今日は30日、明日で20年も終わりですね・・・ここをご覧の皆様、
来年も宜しくお願い申上げます
本日は家中ガレ-ジとボイラ-室、物置の掃除を終わらせ、エロキン君
のカギ修理です、先日届いたカギを入れてみましたが、ピクリとも動かな
かったので、不思議でした・・・サビ付きかな?と思いながら内張りを
はぐってみると・・・あれ?・・・なんか変な感じ・・・このドアの鍵掛けは
中からのレバ-によるロックと外からのカギによるロックの2種類が出来る
のですが、よく観察してみると・・・ははん、これじゃダメでしょ・・・・・
外カギはもともと独立していたものを、中レバ-と連動してかかるように
細工してあったのです・・・中はレバ-という強い応力でドア左右にバ-が
出てかかるのですが、外カギは片方のみーかかる機構・・・それをはずして
レバ-のリンクにくっつけてみても、刺してねじるだけの外カギでは応力が
小さいのでリンクを動かす力が足りないのです・・・画像のようにグリスを
山のように盛ってありましたが、所詮無理です
そこで当初のスタイルに改造(改良?)します・・・溶接機もありますから、
切った・削った・溶接した・・の作業でバ-やリンク
を製作しフリ-の部分の止め具にはボルトにダブルナットかけ、コ-キングに
よるナット脱落防止も施工し、バチッとカギがかかるようになりました。
画像中の上段のスライドリンクに外カギが付いていたのを外して、下段の内カキ゛のリンクに接続 (でも、元から?と思える完璧な部品で)された状態、それを上リンクは外カギ、下リンクは内カギで 作動するという元々の形に復元。