闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

下期の意気込み

2006年10月02日 00時28分07秒 | Weblog
今日から会社では下期、うちの会社では特に重要な半年で
創業にさかのぼる過去4年半の総決算である。

創業時、3年、5年、10年と各区切りの年を決め、
区切りの年にまでに到達する目標を立て、
実際、その年が来た時に成果の確認などを行う事にしている。

3年目の目標はかなり無理をしたのだが一応クリアできた。
次は5年目の目標をクリアできるかどうかであるが
現状のまま推移すればクリアする事は難しいと考えているので
目標を達成するには、あと半年の活動にかかっている。

創業時に予測した日本経済の動向は大体的中している、
ソフト業界に関しては、技術的な進歩は予測したより加速しているし
業界自体の動向も、予想したより活性していない。

何より一番予測が外れているのは、技術者の不足である。
ニートの増加やプログラマ志望者の横ばい状態なども予測はずれだ。
団塊の世代の一斉定年退職についても予想外である、
60歳定年が大中企業で延長されると予想していたのに
予測したほど延長したり、再雇用する企業が少ない。
この事も技術者不足を助長している。

上記予測の外れが、5年目目標達成を困難にしている事は否めないが
3年目でも、その半年前までは達成が難しいと思われていたが
通過してみると達成できていたから、まだ達成できる希望は捨ていていない。
いずれにしても、私の経営手腕にかかっているわけだ。

うちの会社は現在無借金で運営している。
「無借金だ」というと、大抵「素晴らしい」などと言われるが
お金をかけて大きくステップアップできていない証明であり
決して素晴らしくなどない。
借金してでも事業を大きく拡大して、
大きな利益を挙げる事の方が素晴らしい。

ケチな事をしていると、ケチな結果しか生まれない。
借金も会社の甲斐性である、返せないと思われる会社には
融資してくれる金融機関がないからである。
借金もできない会社は、甲斐性のない会社である。
もちろん負債になるような無理な借金は危険ではあるが。

あと半年、リスクを考えつつ目標を達成できるように
粛々と自分の仕事をやるしかないですね。


今日目に付いた記事:
 ・給食費払わぬ親たち お金あっても「頼んだ覚えない」
  全くバカ親たちの多さには、開いた口がふさがらない。
  こんなバカ親は、実名を公表すればいいんだ。

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