闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

バカの一人

2005年06月12日 00時59分35秒 | Weblog
昨日、起業家仲間と遅くまで飲んだ。
様々な話をしたのだが、その中でちょっと議論になったのが
今話題の本「起業バカ」だ。
要は起業ブームで踊らされて起業したが悲惨な結果になったなど
様々な事例をあげて、起業に対する警鐘を鳴らしている、

あまりにもネガティブな事ばかりがかかれていて、
本の内容の理論なら、生活の全てが悲観的な見方になる。
成功するのは1500人に1人だそうだ

何をもって成功とするかの定義も曖昧だが、全ての人が
大金持ちになる事を夢見て起業しているわけではないし
一度失敗したら人生の敗者のような書き方だ。
全く旧日本的な考え方で少なくとも前向きじゃない。

生活倉庫の堀内さんなんか、30数社会社を潰して
現在は年商110億円とご活躍である。
堀内さんが1500人の1人とは到底考えられない。

私をはじめ仲間の起業家たちは前向きで自分の人生を
楽しく生きている人たちばかりで、話をしていても楽しい。
堀江さん程壮大ではないが、様々なアイデアをもってして
より楽しい事を探している連中ばかりである。

結局、一緒に飲んだ仲間の一致した意見としては
前出の著者は起業家精神を持ち合わせていないのだと。

私が行っていた起業家塾では「会社の1つ2つ
潰してもいいじゃない」とか「会社を潰しても
他の人がなしえなかった事、一度は会社を創ったじゃない」
と考えるように教えられている。

起業家の皆が皆がそうではないが、恩師について学んだ連中は
儲けるとか会社を大きくするというのが第1の命題ではなく
如何にして自分の人生を充実させるか、棺おけに入る前に
ああ充実した素晴らしい人生だったと実感できる事が
第1の命題なのだ。

同書では、そういう迷信を信じ込まされているのは
バカな起業家だそうだ
まぁバカな起業家の一人である私の結末をご覧あれ

今日目についた記事:Japan drums up robot support
ロボット開発ブームも本物になるのか

今日のステータス: 昨日仲間からエネルギーをもらった

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