Nonsection Radical

撮影と本の空間

英語なんか忘れましたぁ

2012年02月29日 | Weblog

BBC This World 2012 Inside the Meltdown 576p HDTV x264 AAC MVGroup org



ついBBCを観てしまい、遅い時間になってしまった。
「報道」の手法に日本とイギリスではかなり違いがあるのがわかった。
日本だと、といってもこの手の放送をするのはNHKしかないけど、キャスターが顔を出して説明口調で喋るというのが”定番”になっている。
そのやり方が”効果的”かどうかは、観る側の意識によって変わるので何ともいえないが、言葉はわからなくても今回の映像がとても理解出来て、そして疑問も浮かんでくる事もあった。
そう、そうやって観る側が単に観るだけでなく、自分で考えて疑問を持つという番組作りは、単に流しっ放しになるだけよりも重要な事ではないかと思うのだ。
というわけで、本日は下手な画像と動画は抜き。
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2 コメント

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Unknown (chosei)
2012-03-01 10:57:33
結構見てる人は多いですね。それよりもこれが世界の常識なのですが、再びBBCがドキュメンタリーで世界に流す意味の方がなにか意味あるように感じてしまいます。
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ドキュメンタリーの手法 (satobo)
2012-03-01 21:54:46
どうなんでしょうねぇ、単に世界的な話題であるからドキュメントしただけではないのでしょうか、わかりませんが。
観て感じたのは、NHKなど日本のドキュメンタリーとの手法が違うというものです。
日本の場合、情緒的で教育的で語りすぎるんです。
観る側に考える事をさせない。
出演する人物に話してきかせ、一定の言葉を引き出す。
そういう”意図”が”演出”として表に現れているのが日本のドキュメンタリーだと思うのです。
最初から結論ありきというのですか。
BBCのはちょっとそれとは違うように感じたものですから。
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