やんごともなく

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この時給はお幾ら万円?!暗闇に痺れる腰と大胆過ぎる時間泥棒とは如何に?

2021-10-08 09:19:00 | 日々の戯言
シリーズ第25作目・・・って書くとあのさんみたいだが、ではなく件の007のお話。
ここまで続くと良くも悪くもお約束の様式美が出来上がっているものだ。


それが以前に書いた007なんて
イケメンが潜入して美女とイチャイチャして挙句の果てドンパチやって危機一髪脱出する
だけでしょ?












やっぱりそうだったマンマヤンケ・・・



***


公開6日目。平日水曜朝イチなのに最大座席数のスクリーン6は半分の入り。それって結構凄い。
我等の両隣にもお客さんアリで今作の注目度の高さがうかがえる。いや単に水曜日が安い日だからか?
※東宝ウェンズデーは大人1200円!


最背面センターがワラクシの定位置


話変わって劇場での映画って当然エンドロールまで座って観ますよね?とにもかくにも。


エンドロール後にもアフターエピソード(オチ)がある作品も多くそこまで座っているのが映画鑑賞のマナーだと思うのだが
今回は暗闇の中、お隣さんがいるにも関わらず早々に立ち上がる人多々・・・


その意味は最後に。


とりあえずまともに観た事ないし観る気もないけど一応にして当然なシリーズもの故の前作からの流れってものはある。
ここでは前作の強敵であったナンチャラさん等々色々出演していたが全くワカラヌ事を踏まえてレビューする。


勉強不足?んーまぁそうだろうがそれでも少々(かなり)破綻してたような気がするのだ(以下ネタバレ含む)


まず事の発端である殺人ウィルス開発。


諜報局の偉そうなオサーン主導で作らせていた超プロジェクトであったにも関わらずあっけなく外部に流失w
本来ならこの失態でクビどころか粛清の対象であるくせに反省せず相変わらず偉そうなのは失笑に値。


さぁどんどん行くよ。


ウルトラ級でガバガバのボンドさんのセーフティハウス。


良く解らないルーツをもつ意味深な能面の男(能面意味ないけど)


多分前作の敵であり現在は捕まってがんじがらめのくせに娑婆に干渉出来る神の目?みたいな義眼を持つ男。


7なるエースナンバーを貰いながらも結構腰の低い新007の女。


CIAなのにメッチャ身近で解り易い内通者。


登場人物中最も頭の悪そうなウィルス研究者。


裸同然でマシンガンを振るうボンドガール。


登場時系列を無視した様なトラウマだらけのヒロイン。


ってとにかく一番ワケワカラン人物は爆破されようが撃たれようが死なないジェームスボンド君。


そんな訳でとにかく全員ハチャメチャバカバカリ。


つまりこれはもうコメディーであり英国版寅さんだと断定した次第であります。


あぁ実は主演はミスタービーンことローワンアトキンソンならばそこに説明はイランでしょ?


とにかく3時間(164分)に及ぶ映画の中身はアレコレ詰め合わせた砂で出来ていてどこにも評価はありんせん。


冒頭の早々退出は単にトイレに行きたかったのかもしれませんがそれにしても急ぎ過ぎ。あとたったの5分やぞ?
まぁ余りにも面白くなくて怒って出ていったのかもしれませんがw


そして残念ながら?エンドロール後にはヲマケはなくていつもの(らしい)一行メッセージが貼りついてました。
ワラクシにはな~んも響きませんでしたがの。


あぁ評価する点が1つだけあったよ!


ランクル凄い!(70ね)


さて結論ゴホン・・・











観る価値ナシダメダコリャ


それでも観たければ劇場へどうぞ
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