闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

適材適所?ウソでしょう~!!

2011年09月02日 22時08分21秒 | Weblog
強風が吹く今夜の京都です。
どうやら京都、大阪の台風直撃は免れたようですが、夜半より暴風域に入りそうです。
2・3日前の進路予想では、偏西風の影響が出てきて、次第に東向きのコースを取るという
予測でしたが、まっすぐ北上するようですから、偏西風が弱いか予想よりもっと北側の
ルートになっているようですね。 大陸の高気圧が弱いのも原因の一つでしょう。

しかし、通常、台風の東側では、雨・風ともに強いですから、
現在の台風の進路の東側に当たる近畿地方は、要注意です。
まぁとりあえず幸いな事は、台風が通過するのが土日だという事です。
通勤時間帯に暴風域に入ったら、傘が役にたちませんからね。

さて、今日、野田内閣が組閣されました。 野田さんは適材適所だと言っていますが
面子を見る限り、どー見ても論功行賞内閣と言われても仕方ない布陣です。
現に決選投票の時に、海江田さんについた馬淵さんと海江田さん本人は外されています。
この内閣で、ちょっと心配なのが、財務相と外務相。それに初入閣が多いのも。
財務相と外務相とはかなり重要なポストですから、それらに精通した人がいいと思いますが
玄葉さんは財務の専門家ではないし、安住さんも外交には詳しくない。

今は財政が困難な時ですし円高進行中ですから、財務に明るくない財務相はね・・・
それから普天間や対中問題、拉致問題と、外交は政権交代以降、
全く成果が上がってない分野ですし、解決の糸口すら見えない問題が多い中
外交・安保に詳しくない人が大臣ではね・・・
でも国民不在の内閣ですが、やるからにはしっかり国民のためにやって貰いたいものです。

それからこの内閣には大きな問題がありますよね。3次補正以降の野党のとのあり方。
自民党は、3次補正までしか協力しない態勢ですから、3次補正決着後
必ず解散を旗印に、徹底抗戦してくることは必至。
それを如何にして乗り切るかによって、またまた短命内閣になるか長期政権になるか、
大きな岐路があることには間違いありません。

そこで気になるのが公明党の動向。3次補正以降の対応には、自民党と温度差があり
全面対決じゃなく、政策毎に態度をかえてくる可能性もあります。
まぁ公明党との連立というのは、全く可能性が無いとは思います。

もし長期政権になった場合、それはそれでまたまた問題が!
そう!増税の問題です。 マリオネット野田は、官僚の思うツボ通り
増税路線に出ることはほぼ間違いありませんので要注意です。
衆議院を解散して国民の信を問うた後、増税するなら良いのですが
国民の信を問わず、いきなり増税に走ったら、それは完全な反則行為です。
かと言って、自民党政権に戻っても増税に走る可能性が大きいですから
国民にとっては、究極の選択になるかもしれません。

そうそう新内閣になって、国民新党の亀井さんの意見がでてきてませんねー。
こういう時は必ずコメントをよこしてくる人なのになぁ~。


今日目に付いた記事:
 ・後半ロスタイムに吉田が決勝点 1-0で北朝鮮を下す=サッカー日本代表
  最後まで見ていましたが、今日は少々動きが悪かったですね。でもまぁ比較的
  攻めの試合でしたから、それはそれなりに面白かったです。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 新内閣に期待しませんけど、成果は上げてね!