闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

なかなか勉強も読書も進みませんねー

2016年05月01日 19時23分58秒 | Weblog
今日はよいお天気でしたが、昨日とは打って変わって家で主夫仕事。
午前中、勉強と読書して、午後からいつも通り、掃除、洗濯、買い出し、
合間をぬって読書と昼寝

今、読みたい本が沢山あるんですけど、1冊読み終えるのに時間がかかり、
思っているほど、進みませんねー。

勿論、速読とは行かなくても、かなりのスピードで読む事は出来ますが、
それではなかなか内容が頭に入りませんし、折角読書するのですから
じっくり内容を吟味しながら読みたい。

世の中には、凄いスピードで速読できる人がおられますよね。
読書を重ねると、早く読む事ができるようにはなるが、
凄まじいスピードでは詳細な読書出来ないという事らしいです。
先日、どこかのニュースサイトの記事に、人間の脳と神経の反射などから
実際に速読というのは物理的に出来ないのだとの記事がありました。

勿論、大まかな内容把握だけでよいのであれば、速読でも問題ない。
しかし、内容を詳細に把握して読書するには、やはりじっくり時間をかけ
読むしかないという科学的な結論のようです。

その記事には、何故速読では詳細な内容が読めないかの理由が
明確に書かれていました。
とどのつまりは、人間の神経の反射時間には壁があるので
言い換えれば、神経伝達の最高伝達スピードが決まっているので
それを超える情報は処理出来ないと言うことです。

それに加え、文字を認識する時間や視野の問題があるので、
文字情報を処理するトータルの時間は、
必ず神経伝達の最高伝達スピードより遅いという事です。

速読でもいろいろな方法があるようで、斜め読みする方法、
数行を同時に読む方法、一部分だけを飛ばして読む方法・・・

私も一度速読に興味があったので、速読法の本を読みましたが、
私が読んだ速読法の本には、殆ど精神論のような事しか書かれておらず
あまりにも興ざめしたので、その速読法の本を読むのを止めました。
たまたま私の読んだ速読法の本が悪かったのかも知れませんが、
それ以来、どの速読法の本を見ても、胡散臭いように思えてしまいます。

また勉強法や記憶法でも、いろいろな方がいろいろな方法を紹介しています。
しかし結局自分の勉強のやり方や記憶の仕方に合わなければ、
自分のモノにならないので、結局時間の無駄になってしまいます。
それに年齢によると思うんですよね、若いうちは勉強法や記憶法など
あまり意識せずとも(興味があれば)頭に入ると思うのですが、
おっさんともなると、そう簡単にはいかない。

最近の科学によると、脳が老化するというのは、かなり高齢になってからで
老化というより、脳が怠けるからだと言われています。
なので、いろいろ新鮮な刺激を与えると、若い人達に負けないくらいの
記憶が可能だと言われています。

記憶は机に向かって一心不乱に記憶するより、軽い運動しながらの方が
より多く記憶できるという研究結果もありますからね。

まぁいずれにしても、自分なりのやり方でしか出来ないので、
勉強が進まない、読書が進まないというのは、
結局自分で解決するしかないのでしょう。


今日目についた記事:
 ・「新東名」と「圏央道」 愛知と埼玉の新区間開通の効果は?
  みなさん、ご苦労様です

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 うだうだ言っている時間があるなら、勉強しろ!ってところですか!?

今日読んだ本:
 ・DUO 3.0
 ・ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉
 ・サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠(ジリアン・テット著)
 ・電子部品 営業利益率20%のビジネスモデル(村田 朋博著)