闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今日大腸の内視鏡検査に行ってきました

2013年12月16日 17時52分30秒 | Weblog
今日は、朝から大腸の内視鏡検査に行ってきました。
そこに至る経緯は下で書くとして・・・

昨夜8時と9時に下剤・・・すぐにそれが利いてきて午後11時には
お腹がウネウネ、もう水状のモノかなり出ました。

今朝は、もちろん朝食抜き。
朝一に病院言って、腸の中を綺麗にする水状の薬1Lを1時間かけて
4回に分けてゆっくりのむのですが、15分お気にトイレに行って
腸の中のものを出さなければならないのです。

ところがこの腸の中を綺麗にする薬、下剤じゃないから飲んでも
便意をもよおさないので、軽い運動して腸の動きをよくしないと
出てくれません。

仕方ないから、ちょっと薬を飲んで、病院の中をウロウロ、
また戻ってちょっと薬を飲んで、また病院の中をウロウロ。
15分経ったら、トイレにいって排便。 これを4回繰り返し。

その頃になってくると、若干便のモロモロが混じるものの
かなり黄色が薄くなってきて、明らかに飲んだ薬が出てきている感じ。
4回目の排便は、看護師さんに便の状態を見てもらいます。

1時間かけて1Lの薬を飲むと、次に500mLの水をゆっくり飲みます。
今度は、約10分お気に3回トイレに行きます。
その頃になると、かなり黄色も薄く、殆ど透明な排便に変わります。
7回目の排便で、また看護師さんに便状態をチェックしてもらいます。

更に水を飲んだりしながら、10分毎にトイレに行って排便。
これが辛い、1Lの液状の薬と500mLの水を飲んでいるとはいえ
既に7回に排便していますから、かなりお腹に力を入れないと排便しません。

それでも何とか10回目まで10分毎に排便すると、もう腸の中から
便のカスが全部排便されるので、透明な水しか排便しなくなり、
10回目の排便を看護師さんに最後のチェックをしてもらいます。
透明だったらOK。

ところが、私はそこまで比較的スムーズに行ったのですが、
便がでない人や水様便がなかなか透明にならない人は、
更に薬や水を飲まなければなりません。
一番出なかった人は、3Lくらい薬を水とを飲んでいました。

それで午前中いっぱい経過。検査は午後からです。
午後には、購入した穴あきパンツ(丁度肛門部が開いている)に履き替え
いよいよ内視鏡検査。

事前にインターネットで調べていたのですけど、全く痛みもなく
スムーズに行った人、すっごい痛かった人や、内視鏡が上手く進まず
2時間も痛みと格闘した人などいろいろ。

それでどうなる事かと思いましたが、私の場合、先生が上手だったのか
あまり内視鏡が入っていく感覚もなく、腸のコーナーの所を通過する時
軽い痛みはありましたが、全く問題ありませんでした。

内視鏡が盲腸に達すると「これから内視鏡を抜いていきますので
モニターを見てください」と言われたので、左上にあるモニターを見ました。

「へぇ~これが私の腸の中なの?胃の中と同じような感じね」と思っていると
次第に内視鏡が抜かれていきながら、ガンやポリープなどが無いか
調べていくらしいです。
ガンやポリープが無いかとドキドキしている間も、内視鏡が徐々に
肛門の方に進んでいき、「もうちょっと終わりですよ」と先生の声。

「きれいですね、もう直腸を見るだけです」という声を聞いたと思ったら
「はいお疲れさまでした、全然問題ありませんでした」と聞いた時には
ほっとしましましたね。

私の場合は、全く問題がなかったので、検査自体は15分~20分位でした。
私は3番目でしたが、終わったのは一番最初。
先に入った2人のおじさんは、私が終わった後もまだ検査していましたね。

胃カメラも何度か経験していますが、大腸の検査の方が楽でした。
これから年を重ねると大腸ガンなどのリスクが増えますから
これだけ樂だったら、毎年受けてもいいと思いましたね。

さて、何故私が大腸の内視鏡検査を受けなければならなくなったかというと、
ここ数週間前から、何度か朝排便した時に紫色の出血があったからです。
過去にも同じようなパターンがありましたが、大抵2・3日もすると
出血が止まりますが、今回はそれが2週間ほど続きましたので
消化器内科を受診、一度内視鏡検査しておきましょうという事で
今日の検査になったという訳です。

何事もなかったのですが、一応現在はガンやポリープなどが
発生していないという安心が得られたので良かったです。
それに自分の腸の中を見る事ができましたね


今日目に付いた記事:
 ・あさって18日(水)東京で初雪も
  今日でも十分寒かったのに!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 中年すぎると、しっかり検査した方がいいですね。