Nonsection Radical

撮影と本の空間

2月8日 街並みの切り取り方

2021年02月08日 | Weblog
先日来、街並みを撮影し始めたのだが、撮った画像を見てもどうもピンと来ない。
何がどう違うのかわからないので、あれこれ考えたり、写真集を見たりして比較検討を繰り返しているのだが、どうもこれだという答えに結びつかない。
先日は28mmPCレンズでアオっていたのだが、



アオリはともかく28mmで切り取るのがどうも違う気がして、途中で21mmに変えたんだけど納得はいかない。



何が”理想”なんだろうと考えると、どうも動画のフォーマットが気に入ってるようだのだ。
16:9でレンズは16mm(相当)。
これで日本の街並みだと道路をはさんで両側の建物だバランス良く(個人的に)収まる。
そして何よりも、21mmぐらいまでだと街並みをとらえるというよりも個別の建物(多くがお店)に興味が向いてしまうことに気がついた。
一方で45や810のフォーマットでの撮影もピッタリとハマるシーンも多いのだが。これも魅力あるが。
とりあえずは28mmで3:2はないなという結論。
素直に大判に向かわないのは”色”つまりカラーで撮影したいから。
カラーの大判だと費用の点で・・・

16:9はカメラ設定でなんとかなるが、16mm(相当)はどうしようかと。
浮かんだ答えは動画カメラがあるじゃないかと。
画像は動画からの切り出しだが、静止画も撮れるはず。
ただしカメラの小さな画面でフレーミングするのは絶望的だが、それも逆に良いかと。



ワイコンで16mmにまで拡げているので周辺はかなりぼやけているがそれも”味”かと。
15mmのPCレンズでも買えば解決か(いくらすると思ってるんだ!)
試行錯誤は続く
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