闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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確かに日本は遅れているな

2018年04月12日 22時58分03秒 | Weblog
今日の東洋経済オンラインの記事『日本人の働き方が「時代遅れ」である根本理由

この記事では...
「グローバル化が進む中で、日本企業は急ピッチで対応を進めているが、
 働き方に関していえば、少なくとも先進国に比べて
 日本人の働き方におけるグローバル化は大幅に遅れている」としている。

その要素の一つは、日本人は転勤を嫌がる傾向にある事。
海外では、グローバル化が進んでいるので、外国で働く事も多いのだとか。

しかし、この記事ではEU諸国を例に挙げているので、
国境がない島国の日本とでは、ちょっと事情が違うと思う。
EUだと、電車の隣の駅が国境の向こうという事もある。
それと、海を越えるには、船や飛行機を使わないと
海外に行けない日本とは事情が違うという事だ。

もう1つの要素は「日本人以外と働く」とある。私はこれは大変重要な事だと思う。
文化背景も、考え方も、習慣も違う連中と働くといっぱい刺激がある。
その刺激こそが、働くうえで大変重要で、広い視野を持つ事にもつながる。

海外や日本人以外と働く上で、日本人が腰が引けている理由は、
「自分の語学力に自信がない」(63.6%)、「生活面で不安」(47.0%)、
「海外に魅力を感じない」(26.1%)などがあるらしい。

私に言わせれば、「自分の語学力に自信がない」なら勉強して自信をつければいいし
「生活面で不安」は、実際現地に行って生活してみないと分からない。
「住めば都」という事もあるし、違う文化の中で生活するのは楽しいものだ。
「海外に魅力を感じない」は、意味がわからん。
世界は広い、日本には無いものが、世界には沢山ある。
それに魅力を感じないという人は、もう進歩がないし明日はないと思う。

安倍さんは「働き方改革」を掲げているが、どーも国内の事しか考えてない。
しかし本当の「働き方改革」は、グローバル化に対応する事だろう。

私は海外で働きたくて仕方がない。
現在一緒に仕事しているのは、台湾人、中国人、韓国人、シンガポール人だけだが楽しくて仕方ない。
話をすればするほど、仕事上でトラブルが起これば起こるほど
常に新しい発見があり、それに対応してこちらも頭をひねる。

それがもっとヨーロッパ人、イスラム圏の人達、アフリカの人達
アメリカ、南米と広がると、もっと新しい発見があり、
もっと悩み、もっと頭を捻らないといけないと思うだけでワクワクする。

もっと日本人は自信を持って、世界の荒波の中で鍛えられるべきだと思う。


今日目についた記事:
 ・南京で日本人が道を尋ねたらどうなるか実験してみた・・・お年寄りはどう反応した?=中国メディア
  多分、これが現実だろう。 日本人に憎しみを持っているのは
  一部の右翼的な人だけだろう。 韓国人は違うだろうけど。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本人は今完全に井の中の蛙、もっと外にでて世界を知らないと!

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル
 ・機械学習を理解するための数学のきほん
 ・詳解ディープラーニング