闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

怒り

2011年03月18日 19時06分26秒 | Weblog
私のブログによくコメントを頂きます佐藤様のブログは
しばらくお休みされるようです。
佐藤様は東京在住ですから、計画停電の対象区域ですので
ゆっくりブログを書いておられる心境ではないでしょう。
早くこの混乱が収まり、復帰される事を切望いたします。

それにいつも東京に行ったらお邪魔させて頂く元同僚の友人も
多分、不自由されていると思うので心配です。
また、私の弟も実は東京在住
両親が連絡したら特に問題ないとの事ですけどやはり心配ですね。

私が心配しているのは、現在の不自由さではなく、むしろ連鎖地震の方。
東京はご存知のようにローム層の上にできた街ですから
直下型でなくとも、千葉沖で地震が起こったら大変なことになりますから。

今日、国際原子力事象評価尺度の暫定評価を米・スリーマイル島原発事故と
同じレベルに引き上げました、スリーマイル島の事故よりマシだと思っていただけに
今回の評価を同事故と同じにした事は、ちょっとショックです。
もう原発なんか止めっちまえ!!!!です。

東電の記者会見に出てくるヤカラは、どこか他人事のような口ぶり、
そりゃぁ連中が地に足つけて対処しないといけないのは分かっていますけど
あまりにも淡々としすぎて、本当に頭にきますね。
特に前髪の薄い眠そうな顔のオッサン!記者に食ってかかるような場面があり
自分たちが起こした事故の大きさを全く認識してませんよ。
あーいうのが居るから、ええ加減な対策しかできんのや!

そのマスコミ!マスコミも最低なヤカラの集団ですよ。
遺体安置所から出てきた遺族に「今どんなお気持ちですか?」と
平気でマイクを向ける!! 「ハイ楽しいです」って誰が応えるんや?!
家族や友人を失って、大きな心の傷を負って出てきた人に
「どんなお気持ちですか」はないやろ!バカモノが!!
自分の親や子供が亡くなった時の気持ちを考えてみろ。
もちろんマスコミの中でも、人間らしい気持ちを持った人もいるでしょうが
1人でもヤカラ記者がいたら、マスコミ全部がヤカラと思われますよ。

それに輪をかけて最低なのが、義捐金詐欺をやる卑怯者。
他人の善意につけこんで、平気で他人を騙すのは絶対許せませんな。
中学生や高校生ですら、被災地の事を心配して心から善意で募金活動しているのに。
おまけに被災地した無人の家から、金品を盗むカス野郎もいるらしいから
そんなカス野郎は無期懲役にすべきですわ。

ほんまにこういう緊急の時には、人間性が出ますな。
せめてそんな人間性の欠片もないカス野郎やヤカラにはなりたくありません。


今日目に付いた記事:
 ・<リビア>劣勢の反体制派、喜び爆発 安保理決議採択
  すっかり忘れさられていますが、こちらも重大な局面です

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 風邪引いて喉が痛い・・・

写真は瀋陽にある某大学の正門、大学の構内もド級の広さです

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