闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

モノを作る気持ち

2008年06月26日 16時36分14秒 | Weblog
今日は、gooのブログがメンテナンスでアクセスできず
なおかつメンテの時間が延長になったので、今、更新しています。

先日、世界遺産であるイタリアの大聖堂に、岐阜市立女子短大の学生が
落書きしたのが発覚して、日本人のモラルが世界から問われる事態に
なったと思ったら、今度は京都産業大学の学生の落書きが見つかったとか。
岐阜市立女子短大の学生にしても、京都産業大学の学生にしても
全く日本人の面汚しだ。

岐阜市立女子短大の学生の落書きに、大聖堂側は寛容な措置で
賠償を求めていないが、世界遺産だから生半可な処置でなく
もっとこっぴどくお仕置きした方が良かったと思いますな。
京産大の学生にも同様の措置をすべきです。

以前にもこのブログで書きましたが、最近の日本人は後先の影響を考えず
安易に行動するバカ者が多くなっていますな。
芸能の世界ではおバカブームでも、日常でのおバカブームは国を滅ぼします。
芸能の世界で、おバカがもてはやされる事自体、大変不愉快ですがね。

と、日本の面汚しのニュースを読んでムカムカしているところに
今日のオンラインニュースで「北野天満宮の撫牛像、首壊される」の記事を見て
火に油を注がれた気持ちです
みんなが大切にして、撫牛として可愛がっているものを
平気で壊す人間の「神経」が信じられませんね。

私達はモノを作り出す仕事をしているせいかも知れませんが
私達が作り出すモノには、私達の思い入れやお客様達への気持ちが入っています。
ちょっと大げさな言い方をすれば、製品はある種自分の子供のような気がします、
ですからお客さんにも可愛がって頂きたいので、一生懸命モノを作るんです。

そういう気持ちを持っているだけに、作り出すモノは違えども、
大聖堂にしても、天満宮の撫牛にしても、そして花壇の草花にしても
それを作り出し、みんなが可愛がっているものを、平気でイタズラしたり
壊したする愚かなヤカラが本当に許せません。

ましてや、大昔に作られて何十年、何百年も先達が大切に守ってきたモノ等を
平気で傷つけたり壊したりした場合、単なる器物損壊ではすまない罪を
犯したのだから、もっと厳罰に処するべきだとも思いますよ。
犯人には、取り返しのつかない事をやらかしたのだという事を
思い知らせるようなものでなければ、絶対にまたイタズラをやりますよ。


今日目に付いた記事:
 ・G8外相会合 午後開幕 京都のまちなか厳戒態勢
  御所周辺は大変でしょうね~。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 甘やかすな!大人も子供も

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