闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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私の予測

2011年06月01日 20時43分54秒 | Weblog
ついに野党が伝家の宝刀を抜きましたね。
それが宝刀になるか、それとも竹光になるかは、明日の午後に決まります。
民主党内でも、小沢グループの多数と鳩山氏が賛成にまわると
取りざたされています、でも鳩山グループは一枚岩ではありませんので
未だ先行き不透明という事でしょう。
今夜、衆議院の代議士先生たちは、お忙しい夜になるでしょうな。
菅さんも枕を高くして寝られないでしょう。

もし万が一、不信任案が可決されたら、内閣は総辞職するか、
はたまた衆議院を解散して、選挙をしなければなりませんね。
現状で、選挙は民主党に不利ですから、結局、総辞職しかない。w
となると、ポスト菅は誰が?という問題に行き当たります。
まぁ誰が総理になっても、菅さんよりはマシだという話もありますが
もう時限付き大政翼賛会でいくしかないでしょう。

かなり拮抗してきているとはいえ、まだ私は否決されると思います。
何故なら、小沢グループは結束が強いので、ほとんどの議員が
賛成にまわると思いますが、鳩山さんの求心力はあまりないし
それに小沢さんにしても鳩山さんにしても、斜陽ですので
追随するメリットが少ないと思うからです。

もう一つ、菅さんが国会の会期延長を打ち出したのに
同調する自民党議員から、欠席・棄権者が出る事も考えられます。
自民党も、不信任案の一枚岩ではありませんからね。
共産党は棄権を表明しているし、社民党も棄権・欠席する公算が高い。
民主党で、多数の棄権・欠席者が出ると、かなり拮抗する事になる。

昨日今日と、私なりにいろいろ不信任案の行方を予測しているのですが
まぁ不信任案が通っても、菅さんよりかは少しマシのレベルでしょうから
大きな期待、小さな期待すらしておりませんけどね。

一つ言える事は、もし岡田幹事長が大なたを振ったら
民主党は完全に分裂し、政権運営はますます苦しくなるでしょう。
そうなると造反議員が出ても、除名というような厳しい処分が
本当にできるのか否か・・・
それはそれで、結局、国民の不信を増幅される結果になります。

行くも地獄、戻るも地獄、今居るところも地獄。
まぁ代議士先生たちは本当に大変だぁ~
結局割を食うのは国民であり、特に弱者である被災民にしわ寄せが行き
さらに政治不信が広がる事は間違いありません。
いや、もう広がっているか


今日目に付いた記事:
 ・携帯電話の使用で脳腫瘍リスクが増大、WHO
  これはちょっと面白い仮説ですね、でも本当なのかなぁ・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 一度田中真紀子さんを総理にしたら


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