風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

甲羅干し?ですね

2009年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

真夏の暑すぎる時期ではないので、バスだって外に出たい・・・

ということで、表に出し、先日のサプリメントの馴染ませ、や

どこかに潜むだろう・・・と思われる洗車時の水分飛ばしです。

アンダ-ネオンの件ですが、ボディ左が問題となってます・・・

丁度取り付けたい部分にドアがあり、ドアロッドが動きますので、

取り付けれないのです。

どこでも、と取り付けて、整備工場でジャッキかけるのに困る・・

となってもダメですし・・・・難しい・・・・あくまで、ファッションでなく

夜の確認のためですから・・・。090329_143243


風雪太鼓車輌の経歴

2009年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム

003 風雪太鼓は現在27年が経ちましたが、機材車輌も変化してきております。

マツダボンゴとハイエ-スのワゴン2台体勢から、Dodgeパッセンジャ-バン

とハイエ-ス、そして日産シビリアン(マイクロ)とハイエ-スへ、その後

平成1年式三菱路線タイプバスの1台体勢へ(これは人員とともに大きい太鼓

も乗せれるようにと、リアドアが両開き折り戸で捜しました。)

しかしパワ-がないので遠征で峠でまったく進まないのと、高速走行時に

窓や折り戸隙間から風が吹き込み、厳冬期は大変だった・・150Lのタンク

で,峠は燃費2キロ程度なので、すぐに給油必要・・・・・という理由から観光

タイプを捜し、トランクのもっとも高さのあった、平成1年式日野ブルリボSHD

を購入しました。(これは燃費峠含めても4~5キロも走った)

080708_071807 しかし、北海道は晴れていても雪解けで道路はビチャビチャということが

しょっちゅうあり、現場に到着してトランク開けるとき、ボディに跳ね飛んだ

ビチャ雪がしたたり、服や衣装が汚れる→すぐ降ろせない・・のが難点でした。

つめない機材は中の座席外してスペ-スを確保しましたが、積み下ろし

を考えて、機材は前に、人員は後ろに・・ですからイザ急ぐ時も後ろから

走ってくる→伝達にも時間がかる・・・でした。

(会場駐車前の相手との場所確認、バックや方向転換時の誘導等・・・)

そこで1年車検の直前でしたが、リアドアの開口必要量がクリアしたので

090101_114808 エアロキングにしたのです、基本大物機材は下のみに積み込み出きて、

ガイド席は2席あり、打ち手は温かい2階へ・・・すべてを網羅しています。

ただ・・・さすがにタマの少ない2階立て・・・安物なんてまずありません、あったのも

乗り出す前にフレ-ム各所の補強・修繕が絶対に必要だ・・と売り手側が言う固体とか

(サビだけでなくクサレによってボディにゆがみが出てるから・・と・・激汗。)

(風雪太鼓HP・・・foosetsudaiko.jp でTOP画面の各所やバスをクリックしてみてください)

というワケで予算からは170も上でしたが、ブログにこれまで書いたような

固体だったので、60年式というクラシックまではいかない、オ-ルドエアロキング

君を迎え入れた次第です。この燃費は現在3+・・キロってとこです、やはり

19トンもありますので、380ではなく、430psくらいないと5はいかないでしょうね

しかもタ-ボはブ-ストかかってなんぼ、です、ス-パ-チャ-ジャ-ならアイドル

から少し上でフルブ-ストになりますが、タ-ボは改善されてもタ-ボラグは

存在し、フルBOOSTはさらに上ですから。ノンタ-ボで430psくらいほしい

なぁ・・・・・

追伸・・・いすずの過去450psV12を乗ってみたい・・スゴイんでしょうねぇ・・


処置後の結果(後編)

2009年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

090326_064814 EG(エンジン)を奥まで見てみると、組み直しているだけに各所はキレイで

オイル滲み、汚れなどは何処にもありません。

BF-7を注入して数分はオイルが暖められて油圧ゲ-ジレベルが

下がってきていましたが、5~7分くらいしたときに逆に上がったのです、

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添加剤が混ざり合ってきた状態をオイルポンプが吸い込んだのでしょう、

ポン!とではなく徐々に効果が・・と言われてましたが、メカノイズ低下はすぐに

効果確認でき、15分くらいすると、画像のようにアイドル状態での青白さが

減少しています090326_070718

これから効果がUPしていくことを期待してます

そういえば、オイルキャップと注入口の金属部がサビ色で汚れてました・・・

オイル自体に水分の混入はないのですが・・・

友人の工場長に問い合わせると、真冬のチョイがけがディ-ゼルには

良くない、ガンと1時間くらいはかけてEG熱くしないと、表面が熱くない

状態で止めるとヘッドカバ-、ブロックなどの内部に結露で水滴が出来る・・と。

なるほど・・・たしかに~冬期は出演もすくないので、エア上げやBTのためと

20~30分かけを1週間に2回ほど続けてきましたから・・・・反省ですね。

以前からルブステムシ-ルを交換していないようだ・・・と書いたのですが、 先ほど、EGオ-バ-の部品見積り時の資料をよくみるとシ-ルはライナ-とともに 1台分発注している記載がありました・・・てことはこの症状原因は???・・・ただ、このEGはIN&EXバルブとさらにパワ-タ-ドシステムのバルブにもステムシ-ルが必要なのです・・・・・が、そこは記載されてなくて・・・悩


簡易的?処方箋

2009年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム

これが噂?のオイル下がり治療薬のBGオイル添加剤シリ-ズ「BF-7」。

ようするにオイルの粘性を上げて、膜を強力にし、隙間を埋める・・という

理屈です、  注入してみると硬い方ではありますが、レ-ス用デフオイル

ほどではない・・がしかし、納豆の糸引きのように粘りが途切れないのです

(オイルが硬くなるので、厳冬期には比率を下げるよう、注意書きも)

説明文には、「古い中古エンジンに最適です、 圧縮UP、メカ音の減少、金属部磨耗の防止、」等々・・・

たしかに注入後5分ほどで、EGノイズは大きく減少しました

現在エロキン君は使用しているオイルが粘度が落ちてきたからなのか、

アイドルでやや青白い状態が出てます(走ると消えますが・・)、しかし12月車検まで

はバルブシ-ル交換を我慢したいのです・・(515TAはパワ-タ-ド付きEGのため

もし交換なら7ユキチほどかかるらしい・・)・・次回へ続く・・

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やはり、オイル下がり・・ぎみ?

2009年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム

090320_153042 やはり、OIL下がりの傾向があるようですね、可能性としてはエンジンを

組み換えたときヘッドのバルブヒット以外のステムシ-ルを取り替えて

いないのでは?と思います。(購入の1年前オ-バ-ランさせて組み換えして

300近くかかったらしいので、なんとかさわらない?部分もあったのでは・・)

しばらくアイドリング(まだ寒くてエンジン止めれない)したあと発進すると少し

の間、白く吹きます、そのうち出なくなりますが・・・まずはBGオイル添加剤

で様子みます、USA製オイル下がり専用の商品とのことで期待します

画像は本日の出演終了後、練習場に機材を収納し、解散、

我が家の倉庫に戻ったところです・・・この時点

では白く吹いてないですが。

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今日のは雪交じりの寒い日・・時々吹雪ました、アイドリングですと水温はだんだん下がってきて、寒いエアしか出なくなります・・・が会館のワキにバス駐車してますし、中では式典最中ですからアイドルUPは騒音になっても困るし・・・中々大なのです。エアロキングは2階が1階よりも暖まり易く、ドア開閉とかで逃げる1階と違い、こもりますので、自動にしておかないと意外とムンムン 状態になります、ところが・・・ 2Fは24度くらいで一定、1階は28度くらいで温めたい・・が出来ないのです。1階と2階の強弱はそれぞれ調整できても、温度調整は共通のダイヤルひとつなので・・・

2Fは弱にしても今季節で25度ダイヤルでも暑い・・それで温度下げると1Fとしては低過ぎ・・と。 運転最中に2Fのみ切ったり入れたり・・ってのもねぇ・・・