やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

この結果は何吉?!相模湾への初詣とどうやら足りてないお賽銭とは如何に?

2024-01-15 08:09:04 | 釣部
釣りに限らずだが行動前にはまず計画がありそして具体的な予定が生じる。


特に複数人での計画では日程の擦り合わせこそが最重要であり
無事当日さえ迎えられれば多少のトラブルには目をそっ閉じするのが大人のマナー。


そんじゃこの日に行きましょう


そんな約束を交わして各々準備をしてゆくのだがその当日が釣り日和になる事は少ない。
大抵なんかしらのケチがつくものでそれはそれであるあるって話だ。雨男だし。


そんな訳で今回も多少のトラブルとカウントする北狂風吹きすさぶ相模湾での2024年初釣りとなりました。
船は平塚庄三郎丸。ターゲットはホウボウ。競技種目はルアー。ではスタート。


***













寒い寒すぎるカゼヒキソウ


エロテロリストオサーン

わかりずらいけど波が岸→沖と普段と逆です


相模湾では北風は陸風となり波のウネリにはなりにくいので出船はデフォだ。
だがそんなイマイチな天気を鑑みてか本日のホウボウ船は出船可ギリのたったの4名。


しかもその内ミヨシ周辺にルアーや3名が集結し左舷でぼっちのエサ師涙目である。
※釣りをする中乗りさんはいますが


それはともかく個人的には一ケ月前のリベンジ戦となりあの時持ち帰った課題やアイデアを今回は試したいと思う。


ちな冒頭でも触れたが今回は単騎ではなくいつものウッチー部長を迎えての開催。
彼はすっげー昔にホウボウ船乗ったがそれ以来である。


とりあえず目標はつ抜け達成で大吉とします。


しかしスタートから早くも危うい雰囲気。


とにもかくにも風が厳しくてボトムがとりずらい。


左舷を岸側に向けて流すのだが40gのジグではあっという間にボトムコンタクトが行方不明になる。
私は左舷ミヨシにいたのだが左にキャストするとノー感じになりやすいので
少しでも右に投げたいがもう一人のルアーマンと交差するので出来ないのだ。


本日のメインルアー


ならばする事は一つで真下に落とす事だけだがそれも4回もシャクれば
行方不明になるので回収せなアカンと釣れない癖にやたら忙しい。


しかしライン角度のキープこそルアーの生命線なのでここは手間でもやるしかない。


だがそんなやんごとな努力を続けているとやがて答えがくる。


ホウボウルアーは当然メタルジグでの釣りだがリーダーにカブラなる枝素をつけるのが特徴だ。
ジグから40~50cm上に枝ハリス10cmくらいのバケみたいのを結ぶのだが
これがどうやらホウボウ的にエビや小魚に見えるらしくメインのジグに喰わずにカブラばかりに喰ってくるのであります。


これがカブラで3個300円で船宿で売ってます


この日のホウボウもその通りでカブラでしか釣れないんじゃないか?ならもうジグじゃなくてただのオモリでもいんじゃね?と
とにかくそこにばっか針掛かりしてくるのであります。まぁそれはそれで別に嘆く程ではないけど


まぁそれでポツポツとは釣れるが正直ルアーならでは感は余りw


水族館には少々のお客様


そんじゃまた実験でもしようかの?


***


お次は課題であるワーミングである。


タイマーにて実験管理


前回同様ミニ天秤を用いての仕掛けで言わばエサ部分がワームに代わっただけである。
しかし一工夫としてフックをジグヘッドにしてありその少しの重さで漂いを抑えてボトムを這わそうという思惑がある。


だがここでも計算違いが発生。


ジグ同様に投げたら行方不明になるのでこれまたバーチカルに落とすだけであり
これってほぼほぼほぼほぼエサ釣りのメソッドである。せっかくのDCブレーキ1ミリも意味ない。


ロッドもキャスタビリティ優先のショートグリップなので手首の負担がキビチイ。
かつこれもある意味致命傷なのだがこの釣りにはザウルスロッド(ミッドレンジャー)はティップが硬すぎて全くの不向きなのだ。


この子をチョイスしたワラクシは能無しかよ・・・


まぁ弁明するなら色々想定外のシチュなのだがつまりまだまだ
経験値が足りてないという証拠でもある。


さてもうオシマイ。


それでも一応釣れるけどな

そこそこ集合


***


ポツポツと拾い集め何とかワラクシ9匹。んでウッチー部長が8でもう一人のルアーマンが5。
そして唯一のエサ師が8と一応お客の中では竿頭なんだけどなんだかな。


ウィリー五目では良いイシダイ!


数だけ見れば前回より倍なのは確かなのだが実は全く釣った気がしない。
確かに強風には虐められたけどもっとやりようはあったと強く思うのだ。


ロッドセレクトからジグ、フックやシンカーまで改善の余地があり過ぎてまずまずの釣果にもかかわらず負け戦気分であります。


まぁ釣りでは全く同じシチュエーションってのは中々ないからこの負けが
そのまま活かせるかどうかはワカラヌけどそれでも経験値だけは確実に得たと思う。


って実はこの敗北感には大きな訳があってだな・・・





例の中乗りさんが31なる異次元の釣果なのであります。
さすがにそんなの見せつけられたら竿頭なんて寝言は無理やねんダメダコリャ
※我ら4人分やで?


***


ヲマケ


帰宅したら早速ニャンコにマークされた。いやもうニャーニャーと恐喝レベルや。
でもこの子が喜んでくれるから釣りに行く。


スミレ嬢は女子力高し?!

ごちそうさまッス
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一年の計は元旦にあったっけ... | トップ | 愛だろ?愛!そんな古い戯言... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣部」カテゴリの最新記事