闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

両方があってこそ民主主義

2011年06月22日 20時50分31秒 | Weblog
今日は一日蒸し暑かったですねー、まわりの人たちはもうクーラーに頼りっぱなし。
節電なんてどこ吹く風ですよ、でも私は最悪!
普段、相当耐えられない温度にならない限りクーラーなってつけませんからね。
会社でも長袖シャツにジャケットで仕事しているのは私一人ですから

女性陣は足下が寒いと思いますよー、節電以前に、そんな温度設定がいいのかと疑問です。
冬は冬眠したいくらい寒さに弱いのですが、この時期、ガンガンにクーラーの効いた所も
私にとっては大敵! 下手すりゃ温度変化でゼンソクの発作もでますからね。
室温30度とは言いませんから、せめて28度くらいにはして欲しいものです。

さて、今日のCNNアジア版に「海洋生物に迫る大量絶滅の危険性 科学者らが報告書」
という記事が掲載されています。
何でも、海水の酸性化や水温上昇、乱獲、酸素濃度の低下など
複合した理由があるそうですが、その中でも特に問題となっているのが
海水中にとけ込む二酸化炭素の量が増大しているのだそうです。

という記事の一方で、海水中の二酸化炭素は植物性プランクトンを増加させ
それを食べる動物性プランクトンも増加し、それを餌にしている小魚が増加、
と食物連鎖が上位へ影響して、結果的に魚の量が増えるという学者もいます。

どちらが正しいのか知りませんけど、一方の学説や研究結果だけを載せるのは
フェアーじゃないですな「光ある所に陰がある」ですから
両方の学説や研究結果を載せるべきでしょう。
一方しか載せないのは、下司の勘ぐりをすれば、意図的な情報操作に思えます。

どーも最近のマスコミはどの記事を見ても、
他社と同じような論評が書かれているので全く面白くありませんね。
例えば、一方のマスコミが徹底的に菅さんや民主党をたたく一方で
徹底的に擁護するマスコミがあってもいいのではないかと思いますよ。
その両方があってこそ、民主主義というものでしょう。
そういう意味では、赤旗新聞なんか素晴らしいと思いますよ。
現実離れした理想論を、戦前からずっと書き続けているのですからね。

護送船団方式ほど酷くはないにしても、横並びで同じような報道しかしないマスコミに
情報操作される可能性もある訳だし、もっと上下左右の多角的な面から
ニュースを報道して欲しいものですね。
まぁそのためには、取材力と分析力、文章力などトータルな能力に長けていないと
独自のニュースを流す事ができませんから、既存のマスコミでは無理でしょうね。
だって記者クラブに頼っているようじゃ、独自の記事の書きようがないじゃない。


今日目についた記事:
 ・自民の河野・岩屋両氏が造反…国会延長議決
  良い悪いは別にして、何人かは骨のある代議士先生もいらっしゃるんですね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 菅さんの退陣と原発以外のニュースはないのかよぉ~!!

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