やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

時短で無理やり終わらせた仕事を持ち帰り深夜にシコシコとやっつけてマス。そんな私は一体何様なのか?

2011-09-08 07:13:17 | 日々の戯言
師匠から「今の河口湖マヂやばいッス!!」と一報が来た


なんでも台風が降らせた大雨で各流入河川から強烈な濁りがシャロー全体に入り
小さい個体はスプークしているが大きなバスは判り易いカバーについて捕食してるとか。


メインルアーはスピナーベイト。居れば即ズドンだって!


10年選手の名機PDL。数キャストしたらフック折れで昇天www


うーんそんな話を聞かされちゃ行かない訳にはイカンのう~
ではスケジュールを調整してお出かけしませう♪


***


仕事を適当に終わらせ湖上に立ったのは17時手前。もう太陽は西に傾き溶けようと
している。日も短くなったので精々18時半までか?では早速一番の大場所へバウを切る。


しかし笑うくらい水が増えてますwww


いつものスロープ周辺の岸辺は全て水没中。草木が冠水してて雰囲気ありまくり。
っうかココどこ?まったく違う表情になって慣れた河口湖も新鮮です。


ここは普段陸地です。因みにロイヤルスロープも消滅中


謎の鳥も集団で陸上歩兵化。ハッ!これが進化ってヤツか!


さて大橋橋脚に到着。おやや濁りが薄いゾ?
それでもギリギリをトレースすれば喰いますとの事。


数えきれない程湖上に浮いてる師匠でも今回みたいな橋脚ストロングパターンは知らない。
とにかくバスが着くとこなくて仕方がなく一番大きいマンメイドにいると推定。


しかもデカイ。昨日は59cmだと!凄いねぇ


わかります?橋脚が異常に短いでしょ


***


そんな前情報に期待は膨らむがマルっとノーバイトwww
おんやぁ居ないよ?


そういえば昨日の昼に放水が始まって一見判りずらいが強烈なカレントが発生してます。
それで濁りも薄くなったのか?


言い訳だがアプローチも難しい。


エレキを踏む人ならわかると思うが投げやすいサイドと難いサイドがある。
私は右下からロッド回す人なので(ワームの時はどんな角度でも出来るが)
独りの時は進行方向左側でないと正確にキャストできない。


それでも近くには投げられるのだがジャストではない。
実はこの数センチの差が大きい。のちに判明する。


***


意に反してノーバイト?!


では次にハワイエリアのリバーマウスに侵入。


ここでも濁りが回復傾向著しい。水は満タンで葦際は水深もあり良さそうだが全然。
あー解っているがこうゆうパターンは本当に瞬間的刹那的なモノ。


その時その場所に居合わせなければもう二度と。再現性や継続性無さ過ぎなのです。
それでも月火は良かったって~ウーン残念無念かぁ?


***


もう時間は少ない。信号下からもう一度橋脚行きましょう。


信号下も陸地はゼロになり壁際まで水がある。陸上植物も今日は全て水没ブッシュ化。
ツツジが水中にありますwww


ボートを岸ギリに付け壁際から頭を出すブッシュと平行にスピナーベイトをトレース。
一投、二投・・・ゴン!


バイトを取ったのは私のロッド。しかし痛恨のフックオフwww
魚体は見てないがまずまずのサイズっぽかった!イタタタ~


これも言い訳だがアシストフックを99%信じてない人なのに今回たまたま付けてみたのが
ウルトラ仇に。普通はトレーラー装着を優先するからだが河口湖ではプラワームは不可。


それでも昔、山中湖で散々アシストフックの無効性(私と合わないという意味で)を実証
したのになぜこんな所で装着してしまったのかwww


んでもバレるのもMY釣道。魚にも逃げるチャンスをあげたのです(嘘)


***


ラストは橋脚アゲイン。日没まで数分。


キャストし易いボートの流し方をリクエストして時計回りに近づいてみる。
外側奥に投げ、ラインメンディングでコンクリギリをトレースできた。


アームがぶつかる程のボトム付近壁際。これがキモ


!!!ってバイト!!!


最後の最後に来ましたぁぁぁ・・・と思ったらジャンプ一発フックオフの刑


さようなら今日の日よ。さようならストロングパターンよ。またいつの日か。


富士山見に来ただけですヨ。えぇ釣りなんてしてませんから

※ベイト一本で望みバックラッシュで息の根を止められた私の脇で師匠はダウンショットで
 ワンキャストワンフィッシュの狂宴を演じてますwww 写真は撮らんゾ
 
コメント
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