早いもので、父が他界して半年・・・

今日は、父が他界して、丁度、半年の月命日です。
父が入院してから１ヵ月程で亡くなったのですが、
亡くなる当日までずっと点滴で栄養を摂っていました。
なので、食事を楽しむ事ができませんでしから、今日は、果物などのお供えをしました。
あと、お花をあげたり、お線香を炊いたり、般若心経を読んだり。
「下手な般若心経で、ゆっくり成仏しておられん」と言われそうですが

早いものですね・・・もう半年も過ぎてしまったとは。
私の場合、両親とは離れて暮らしていたので、寂しさは感じません。
しかし、ふとした時に、父との思い出がいろいろ思い出されますね。

それに、やはり「親孝行したい時には親はなし」の言葉がある通り、
生前、もっといろいろやってあげればよかったと、後悔の念でいっぱいです。
皆さんは私の様に後悔しないためにも、親御さんに親孝行をしてあげてください。

私は、基本的に霊やあの世の存在は信じません。
しかしながら、祖先に礼を尽くすのは、当たり前の事だと思っています。
祖先が居たから、今、私がここにいるわけで、祖先の集大成が私ですからね。
私の中に、祖先がいっぱいいらっしゃいますから、礼を尽くすのは当然。

さて、父の遺品整理は相変わらず進んでいません。でも少しずつはやっています。
年末の大掃除を前倒しにして、年末にちょっと時間をかけてやるつもりです。
何でも鑑定団に出せるようなものがあれば良いのですが
でも自分では価値のあるものだと思っていても
鑑定の結果「1000円」！なんてのは、笑いものになりますから要注意

あと心残りなのは母です。
かなり認知症が進んできたのですが、東京の弟夫婦が面倒見てくれています。
しかし、京都生まれの母としては、どうしても京都に帰りたいようで、
何とかして希望を叶えてあげたいとは思うのですが、
環境面、金銭面を考えると、京都に戻しても、私が十分面倒を見られないので
なかなか心苦しく、厳しい状況です。


今日目についた記事：
　・金井さんらを乗せたソユーズ、打ち上げに成功
　　今回はどんな成果をもたらしてくれるのでしょうか、期待大。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也

今日読んだ本：
　・National Geographic（雑誌）