闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

0か100かしか考えられない日本人のアホさ

2017年12月20日 21時55分08秒 | Weblog
今日のMSNニュース『橋爪功 「ごごナマ」で不適切発言…阿部アナが謝罪
どうやら橋爪が「ばかちょん」と言った事が、不適切発言という事になったらしい。

このニュースを読んで、まったくバカバカしくて開いた口が塞がらんわ。
つまり「ばかちょん」の「ちょん」の部分が、朝鮮人の蔑称だという事だろう。

ものを知らんアナウンサーは死んだ方がいいな!
「ばかちょん」の「ちょん」は、「半人前」や「取るに足らない人」の意味であって
朝鮮人の蔑称と意味が異なる。それをアナウンサーなのに知らないのか?

「ちょん」がダメだったら、「ちょんまげ」は何て言うんだ?
橋爪発言の後、「不適切発言がありました」って謝ったアナウンサーはNHKだろ?
NHKの相撲中継では、何度も「ちょんまげ」って言っているぜ!
それは「ちょん」という発音だが、朝鮮人の蔑称と違う意味と分かっているからやろ。
そしたら「ばかちょん」の「ちょん」が、朝鮮人の蔑称と違う意味やと何故分からんのや?

この例だけではない、禁止用語の類で、日本人のアホさを痛感する事がある。
「支那」だってそうだ、支那とは中国の地域に対して用いられる地理的呼称で
別に蔑称でもない。中国の英語名称CHINAも支那と同じ語源だ。

じゃぁ「支那そば屋」は、どーなる?

よく言われる事だが、「めくら」もダメらしいが「めくら判」はどうなるんだ?
「視覚障碍者判」か? そっちの方が、視覚障碍者に失礼だろう。

日本人のバカさは、今まで「白」だったものが少しダメだったら、全部「黒」にする点だ。
つまり0か100かという極端しか考えない。
別にグレーがあっても、50があってもいいじゃない。
それを許さないのか考えられないのか、そこが日本人のアホさだ。

これもまたよく言われるのが、徒競走で順位をつけたらダメだから
全員一緒にゴールしたり、早い遅いでゴールしても順位を付けないらしい。
これも、アホな日本人の考えそうな事や。

社会に出たら、否応なしに順位付けされる。官僚なんて出世競争や。
「平等」と言ったら「皆同じにしないといけない」と歪んだ解釈をして
それを子供に強いるバカさ。
それだったら、他の生徒も「平等」に生活保護世帯の子供と同じ生活をさせろ!ってんだ。

そこは裕福な家の子供もいて、生活保護世帯の子供もいるのに
何が平等や、ふざけんな!
大体、本来の「平等」っていうのは、そういう意味ちゃうがな。

日本人ももうちょっと広い心と正しい知識を持たなければならない。


今日目についた記事:
 ・改札出るときにも「Suica」オートチャージ対応 来年3月から
  スイカはどんどん進歩してんのに、イコカは進歩せんのー

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 あまりにもアホな日本人が多いので、心底、日本の将来を憂いますわ

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル
 ・National Geographic(雑誌)