・)

あと、もしここシフトがトラブった場合はエマンシ-バルブというのが付いていて、この

フィンガ-シフトに関係なく、前進と後退ができる緊急スイッチがあります。

残り作業は1階のム-ディ-感あるオレンジ系のライトのうち前側(ガイド後ろ) のベット脇に立っているようなゴ-ジャスなのを外して蛍光灯タイプを天井に付けます、 白くて明るい方が荷物の動かしには良いし、あった場所に小物も置けるので・・・ そして来週、バス専用整備工場にてエンジン・ミッション・デフの各オイルを交換してきます そういえば・・急にバス変えて作業が続いたので、太鼓の新曲が26までに完成しませんでした、 年賀状も書き終わったし、年末・年始に製作しないとなりません・・・