どうやらはかせの様です
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数日前の降雨で富士山が白くなった。
去年は確か１１月中旬に思いつきでゼットン星人と頂上まで登ったが
今年は早々にクローズしてしまい「ベッドから何分で頂上か？」という未知ネタ企画もボツ（嘘）
頂上におわす狛犬様とパチリ
そんな寒さが少しずつ舞い降りてきた富士山麓で「富士鳴沢ハーフマラソン」は開催されました。
雪と富士山は遠きから愛でるもの・・・ではないゾ
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雲一つない快晴。朝の気温は車載計で９℃だったがこの後グングン上昇すると見込まれる。
前回も当日は暑さを感じる程で長袖をチョイスした事を悔やんだ覚えがある。
しかし上がるテンションと裏腹に脚と足に不安を抱える私としては
さてどうなる事やらとどんな顔をして良いのかワカランｗｗｗ
でもボチボチ走るさ！
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大会は５ｋ、１０ｋ、そしてハーフで合計で２３００名くらい。
このコース規模では丁度良いんじゃないかな？
最近はどの大会もキャパＭＡＸでスタートは大混乱だけどこれぐらいだと
全てがスムースですからね。では行って来ます♪
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コースはスタート直後から地味な登りと急な下りのみでレイアウトされており
平地でのスピード感覚と異なる為、強く意識して遅いペースで入ってみる。
久しぶりの実戦どころか走るのがそれ以来ですからｗｗｗ
ランナーとして恥ずかしい脚の痒みがブランクを体感。いや痛感
でも意外と悪くない。懸念の小指もシューズの中で元気に遊んでる。
あぁいけるじゃん！←超勘違い
今回は最初から最後まで大体一緒に走った外人さん（仮名スミス氏）と無意識の鍔迫り合い。
お互い引っ張り合いをして私としてはオーバーペースに巻き込まれるが譲れないｗｗｗ
それでも後から見たのだが１０ｋｍは５５分台。ウルトラ以下のペースで苦笑。
でもその時は本人真剣ですからね。
ところがこの辺りから右膝がイエロー。そして腿がレッドと下半身が痺れてきた。
当然集中力も切れてきた。マヂで練習不足は正直だなぁ～
登りで抜かして下りで抜かされるチキンレースで終盤へ
だが時計は意外な事実を教える。
後半１０ｋｍは５１分台とペースが上がった？！
いや下りが多いだけかもしれないがそれでも超苦手な下りで加速できているのは収穫。
外人さんも果敢に仕掛けてくる・・・っうか私如き相手に止めてくれｗｗｗ
でももう既に脚も心もギリギリ。たったのハーフでこれかよ？
バテバテもいいところ。残り３ｋｍの看板を見ても感情が湧かない。
どうやったらウルトラ１００ｋｍ走れるのか今年前半の自分にインタビューしたいよ。
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それでも一歩また一歩進んだ先に必ずゴールはある。
スタート地点の広場にあるＦＩＮＩＳＨゲートが見えてきた。
何キロのレースでも変わらなく嬉しい瞬間。
誰が誰に勝った負けたじゃなくて自分自身に追いついたと思うッス
タイムは１時間５１分３４秒。
去年より１０分も遅いが今回はこれが全力を出し切ったベストだ。
ここをゼロ地点にし、これから約一ヶ月後の富士山フルマラソンに向けて
今度はちゃんと練習を重ねて望みたいと思う。
最後になりましたがこの素晴らしい大会を開催してくれました主催者以下
全ての方々に感謝をしたいと思います。ありがとうございました！
※ラストスパートで外人さんに２ｍ先行ゴールｗｗｗ
終わった後、思いっきり日本語で「おつかれさん」と言われた
人生にフィニッシュラインはあるのか？それが問題だ
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言う事を聞かない足を引きずり帰宅したらＮＨＫでＶＦ甲府の試合を中継してます。
相手はアビスパ福岡でアゥエー。
甲府は勝利か京都が引き分け以下なら優勝が決まるのですが
試合運びはかなり危うく攻め込まれています～
それでも同点にされた直後にスグ取り返したりして前半を１－３。
そして後半１点返されるもそのまま逃げ切り初優勝をゲト！！
この歓喜を文章で表す力がないのが我ながらもどかしいが本当におめでとう！
そして無敗記録も塗り替えてマヂで今年の甲府は一味も二味も違う別格を見せてくれました！
２０１２シリーズの優勝フラッグを来年のＪ１での白星大漁旗にして三度目の航海に出て欲しい。
決して後悔じゃなくてな。
当面の目標は小さくても構わないので星を集めて絶対残留！次に定着！
そしていつの日か甲府にとっての宝島が見つかりますよーに！
と、アウェーに応援に行かなくてマラソン大会に来ていたヴァン君に説教しておきました！(｀・ω・´)キリッ
写真がないので去年のフォーレちゃんを貼る。今年は彼女は居なかった（と思う）
