風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

スピ-カ-の交換

2015年10月30日 | 日記

スピ-カ-の裏にあるコア?が経年劣化?で無くなっている・・・・・とのこと、

ちょっと本来何があるべきなものか聞き取れなかったのですが・・・・ともかくダメに

なってるようで、音が出ず、交換してもらいました、

2Fの4個を取り換えて、1Fの2個のうちひとつを2Fの生きてるものと交換、

これで後ろは割れてうるさく、前はかぼそかった音が正常になりました、

もちろんパナソニックは大型用音響器機生産から撤退し、今はクラリオン製となります

今年のフレ-ム修理予定部分は完了・・・・修理というかそのセクションのまるごと作り直しですね、

仮眠室だった部分の背板以外を外したから?か、内張り部分の合わせ目など

キュキュっという音が振動たびに出てました、

そこも柱を強化して対処してあります・・・・・・

最後に他に下まわりでの早急修理必要部分がないかの確認もしてくれました・・・・・

 

最終型のキングは直6気筒のため、リアタイヤが20cm前に出て、見た目バランスが

尻長で・・・・・う~ん・・・・

尿素給油も必要ですし、1F室内が狭くなってることになるし・・・・・で、

V8エンジン21000ccの612型は貴重、大事に乗らないと・・・・


今年の修理は完了

2015年10月27日 | 日記

後前軸の前部分の修理が終わりました、

新しく設置した骨は室内側にユニット式トイレがあるので内側から全て溶接出来ず

元の格子本数の他にも太く厚い骨を追加したそうです

その他、室内のきしみ部分改善、非常梯子の設置、リアドアロッド附け根

の修理、ト-イン調整が終わってバスが届きました・・・・・

ジャッキアップポイントは試験で上げてみてもガッチリとのこと・・・

これで今年の予定部分は無事完了です、

電装さんは今週に特殊な8Ωスピ-カ-も届いて交換作業があります・・・・

足まわりはがっしりに変身、来年は春過ぎに各所錆による塗装浮き部と天井塗り、

後後軸上に補強追加、を予定しています。

 安く上げていただきました、助かります・・・・・

とは言ってもドドドド-ンと諭吉さんが・・・・・・飛んでいきます。


東京ド-ムホテルでの出演

2015年10月21日 | 日記

今日は午前から雨で、予報では正午過ぎからあがる・・・・・となっていましたが、

まったく止まず、洗車も出来ません・・・・・

結局、雨がやんだのは出発の45分ほど前になってから、3時でした・・・・・

4時に集合地点を発車~途中、発寒で一人乗せ、新川通り~石山通り~大通りで

東京ド-ムホテル着、今日は車の台数は少なめでしたが、なぜかアベが皆遅くて

時間が予想よりかかり、50分も・・・・・・

機材を急いで地下宴会場へ運びます、私もバスを移動させてから地下へ・・・・

無事演奏は終了~1軍2人が欠でしたが、下3人も頑張りました・・・・

終われば速攻で撤収します、まずは舞台から全て降ろしてクリア-にすること、

これを急ぎます・・・・・次はEVで上に上げます、私はこの間にバスをまわしてきます、

雨もあがっているのとカバ-に入れる場所も無いので機材を附締め太鼓以外そのまま

積み込みです、その場合も想定してあり、クッションとなる色々なものが常備して

あるのです・・・・

帰りに南大通りの石山通り超えたコンビニに寄りましたが、よ~く見ると何かが違う・・・・・

ん?ん?・・・・あ、7の大きな看板がどこにも無い、そういえばビルに入るコンビニは

大きい看板は無かったですね・・・・・

R5から還りましたが、途中神宮下から24軒くらいまでバス3台で進む状態に・・・・オリエンタルさんと中央

さん、車線ぴっちり使うので狭い~(@@;)

アマですが、プロに負けず並走~・・・(爆)

オリエンタルさんは右折していきました~

地元会館に到着、機材を収納~9時過ぎ解散でした。

21日は洗車、22日は音響など設備専門業者さんに来てもらい、車内放送や音響関係を

直してもらい、23日はふたたびドックイン、フレ-ム等続きです。

 

 で・・・・21日・・・・色々と用事あったりで16時半も過ぎてからの洗車となり、

ラスト4分の1は真っ暗になってしまいました・・・・しかし、13日にバス出す時点での

汚れだったので、少しでも早く洗いたく、息子も手伝わせて、キャタツ大小、長柄のブラシ、

スポンジブラシなど駆使してワックスまで・・・・

 

 


バス再再再度の一時帰宅

2015年10月20日 | 日記

20日の出演のため、19日の午後に一旦バスが戻されました、

右側は腐食骨をはぎ取りしてますが終わらなかったようです、

しかし、市内までですし、一本物の太い骨を新設貫通させてあるので大丈夫とのこと・・・

左リアタイヤ前のジャッキポイントもガッシリ作ってあり、ポイントの縞板も着いてます。

鍛冶屋さんによると、最初にタイヤ外すため、ここにジャッキかけて少し上げたらミシッ!と

なり、マズイ!ということで他部分で上げたと・・・・・

内側は階段とトイレの間を外して、そこからも溶接などしたが、骨の内側全て

が出来ないので強化のため表から一枚貼ったそうです、

貼る前の骨の完成画像も見せてくれました、「この後に貼ったので」と・・・・

また、階段も色々と直したよ、とのこと・・・・ありがたいです。

 

右側は金曜から再開で、トイレがあるので内側からの溶接が難しく、骨のアングルを

増やして対処するとのこと・・・・

今回は左とセンタ-でした。

さて届いたバスは息子と二人で掃除機&雑巾拭き・・・・・そしてモップがけ・・・・・

その夜は定期練習のラスト30分で、機材の準備からの積み込み・・・・・

その後給油して帰宅・・・・少しの距離ですが、しっかり(硬く)なった感覚はわかりました・・・・

今年も屋内保管の時期になりました・・・・格納庫に・・・・・

そして・・・次の日・・・・(今朝)早朝から雨です・・・・

昼前から上がるようなので、洗車してから出発します


今回の足まわりフレ-ム修理とは・・・

2015年10月18日 | 日記

9月から数回に分けて開始したフレ-ムの修理・・・・そもそも、このバスが届いた時点では

保っていた、というかしのいでいたが、2年経ち、ほころびが出てきたというところでしょう・・・

塩カリはなるべく洗い流し、シャシ黒だって毎年塗布してもらってきたのに・・・・

 

今年の4月の車検の時に階段に腐れで柔らかい部分を直してもらいましたが、

タイヤハウス側から見ると、そうでもないのに、なんで?となったのも、これで納得です、

元々腐れは酷かったのです・・・・・

 

(これは左のリア前側タイヤのハウス内側を見た場合、骨は簡略化)

図の上ように、新車制作時は骨格の内側に板が貼られます、ですから、タイヤハウスから

見ると骨は見えるものです、逆にこの骨が傷んできたら、そのたび対処しながら運行

されてこればずっとしっかりしているはず・・・・

しかし、J社さん側は10年使えば買い代えでその後のために投資する必要は無い、

というならば、たしかにそうです・・・・

しかし使いっぱなしで錆腐れが酷くなってから、もう骨として穴だらけなので、外から

鉄板で塞いでしまう、それが厚板であったとしても外周しか溶接出来ないので、リベット

留めし、そのリベットをコ-キングで埋めるという目隠し方法・・・・気がつかなかった・・・・

腐れが見えないだけで強度は無く、内側で錆はどんどん進行する・・・・これで、こういう

修理してある場合は・・・・という知識が私にインプットされました。。。(--;)

 

 

今回フロントもその塞ぎ手法だったので、このリベット留めは怪しいな、と剥がして、驚きに・・・

「あまりに酷すぎる・・・」と。これではジャッキ上げ部分の強度も無く、壊してしまう・・・・とのことで

リア前側フレ-ムの修理となったのです、骨から作り直しです・・・

フェリ-乗船の時、揺れ止めにエア-を抜いて車高を下げるのですが、その時の

ストッパ-として後のタイヤ前後間にゴムが着いているのですが、

ゴムの台座が斜め上に曲がっていました・・・・これも修理しないとなりません・・・・

来年は春に車検終えたら、後ろの後後軸まわりを修理し、フェンダ-内側も予定です

ここの社長は元夢観さんの整備で前に夢さんのキングもフレ-ムや塗装など

120近くかかってしまった・・・と言ったのを思い出し、高速都市間仕様は腐れが

多いというのは本当で覚悟がいる、とわかりました。