闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

お客様はいつも正しい

2005年11月28日 01時34分52秒 | Weblog
先週中から急に多忙になり連日深夜の帰宅でブログの更新ができず。
今日は仕事がまぁ普通の時間(一般の人には遅い時間だが)に仕事が終わったので
ブログが更新できる時間ができた。

若かりし頃の笑い話で、やはり連日深夜までの仕事が続いた事がある、
その時「今日は仕事が速く終わったから今日中に家に帰れる」というのがある。
即ち連日深夜1時・2時まで仕事をしているので
午前0時までに家に帰れるのは早い方だという笑えない笑い話である
先週はそれと同様の経験をした。

しかし、それでもまだましな方である、
何故なら徹夜ではないから

若い頃は体力にモノを言わせて深夜残業もできたのだが
現在は若い頃に比べ体力も落ちているのでなかなか厳しいが
現在は会社を背負っている責任感だけが支えである。

今夜は先日録画した「ハリーポッター・賢者の石」を
見ながら酒でも飲んで気持ちよく眠れそうだ。

物理的に無理な事は本当にできないのだが
お客さんの無理をある程度聞くのも仕事の内である。
それにうちの会社では設立当時から
「お客様はいつも正しい」というスタンスであるから
少々無理しても頑張る、それでお客さんに喜んでもらったら本望だ。

悪意を持っている人は別として、
お客さんが一見無茶と思える要望を仰るにはそれなりの訳があるから
それを理解して、もっとも効率の良い方法で要望に応えなければならない。
もちろんお客さんはうちの会社で解決できると期待しているから
無茶も言っているのだから。
そしてこちらも苦しんだ分、ノウハウも溜まる。
それより何より、次回同様の場面では過去に一度経験しているから
今回ほど苦しまずに期待に応えられるというものだ。
結果的にはお客さんに育ててもらっているという事だ。

明日からも楽観視できない状態にはあるが
こういう厳しい状態だからからこそチャンスであり
自分が成長しているという実感がある。
私の恩師の教えではないが
「苦しいと思ったら、『もっと苦しんでやる!』と思ったら楽になった」
の精神で物事に当たれば大丈夫だ。

NHKの大河ドラマで現在「義経」が毎週放映されているが
彼らが生きていた時代より現代はずっと恵まれている。
彼らの時代には、失敗したり、頭領に気に入られないだけで命がない。
義経も兄頼朝に気に入られなかったので命を狙われ
最期は奥州平泉で討ち死にする事は周知の事実だ。

逆を返せば命をとられないから真剣みが足りない事が多々ある
だからこそ厳しい要望こそ真剣になるチャンスでもあるわけだ。
これも恩師の言葉であるが
「仕事の成果を最大限に引き出すには『やる気にさせる』ではなく
『本気にさせる』のだ」
私は明日からも本気である。


今日目についた記事:ヒューザー「年末にも倒産の恐れ」と説明 住民は猛反発
出来そうもない約束をするのはダメでしょう

今日のステータス:

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2 コメント

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大変でしたね (4年目社長)
2005-11-28 23:39:21
それは大変でしたね!

こんな事を書いたらセクハラで訴えられるかもしれませんが

女性とお客さんはわがままなものですよ(笑)

福島先生流に言えば、お客様のミスを

直に指摘できなかったのはこちらの落ち度だそうです。

まぁわがままも限度があるでしょうけどね。

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私も… (ふるもと)
2005-11-28 21:56:05
毎日、お疲れ様です。

私も、先週は大変でした。

消費税の計算で、金額が全然合わないのです。

お客さんは、「正しい」と言い張るし…



でも…



お客さんは正しくなかったのです。

明らかなミスを見つけました。



今後は、そのミスを無くすよう、

改善指導に力を尽くします。

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