闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

機械に奪われそうな仕事ランキング

2015年08月20日 21時22分50秒 | Weblog
今日のダイヤモンドオンラインに
機械に奪われそうな仕事ランキング1~50位!会計士も危ない!激変する職業と教育の現場
という面白い記事が載っていました。

ランキングの中には、「?」と首をかしげるようなものも入っていますが、
概ね、私が考えているのと同じような職種がランクインしています。
極近いうちに実現しそうなものから、まだちょっと先になると思われるものまで
並列に並べられているので、なかなか判断は難しいところです。

しかし、例えば、自動運転の自動車が公道を走れるようになったら、
ドライバー系の職種は、一挙に危機を迎えるでしょうね。
何しろ人件費が、大幅にけずられるのですから。

AIが高度化すると、接客関連の職種が圧迫されるでしょう。
でも私のようなうるさい客は、機械的な接客だとイライラしますけどね
コンシェルジュのような職種も、膨大なデータベースとAIの組み合わせで、
かなり的確なアドバイスができるようになるので、危ういと思います。

今、50位以内にランクインしている職種に就いている人には
危機感が出てくるかも知れませんが、少子高齢化する日本社会では
早くロボットが活躍する世の中にならないと、経済力が落ちてきます。

日本が現在のまま経済力を維持していくには、賢い機械が普及するか、
もしくは、ある程度、移民を受け入れるしかないでしょう。
しかし、日本人の趨勢としては、後者は難しいでしょうから、
結局、賢い機械が幅をきかせることになると予測しますね。

ただ、機械化が大幅に進むには一つ大きな壁があります。
それは資源の問題です。 エネルギー資源の問題もあります、
電波の周波数帯のような資源の問題もあります、機械を構成する物理的な資源も。
レアメタルな鉱物資源の問題も大きいでしょうね。

あとここには出ていませんが、学校などの教師も機械に替わっていくと思います。
現に、学習塾では、子供の理解度に応じたカリキュラムをコンピュータが
組み立てるというような事が、もう起こっていますからね。

さてそういう日が来た時、私達人間には、どういう選択肢が残されるでしょうか?


今日目についた記事:
 ・寺院に雨乞い命令=「効果ある」と州政府―印
  これは単なる1つの州政府による話ではありますが、次世代の経済大国の一つである
  インドの話ですから、驚かされますね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 それでも鉄腕アトムは生まれない

今日読んだ本:
 孫子の兵法

最新の画像もっと見る

コメントを投稿