闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

新説!?日本ミステリー

2009年03月07日 08時40分39秒 | Weblog
3月に入ってから、海外からの迷惑メールの数が激増しています。
それまでは、1日に精々数通だったのが、3月1日を境に徐々に増え
ここ3日ほどは、連日15通を超え、多い日には60通弱にまで達し
着信するメールの半分ほどが迷惑メールにもなっています、頭にきますな。
でも、うちの会社で開発した迷惑メール迎撃システムを導入しているので、
メーラーまで着信せず水際で助かっていますが・・・(写真)


さて、暗い話はやめて・・・

以前に何度かこちらでもご紹介していますが、面白いのが、テレビ東京の
「新説!?日本ミステリー」という番組。
「豊臣秀頼が大阪夏の陣で生き延び、天草四郎になった」という新説や
「フェニキア人が沖縄に来ていた」とか、先日の放送では
「伊達家が徳川綱吉を暗殺していた」とか、私達が知っている歴史とは
全く違う視点から紹介している番組です。

昔から、源義経が平泉から生還して北海道に逃れたとか
大陸に渡ってチンギス・ハーンになったという説もありますよね。
北海道に渡った可能性はあるかもしれませんが、
大陸に渡ったという資料は全く残っていないのでかなり怪しいです。

しかし先日の「新説!?日本ミステリー」では、
源頼朝に謁見した義経はニセモノだったという説が紹介されていました。
これには全然根拠がないわけでもなく、写真がない昔の事、
いくら兄弟とは言えども異母兄弟だし、長い間出会っていないから
「私が義経です」と急に頼朝の前に現れても、本物か偽者か判断するのは
大変難しかった事を考えると、信憑性もある説です。

その番組の中で、大胆な仮説は蘇我氏がローマ人だったという説。
これは蘇我氏の遺跡からローマのグラスが出てきた事から
ローマ人ではという説が出てきているようですが、
元々朝鮮半島から渡来した豪族である蘇我氏ですから、
シルクロードを通ってやってきたローマの宝物は沢山保持していたでしょう。
ローマ人というのは、ちょっと早計な気がしますけどね

しかし、このように従来の通説にメスを入れるような
今まで日の目を見なかった諸説に光を当て、
私達に紹介してくれるという点では、こういう番組は大変貴重ですね。


今日目に付いた記事:
 ・任天堂、DS世界販売1億台 3月中にも
  凄い勢いですねー!! マニアには不況などないようです。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 推測するのは楽しいものです

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2 コメント

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Unknown (佐藤直曉)
2009-03-07 16:37:53
ぼくも、この番組を見ています。

最近この番組はちょっと体力ぎれらしく、最初の頃に比べてパンチがなくなってきたように思いますが。半年ぐらい休んで、もう少し検証に説得力をもたせれば、もっと長持ちするんでしょうけどね。

ときに、東ローマ帝国の文化がなぜか北の高句麗をすっとばして、南の新羅にあるのをご存じですか。これなんかも世界史ミステリーでしょうね。

これはいい加減な話ではなく、ローマングラスなどの証拠がわんさか出てきてるんだそうです。朝鮮半島の歴史が塗り変わるかもしれません。なんといっても、証拠の「物」が出土しているわけですから。

ガラス史研究の国際的権威、由水常雄さんが新潮社から『ローマ文化王国ー新羅』という本を書いています。3200円でちょっとお高いですが、写真が多くて楽しめます。
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Unknown (はんなり社長)
2009-03-07 18:26:41
佐藤様、コメントありがとうございます!

>ぼくも、この番組を見ています。
ははは、佐藤様も見ておられましたか

>最近この番組はちょっと体力ぎれらしく
そうかもしれませんね、この手の番組はネタ集めが大変でしょうからね。

>半年ぐらい休んで、
確かに、ちょっとエネルギーの補給が必要かと私も思います。

>東ローマ帝国の文化がなぜか北の高句麗をすっとばして、南の新羅にあるのをご存じですか。
海のシルクロードの説もあるようですが、確かに不思議ですねー。
真実はやっぱり小説よりも奇なりです。

>ローマングラスなどの証拠がわんさか出てきてるんだそうです。
素人の私が思うに、技術者を連れてきて作らせたのかとも思いますけど・・・

>『ローマ文化王国ー新羅』
そういう本があるのですか!一度本屋で立ち読みでもしてみます
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