風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

自粛~解除後、最初の出演

2020年06月27日 | 日記

まず26日は定期練習の後、自粛後初でバスを会館に持っていきました、器材を積み込み

21時半に給油へ・・・昨年秋から、カ-ド決済の場合は15000円で一度切れて、再度行う

ようになり、Fまでまだ少しありましたが、いいですよ、とストップ、

明日が曇で済むことを願って帰宅・・・・

 

次の日は朝から曇りがちながらも晴れ間も出るので、朝から洗車、ホイ-ルは

金曜の午後に磨いておきました、

その時、マフラ出口に穴というか塩カルによる腐食跡を発見、すぐ治せると

判断、作業開始、出口が下に向いているのでそこに塩カルしぶきが当たるの

でしょう、マフラ-材質のパイプで下から大きめに当て版し溶接で補修しました、

耐熱つや消しブラック吹いて完成。仰向けでの作業はグラインダ-でも削りが飛んでくるし

溶接では、アチチの火の粉攻撃で大変・・・

サブエンジンのマフラ-は出口まで新品です

   

午後2時に5人乗車でバスは発車、R337~新川通りで進みます、中央区は雲が少ないようで

青い空も見えています・・・・・

 

ロイトンホテル~プリンスホテルと過ぎて、石山通り南9条から左折します

 

パ-クホテルの搬入口につけるため、電車通りを右折、幌平橋への交差点を左折し、

橋手前左折でパ-クへ向います、器材を搬入は予想では地下の一番大きい会場かと

思いましたが、3階の会場のため、厨房ふたつを通り抜けるという中々大変な

長さでした、私はバスをチャペル前に移動させてから戻りましたが

  

一台の台車が袖で降ろしただけでした、すぐに手伝いに向かいます、

コックさんは料理作成最中、スタッフは集まってミ-ティング最中で申し訳ないす、

何度も開けてもらいまして・・・・

皆様忙しい時にご協力ありがとうございました、

 

まずは舞台袖に器材を梱包解いて準備します、舞台上には鏡開きがセット

されています、私達は開演後、これが終わってから舞台へセットとなります

 

 

バスに戻り、衣装に着替えて控室へと向かいます、今回プロダクションさんが

風雪太鼓専用マスクを手作りしてプレゼントしていただき、中々かっこいいので

当然それを装着して演奏することに決めました、

  

お客さん用EVには注意書きと距離取り、消毒の張り紙がしてあり、EV中も6人の足型が床に

 

祝賀会も各テ-ブルの距離、各テ-ブル5~6人のみ、舞台から来賓卓までの距離も

取ってあります

控室ではお弁当も用意してくださり、本当に感激続きです(^^)/

今回は北海道ロ-ドメンテナンス社の新社長の就任祝賀会ということで、16時から

開演となっています、16時半ごろ鏡開きが始まるようで袖に向います

うちの副会長も来てくれて、会長、副会長、リ-ダ-、サブリ-ダ-、指導部長、指導員が

6人揃っての本番です、

舞台に器材をセット終えて、予定時間に司会の紹介で舞台へ・・・・

司会者は美人の渡辺陽子さん、あと、私達の次には、なんとテツ&トモさんが出演という

豪華版でした~

 

20分ワクでしたので、マスク着用なら1曲ずつ切ってコメ入れての5曲を準備、

しかし、6/1の登校再開からの定期練習で週2回マスクして練習してますが、

いただいたマスクが使い捨てのと違い、しっかりしているので辛さ大変さも

増大し、袖で給水からの打ち手戻りが予想を超えてたので マイク持つ私の

コメが少しずつ長くなり、4曲で時間ストップとなり、最後の曲は

演奏披露出来ず・・・でした。

素早く器材を舞台上から下げます

私はバスをチャペル前Pから、同じように電車通りから回して、搬入口に

到着、器材は着きはじめています、

器材を積み込みも終え、お世話になった関係の皆さんにお礼を言い発車です、

打ち手達はテツ&トモさんと話が出来た、と喜んでおりました。

帰路のR5富丘ではコンビニに寄って飲み物を購入、

  

会館に戻り、明日の下の打ち手達の動画収録用に器材を積み替えて帰宅しました。

 

  

雨はいちども降らす本当に助かりました。。。

明日も曇りで終わってくれることを祈ります。。。

 


いよいよ活躍します

2020年06月22日 | 日記

車検から戻って来たエアロキング、今週末に2月7日以来の活躍となります、

本当に長かった・・・

私達を呼んで下さる関係の皆様に打ち手一同、心からお礼申し上げます

しかし、バスはその分時間をかけて補修、整備されました~

さて、修理箇所としては大きく、タイヤハウス内の補修、各エアパイプの

取り換え、メインとサブマフラ-の修理です、

 

メインはエキゾ-ストマニホ-ルドから、DPFまでの部分、両方ともジャバラ部分が

崩壊しています、これが一本7万もするのです・・・(@@;)

サブエンジンは、在庫ラストの物らしい・・・・もちろん高いです、

メインもサブも、断熱処理をしてくれました、それは、調べると

本来遮熱版があるはずなんです、近くの

配線がボロボロでしたから、とのこと・・・・

 

 

その他、フレ-ム部分や、一階通路の陥没修理、フロントタイヤ交換、

エアパイプにはすでに穴が開いていたり、底を擦った時に曲がっていたり

の状態だったそうです・・・・

鉄でない部分、エアのバイプなども塩カルの腐食は耐えられないようです・・・

ホ-ンのエアパイプも一本腐食で穴が開いていたらしい・・・・だから、

音色の切り替えをしても片方が鳴らなかったのか・・・・

これが一番リアのエアバルブ、本体が朽ちています・・・・・

これは右フロントのタイヤハウス前側です。この上の鉄板部分は

2年前に作り直した時に治っていたのですが、下部分が穴開いていたので

上側も錆で朽ちてしまったようです・・・・

やはり塩カルの冬の高速走行が多かったのが原因ですね・・・・・

一階通路の陥没部分、下にエアライン何本も走ってるから、と

今まで断られてきましたが、修理してくれました、2分割で鉄板をはめ込み

角パイプ数本で下から溶接し、頑丈になりました。。。

メインのオイル交換、オイル、燃料のフィルタ-交換等々、

本当に沢山の作業が納品明細に載っています・・・

 

 


個人補修

2020年06月14日 | 日記

昨日戻って来た風雪キング、

今日は降ろした色々な物を積んだり整理したり・・・・

器材クッションなどはそのままでしたが、CDや工具やケミカル品などを

そして寝板で下に入って、取り替えたマフラ-部分を見てみると、

サブエンジン用はエキマニから集合し下がって来た部分から、エンドまで、

メインエンジンはエキマニから出て排気ブレ-キのバタフライ部分以降が

両バンク、そして集合してDPFに入る手前までが取り替えられています、

そして見ると、パイプはそのままの状態だったのと、頼んではいたのですが、

前年の防錆塗装が多く残っていたからか、新たに直した部分以外にはシャシ黒

を塗布してなかったので、塗装工になります、シャシ-黒とメインエンド用の

耐熱つや消し黒、マフラ-用に耐熱シルバ-の3本を持って寝板で潜り込みます・・・・

ついでにボディ両サイド下からも届く範囲はシャシ黒をスプレ-塗布しました。

 

今年もすでに半年が過ぎていきます・・・・自粛の世界で全てがガラリと変化。

何回出演が可能になるのか未定ですが、依頼をいただければ風雪バスとともに向かい、

期待以上の演出をお約束いたします。

 


車検完了で引き取り

2020年06月14日 | 日記

4月1日に出してから2ヶ月と12日経ちましたが、完了の連絡

が来て、13日の昼出発でバスを引き取りに行きました

天気はとても良く、札樽道~後志道を使って・・・・土曜でもあり

車もバイクもとても多い、余市で降りると、踏切手前から混んでいて

右方向に回避、R5に出てそのまま古平へ進みます

  

目的が積丹方面らしく、後ろも沢山の車が繋がっています

ロ-ソク岩は今は45M、過去は90Mもあったそう・・・・

  

余市は混んでいたので、古平で海鮮でもと考え、W工場過ぎて美国の

お店へ・・・ところが2店とも予約が5組だったり、外に並んでいたり・・・

もう13時半過ぎてるのに・・・・・凄い、

食事諦めて工場へ・・・・息子の車がかぶってしまう・・・(--;)

 

裏の住人・・・よもぎネコ様

工場長や担当の方に修理、補修部分を元の画像も見せてもらいながら

一通り説明を受けて・・・・

驚いたのは、左フロントから下がりだすのは、フロントに原因ではなく

一番リアについているエアバルブの腐食が原因で左前~右前と抜けていく

とのこと・・・この部品は数週間届きませんでした、

そして高額だったのは、メインマフラ-の一部パイプとサブエンジンのマフラ-

でした、こんなにするのか、とびっくり、なおサブマフラ-は最後のひとつ

だったそうです・・・・

ミゾがギリだった3軸目は、フロントを新品にして、履いていたタイヤを

もってきました、これらの金額だけでも・・・(TT)

乗ってすぐ、おお、とても静かだ、そういえばこれが届いた時、この音だったなぁ、

と思い出し・・・・あと、クラッチがとても高くなってきて、もう交換だな、と

諦めていたのは、調整ロッドが錆びて固着していただけで、直すと、まだ大丈夫

でしたよ、の連絡もらい・・・・たしかにエンストするかの繋がりになっていて

びっくり、しかもペダルが軽い!!(@@;)

これが通常だったのか・・・・・

  

工場に着いた頃から曇りになってましたが、余市に戻ると雨が降ってきて

後志道に入ると普通の降り方になりました、あんなに良い天気だったのに・・・

  

銭函から降りてもこちらも雨降り・・・・・

ということで、無事に格納庫に収まりました、

高速が多く、しかも冬の塩カルを数年間走り続けての疲労が蓄積していた、

という状態でした。

 

一階通路のブワブワの部分、今までは、真下を配管が沢山あって難しい、と

言われて、板を乗せてましたが、ちゃんと裏から、しかも2分割で鉄板を

はめて、それをアングルを増設して補強するやり方で解決しています・・・

 

これだけ多くの補修、修理作業を車検とともに行いました・・・・

エア配管は何本も、パワステ配管も交換・・・・

  

なので当然・・・・・・ですよねぇ~