やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

見える物が全てであるこの世界と見えざる者を射抜く心の邪眼とは如何に?

2019-03-07 10:05:17 | 日々の戯言
見えてる魚は釣れない。


バスフィッシングにおけるウロウロするバスを釣る?無理無理!!そう思った思い込んでいたのは随分昔。
それを今は亡き(どこかで生きてると思うが)シ〇カイ師匠がその蒙を開いてくれたのは懐かしい話。


いや正確にはそのテクノロジーを教わってはいないが確かに目の前で何度も実技してくれた。
関東屈指のクリアレイクである河口湖ではシャローの岩やウィード(藻ね)の隙間にバスが隠れているのだ。


この写真もパクリだが・・・バスなんていねぇぞ?


それを遠くからいち早く発見し適切なアプローチ(←ここが重要)をかけるといとも簡単に釣れるのであります。







神の目かよ!!マイガー


もちろん見つければ全て釣れる訳じゃなくてその魚の状態を見極め行ける行けないも瞬時に判断する神業。
まぁぶっちゃけそりゃどうでも良い。是が非でも1匹が欲しいプロトーナメンターではないし特に習得する意味もない。


とにかくそのスキルが欲しくて度付き偏光サングラスを買った訳ではないがそれでも(サングラスが)ある事により新しい世界が見えるなら物は試しとも思う。


と、何の話かと言えば先週注文したサングラスがようやく完成した。


眼鏡市場製品


それと同時にこの一週間でサングラスバイザーというものを探していたのだ。


この横のガードみたいなの


それは何か?と説明すると購入したサングラスの構造上、横と上部に隙間が出来てしまうのだ。
まぁ上は帽子をかぶる事によりほぼほぼ光を遮る事ができるが問題はサイド側。


ここね問題は


この隙間から差し込む光がグラス内側に反射し偏光効率を著しく低下させるのであります。それを防ぐ為のサイドサンバイザーなのだが
以前はティムコ社サイトマスターブランドからそれ専用のガードが発売していたのだが今はないんだと初めて知った。
中古販売店やオークションでも見つからないぞ?もしかして絶滅種かや?


本音を言えばサングラス自体がラウンドした恰好イイやつが欲しいのだが曲線ガラスの度付きは無理なのだよ。


あっても高い・・・コンタクトした際には世話になるよ(無理)


そこでガイス君(現役のショップ店員)に相談したら無ければ自作すればいんじゃね?そんなサイトを知ってまっせ?と教えてくれました。


そりゃワラクシが稀代の不器用だと知っての狼藉かっ!!


と憤るレベルでもなさそう。ぶっちゃけ素材を切るだけみたいなんで挑戦してみましょう。


***


まず用意したのは100均で購入した靴の中敷き1組。これも某サイトからのパクリなんだけどそこはスルーする。


そうゆう使い方が・・・

表は黒

裏も黒


ダイソーでは色々な中敷きがあったけどちょっとメッシュっぽくて黒色で裏側も黒のをチョイス。
それのつま先側の薄いトコが適度に硬くかつソコソコ柔らかくて良さそうだ。踵側はブ厚いのでNGじゃな。


んで一応ダンボールで型をざっくり作りそれに従いカットし、ツルを誘導する切れ込みを2本入れるだけ。
それをサングラスに通し手で曲げながらフィット感を出せばもうオシマイ。オマケに靴底素材は消臭抗菌じゃぞw


クソざっくりw

大体こんなもの

この部分が薄くて良い


その全体的なシェイプを恰好良く出そうと思えば端を曲線的にカットすれば良いのだろうが、装着しかけてみたら別段邪魔にもならないし
寧ろブサイクな程の大きさで遮光性能が上がったかもしれないので結局カット時そのままとなりました。ソールの微妙なラインもそのまま~


でもまぁこれで神の目が手に入った訳じゃないしそもそもサイトフィッシングなんてしないんでここまで遮光する必要はないんだけど
ある意味ブリンカーみたいなもんで釣りに集中出来るんじゃないかと思う。それと眩しくて目をショボくれさせてるとつい眠たくなるものw


ってここまで書いて間違いに気が付く。あぁ遠くのウキが見えないだけだったっけかw


さてさてブサイクながら出来上がりました!コスト100円所要時間5分!


この際見てくれは気にしない


これからは実際に使いながらシェイプUP改良をして行きたいと思います。とにかく釣りに行こうぜ!
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