今回は後後軸のエアバルブ交換でした・・・そしてついでにと、テ-ルレンズ交換
あと、なんとなく見ると格納庫に油漏れの跡が・・・しかもベトついてもいなくて、
これだけサラリとしてる漏れ跡となると・・・・
で調べてもらうとアンタ-カバ-に少しずつ垂れてきたのが落ちたようで、
予想通りパワステの配管でした、センタ-あたりで後ろ斜め上に立ち上がる上の
部分が腐食による漏れだったとのこと・・・当然フロントギアBOXの付近も
点検お願い・・・・しかしフロントあたりは大丈夫そう、とのこと、・・・・
これらの作業は配管専門の業者さんが1Mほどを出張での制作交換となりました。
キングはパワステ油圧配管は弱点ですから・・・前の初期型でもその部分のジョイント
から漏れたり、ギアBOX付近で配管の亀裂により吐血して入院してますので・・・・
冬の倶知安での出演帰ってからで、会館でしたが雪の上に赤いオイルなのでまさに・・・
テ-ルはまる一日かかったようで、真裏の一式ユニットごと外したほうが良いと
なったが(ユニットの中でテ-ルレンズ留めてある)そのユニットのビスが錆で
固着していて外すのに難儀したようです・・・
JR四国さんの新車オ-ダ-したブラックアウトのレンズは通常のレンズに交換され、
センタ-パネルと一体の配色になりました!!
(上はそれまでのテ-ルレンズです)
さて、エアバルブはバックオ-ダ-でひと月ほど待ちましたが、いざ取り付けて
みると、似ているが配管の取り付け位置がずれている・・・ふそうが確認しに
きて、これは確かに違うとなって本社に在庫がひとつあるのを空輸にて緊急配送、
無事交換となったようです・・・違うパ-ツを制作待ちしていたなんて・・(--;)
左フロントの車高が低くなったのでレベリングバルブ調整もしてもらい、無事帰宅。
そして時間あったので、リアドアの修理をしました、
ロッドの取り付けブラケットがドア内部の骨についているのですが、
その骨が一部腐食でグワングワンとたわむのでグラ付きが目立つ、閉まっているときは
問題無いですが、開けたときにグラリと・・・・
近くの板金塗装工場の社長にお願いしておきましたが、内張りが外すことからしても
大がかりになるな-と・・・・ならなんとかDAYで出来ないか???と。
センタ-部分の15cmくらいの幅部分内張りパネルはロックハンドル外してから取れますが
肝心のそこからスソまでは側面でリベット留めされちゃってるようで・・・(@@;)
これでは骨が真下から見えてはいても作業は不可能・・・・
う~ん・・・どうしたものか・・・とまずドアのロッドを外して開いて作業しやすく
します・・・・あれ?・・・あれ?
見るとドア側のピロボ-ルが固着してフリ-に動かない状態です、ここは給油タイプの
ジョイントが着くのですが・・・で、初期型の時、余分に取り寄せたのを思い出し、
ありました、新品が・・・・ピロの厚さが新しいのは少しだけ薄いですが、厚手ワッシャ-で
対処出来ます、
ロット本体も固めでしたが無事ボディ側も含めて緩めることが出来たので安心・・・
いよいよドア、前側のかっちり部分からステ-を出してもたわみは少し出る、
しかも内貼りもあるから奥からの溶接は厳しい・・・・そこでドア下部のパネルと
ロッドのつくブラケットを固定してしまう方法に決定、ふそうはボディパネルのウェスト下
はファイバ-製です、ですからビスでは持ちも悪いのでボルトでガッチリと・・・・
10mm2本、内側のナットはコ-キングで緩み止め処方、微妙なの曲線に合わせて
叩き出したブラケット・・・ロット台とは強め点付け4箇所の溶接です、もちろん
1点づつずぐにパ-ツクリ-ナ-で強制冷却をしながら・・・
結果は想像以上にガッチリになりました。
・・・・やはり黒に塗り直しですね(--;)・・・
ロッドの取り付けと閉まり具合の調整をして完了・・・・部分塗装(シャシ黒)
白、グレ-、黒の各コ-キングをぬかりなく行います
その後、届いたヘッドレストカバ-の装着です、今までのと取り換えます、
レ-ス白は3年もそのままだったのでさすがに汚れてきまして、洗濯も
考えましたが、ちょっと小さかったので、ここは別なものを・・・と。
生地製品で製作、ヘッドレスト部分が湾曲しているためしわになってしまいますが
大きめに作りました。
男座席はブル-、女座席はオレンジです、この配色はたまたま業者さんの在庫でした・・
本当は後ろ紫、前ピンクが予定・・・(^^;)
お!・・・まだいました彼らが・・・