真冬日続きの中、バスのエンジンかける時、BATは画像のようにしっかり充電し、
寒冷地用の余熱スイッチを押して、ランプが緑に変わったら、キ-を捻ります。
ふと反対側の下見ると、液体がこぼれている跡がありました!
またホ-スがダメなのか?と思いながらもよ-く調べると、ホ-スの
取り付け口から吹いたような形跡が・・・とりあえず、各ホ-スバンド締めて
みる・・・おや?以外に回る・・・ホ-スは古くて膨れあがったものが多い
ですが、数か所は増し締めが必要の状態でした。
暖気をして様子見ましたが、とりあえずはモレは治ったようです。 タイヤ屋さんで、ダンプの方が「しかしホ-ス類は夏は柔らかく保っていても、冬固くなると膨張しないので、締めつけバンドから漏るようになり、暖気すむと漏れなくなる・・まいるよな~どっかこっか出てくる」と私に言ってたのを思い出しました・・
そういえば先日、スタッフが、塞いでるトイレからチャプチャプと音が・・・と、言ってました、
上タンクの水が完全に抜けていなかったのか、流れこんでしまったようです・・・
ボディ下部の排水弁は電動式・・・しかもタンク中も凍っているはず・・・春まで待って
もらわないと・・・・
もうひとつの作業・・・・それは前回の出演時にAリ-ダ-がガッツリと頭ぶつけた
通路横断のカ-テンレ-ル・・・Lアングル型のラバ-材を両方向からはさみ、
付け外し考えてマジックテ-ブで止めました(カ-テン使用時ははずさないとフック
がレ-ルを移動できないため)
それにしても積雪量・・例年より多いですねぇ・・・
先日ホ-ムセンタ-で発見のマイクロバス、いすず製です、日産シビリアンと同じ外観なのに・・
ISUZUのマイクロがあるとは知りませんでした(00;)・・・白熊?観光と書いてあるような・・・?
さて今回のエロキン君の車検に関する費用です・・・11末の車検で
三菱ディ-ラ-さんから届いた請求内容の詳細FAX
これを元に減額や、サ-ビスお願い部分を交渉します
内容的にある程度決まってる車検用整備代金というのが
ありまして、取り換えなくても点検でかかる基本費用というものです。
しかし今回は取り換えた(交換)部分も色々とありますので、
その部分の工賃内容によっては重複部分が出てくるのです(工賃の部分で)・・
担当の方と何度か話し合い、40人の諭吉さんにしていただき、助かります・・・
これから正式な請求書が届くはずです。
先払いしている、重量税や自賠責代金の13、9諭吉さんを
含めると、約54諭吉さんもかかってしまいました!
ガ-ン・ガ-ン・・・・・
もちろん中には私の乗った1年以前から取り換えるべき
部分・・ってのもありましたね・・・
これだけやりましたから、来年末はグッと下がるはずです・・・よね・・
後2軸のバスにとって最大の難関がアイスバ-ン路面なのです・・・空荷の
トラックと同じ感じになりますので・・・1軸なら最大荷重もリアなので滑りずらいのですが・・
さて今日は某ホテルにてダンスパ-ティ-が開催され、その開会時に演奏の
依頼をいただき、出発しましたが、なんと厳しい冬景色に変身・・・・
JR星置駅でも高校帰りを2名乗せます・・・さらに中学校前からも・・
札幌の中心部は降っていなくて、変な渋滞もなく良かった・・・
テレビ塔がキレイにライトUPされてます。例年より明るいような・・
ギリギリでしたがなんとか間に合う時間にホテル裏口に到着、
おっと!やはり裏側道路・・・普段停めないのか、少し離しても
木の枝がバリバリ当たってます・・・涙・・・
出演前、舞台横のパテ-ション裏で準備と待機、そして演奏
帰りはすすきの横切りの36線突破ル-トをチョイス!おお、いますね観バス皆さん。
走行中の撮影はナビ席のスタッフが頑張って取ってくれます、
今回はブレが多かったのですが、UPしてしまいます。
薄紫と黄色はイ-グルさんですが、赤はどこでしょ?このピント合ってしまった背景で位置がわかる方はスゴイです・・笑、上から西1丁目~2丁目~3丁目です。
地元会館に到着、風向きから雪の舞い込み避けて、正面入り口から
機材を搬入(戻し)・・・とても寒い!
今回、追加した路肩灯の威力はスゴイものがありました、
ホント、良く見えてタイヤ前、横部分のチェックがし易い!バッチリです
厳しい寒さでも、ホテルの出し入れ、そして戻っての機材戻し時に雪がドカドカ降らなく
てよかったです
個体によって色々ですが、このエロキン君は路肩灯がリアの後軸と後後軸の間に
設置されています、そのため、LED化で明るくしても、照射範囲はリアタイヤの
真横です・・・これは本来、右左折時(バック含め)にリアタイヤで巻き込みや
踏み潰しなどを防ぐための灯火ですので踏んでしまってからでは遅いのです。
そこで、ネオン管により車体の下ライン視認性UPをと思っていましたが、
三菱バスでは構造上難しいので、設置出来ていませんでした。
日野やいすずは下に格子型にフレ-ムが出ていますのでもどこでも
取り付けって感じですが、三菱は一体構造でボディよりも下に色々と下がっている
状態・・ようするに付けたらネオン管自体が見えてしまうのです・・・
乗用車でいうフレ-ムとモノコックの違いみたいなものです
取り付けれるとしたら前後バンパ-裏くらい・・・でもファッション目的
ではないので、ここは必要ないですね。
しかし夜間走行ではよく確認しないと不安という状況も多く、今回は従来の
「路肩灯の側を使用してLED化するキット」を発見し、通販購入しました。
今までのタイヤ間のはサンシャインマ-カ-に変えてあるので、ノ-マル
タイプはあまっておりました・・・ただし・・・このキットは白熱球の電球を
外して、電球の下のメッキ部分のみの部分(LEDプレ-トに配線で繋がる)
をはめ込み接続するというもの・・・・従来の物ならそのままでONとなりますが、
今回追加ですので、左右ネジ穴以外に直径3cmほどの大きな穴(電球の逃げ)
をあけることが必要になります。
それは避けたいので、メッキ部分を切り外し、固定ボルトと同じ程度の穴を中心に
開け配線のみ通すことに・・・路肩灯本体も裏のでっぱり部分を削り取り、その大きい
穴開き背面プレ-トをコ-キング塗り、ボディに設置します。
なんとボディはFRPでした・・・前後のドア以外はグルリFRP・・・板金ではなく
交換になることも出るでしょうが、下半分が腐らないというのは経済的ですね。
簡単に着くように思うかもしれませんが、かなり細かい作業でした。
従来の位置の配線に+-ともに二股にし、前側の新取り付けからは
ハウスラインを沿うように配線チュ-ブをまわし、丁度よく開いている
小さな穴(良い間隔でなぜか裏に開いている)にタイラップで固定して
いきます、この細い配線のオスメスギボシ取り付けが時間かかります。。。
設置完了、点灯チェックをします・・・やはりLEDは白く明るいし、
消費電力が少ないのが良いですね。
本体を取り付け部分と同じカラ-に塗って完成です。
でも・・・・ネオン管6本在庫になってるし・・・・さて再度取り付け
検討しますか・・・
今日、作業をしていると小樽観光の手稲配送センタ-であるアサヒ観光開発の代表の方が訪問。ブルリ君は今でも「これって風雪太鼓のバスでなかった?」と言われるそうです・・・ 色々と整備、維持を含めたバス所有談義で盛り上がり、エロキン君の車内も見ていきました。 「おお~サブエンジンの位置といい、ネオプランと同じ作りだねぇ、あの10気筒も故障が多くてねぇ・・」と・・ ネオプラもボルボも運転してみたいですね。