ITオンチの管理職・経営者は最悪！

今日の東洋経済オンラインに『｢ITオンチの管理職｣が迷惑でしかない3理由』
という記事が載っていた。

ある経営者、この記事に書かれているようなITオンチ。
一応、パソコンの簡単な操作、フラウザの操作やメールの送受信などはできる。

しかし、自分が営業に同行する時は、営業に紙にプリントアウトして資料を持って行けと言う。
それが半端な量じゃない、カバンはパンパン、別の紙の袋が必要なくらい持っていく。
それで客先で、その資料を全部配れば、帰りは楽になるのだが、
実際はそんなに持って行った資料とは関係ない話で終わってしまい、
結局、帰りもカバンはパンパン、蚊袋もパンパン。

今時の営業は、ノートパソコンやタブレットを持って営業に行く。
客先で画面を見せて説明し、必要とあらば会社のサーバーから資料をダウンロード
関係する情報は直ぐにネットにつないで比較。
資料が欲しいと言われたら、直ぐに資料のPDFファイルを渡すなり、
客先のプリンターに出力して渡す事ができる。
行も帰りもノートパソコンやタブレットだけ。
紙で持っていくなど、前時代的で非効率。

それだけじゃない！その経営者、外出する時もノートパソコンは一応持っていく。
また外でもWifiがつながる様、Ymobileの端末も持って出る。
ところが、社員からメールが来ても読まない。
何故なら「外出中はメールが読めない」のだそうだ。

アホちゃうか！と思う。ノートパソコン持ってWifi端末持ってるのに
何でメールが読めないのか？！ 単に読む気が無いだけじゃないの？
否、本当に外出先でも、Wifiが使えないと思っているらしい！！

で、Wifi端末は何時つかっているかというと、社内で使っている！
社内には社内LANが有線も無線もあるのだからWifi端末は必要ない。
ここまでくると、ITオンチを通り越して、アホとしかいいようがない。

結局、外出先で経営者がメールを読まないので、作業は止まり
次の日に出社してきて、顔を突き合わせてからの判断になる。
１分でも遅れたら商機を失うこのご時世にこの体たらく。

結局、ITオンチの管理職や経営者がいるだけで、
仕事の効率が一挙に落ちてしまい、商機も失うことになる。
ITオンチの管理職や経営者は最悪だと言わざるを得ない。


今日目についた記事：
　・酒に弱い日本人が増えるよう「進化」　遺伝情報から判明
これは面白い研究結果ですね、酒が弱いのは優性遺伝か？！

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　ITに弱い経営者・管理職は、会社をダメにする

今日読んだ本：
　・一億人の英文法
　・瞬間英作文シャッフル