やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

特車隊北へ!まだ見ぬ道北と偽りの屯田フィッシャーマンとは如何に?-9

2021-07-18 15:40:16 | 旅部
泣いても笑っても長くても短くても気が付けば最終日の朝。色々あったような何もなかったような。


結局朝活は発寒川からだが土手に立ってあれっ?と思ったのは水が澄んでね?と言う事。
水位が下がりそしてカレントが発生している。どこに水門があるのかは知らないがついに開いたのかもしれません。
毎日定点観測だから解る情報。


・・・これは吉なのか凶なのか?


菱藻は変わらずだがウィードが横になびいている。あっちが下流なんだな(多分)


だが撃てども撃てどもワンバイトすらない。解ってきたかもなんていう微かな自信は霧散してゆく。
大体撃ち終わって駄目だねぇと思っていたら突然後ろにいたオジサマに声をかけられ「モエレ沼が良いらしいよ」と入れ知恵をされる。


まぁモエレ沼は一見しただけ見切りそれ以上詳しくは知らないけど先日行ったメインの橋ではなく他にある橋の周辺が良いとアドバイスを貰った。
時間はまだまだあるしそう遠くないのでそれではラストステージを札幌雷魚のメッカ(とやら)に移そうかの?


ありがとう発寒川

メッカはここにあり


***


・・・ここかぁ~


沼ではなく湖

水悪いねぇ


正直駄目ダロこりゃ?と呟く。広大過ぎて手が出せない。「橋から雷魚が見える」とオジサマは言っていたがそりゃ誇張だな。
少なくとも今朝は風が強く波立つ水面では無理そうだ。


それでもやれそうなトコを探して橋を渡ると公園の案内図がある何ともう1本橋があるとようだ。
つまり先日のメインブリッジと合わせて3本あるようで、かつその3本目の場所が随分細くなっているので
もしかしたらオジサマの話はソコなのかもしれない。レッツラゴーであります。


やはり三日月湖

そこか?


テクテクと公園を歩く。モエレ沼公園は三日月湖の内外に色々な文化や運動の施設があるみたいだが全く一切目に入らずw
それでも歩いていれば超がつく程の巨大オブジェがあるしなんだかマヤ文明みたいな山も見える。なんだろねココは?


凄いデカい三角

王家の墓か?


とにかく広大で次の橋までは遠かったけどようやく到着・・・ってアレレ?


う~ん期待の3本目橋は確かに沼が狭まってゆく途中にあるのだがそれ以上に両岸に葦が生い茂り橋の上からはどうしようもないぞ。
つまりやはりさっきの橋の話だったんだろう。でもまぁ無理の判断をしたしここも変わらず難しい。


水届かないやん~


葦とはなぎ倒し分け入るものであり生粋の雷魚マンなら籔漕ぎ上等かもしれんがワラクシ嫌いなのでパスw
どうにか水辺に出てもキャストするのが数投ではマイランガンスタイルと相いれないもの。


そのままやれそうなトコを探して歩いたのだがついにモエレ沼の端っこまで来てしまった。聖地巡礼はワンキャストもせずか?


だが往路では気が付かなかった沼に注ぐ水路(沼ばっか見てたから)を発見!それが実に良さそうな水路で佐賀クリークを彷彿させるトコ。
コレコレコレダヨ!と撃ち始めたのだが撃てども撃てどもここでもノーバイト。非常に良いフィールなんだが残念な結果となりました。


名前はこれだと

クリーク大好物なんだけどねぇ


でも無限撃ちしてて思ったのだが渓流と違ってポイントにオンオフがなさすぎる。
ずーっと同じ感じのエリアを一投一投集中しているのはかなり疲れるのだ。


渓は良いとこだけを集中力を上げれば良いのだが雷魚は高いままだし目と耳も使うから余計ね。
まぁ愚痴ではなくそれが雷魚ゲームの楽しさでもある。


結局モエレ沼は駄目。でもおそらくシーズンの問題でもう少し菱と葦が少ない初夏なら良いゲームが出来るんだろう。
またいつか来るかもしれないけど覚えておく。サヨナラメッカモエレ。


シルエットイケメン

夏休みももうラスト


***


さぁもう釣りはオシマイ。


あとは無事帰るだけだがまずはぐちゃぐちゃの車内整理からと適当なイオンモールの立体駐車場に潜入する。
今回は雨も少なく濡れたものはウェーダー類だけなので楽だがそれでもね。


毎度の作業

まずは全部出す


道具を出してルアーを結んだままのロッドを外して解体してゆく。おぉお疲れ様ですコマネズミ頑張ったね!
ケンクラスプーンも大活躍だったぞ。ありがとう~と労いながらそれぞれのBOXに帰還してゆく。


ロッドも拭いて袋に入れ所定の位置にくくりつけてゆく。


まぁタックルなんて(遠征に限らず釣行では)いつも山盛り持って行くけど使ったのはホンの数%にすぎない。
今回もあるわあるわで売る程あるけれどやはり一握り。それでもルアーロストはしたけどさ。
どうしても車遠征だとあれこれ詰めちゃうのよね。仕方がないが。


そんな訳で再パッキング。もうベッドはいらないのでそれも畳んでホレこの通りスッキリ。


ホントこの車は遠征スペシャルに最高だ

ミッチリ


さぁこれで撤収の準備は整いました。さぁ我がホームのある森へ帰ろうかの。
コメント
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