闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

「情報=金」だという事が全然わかってない日本企業

2017年12月11日 21時32分41秒 | Weblog
今日のMSNオンラインの記事『米国に握られる日本のビッグデータ、将来的に数兆円で買わされる可能性も

ほらほら言わんこっちゃない! このブログで以前に私も書きましたが、完全に米企業の術中にハマってる。
グローバル企業においては、世界中のデータを集めやすい環境にあり、日本は完全に遅れている。

それもこれも、日本ではグローバルなベンチャー企業が現れない事に原因がある。
その原因については、このブログで何度も書いているが、日本人の習慣というか日本人気質にある。
国も国民も、全くベンチャー企業を育てようと思っていない。
それより目先のリターンにつられて、目先の企業にしか出資しない。

その結果はどうかと言えば、様々な重要な情報をすべて米企業に提供するだけになってしまっている。
大体、日本人は「情報」を甘く見過ぎている、「情報=金」だという事が全然わかってない。

片方で「それは個人情報ですから教えられません」と言っておきながら、
米企業のサービスを利用する際、自分の情報はホイホイと書き込む、
その日本人のバカさにはあきれ果てて、空いた口が塞がりませんわ。

私は、以前、いくつかの企業に、ホームページでの訪問者情報を収集する事を提案したことがある。
それによって、誰が何時、何処からアクセスしてきたのを知る事により、
時間によってホームページの構成を変えたり、内容を変えたりすることにより
より効率的に、アクセス数を伸ばして売り上げにつなげようという事を提案した。

ところがである、どの企業もそこまで情報収集しても売り上げに繋がらなかったらと思うと
そういうところにお金をかける事ができないと軒並み仰る。
「アホちゃうか」と思う、お金につなげるために、そういう仕組みを入れたらどうかと言っている。

まぁそういう企業は、喩え情報収集できたとしても、どーせその情報を上手く利用する能力がないので
それ以上提案する事はないが、大変もったいない話だと思いますがね。

また話が戻るのだが、結局、ケチな島国根性で狭い了見しか持ってないから、
日本発のグローバルベンチャーが育つはずもなく、結局、米企業に大枚をはたいて
情報を売ってもらうしかない。 全くバカげた話だ。 本当に日本の企業はアホですわ。


今日目についた記事:
 ・フィリピン政府機関、首都マニラに慰安婦像を初設置 日本大使館が抗議
  フィリピンも奸国の嘘に踊らされているとは・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本人は、島国根性を捨てて、もっといろいろな事柄において変わらなければならない

今日読んだ本:
 ・新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
 ・一億人の英文法
 ・瞬間英作文シャッフル
 ・National Geographic(雑誌)