闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

「てめー、いい加減に結論だせ!」

2011年09月23日 22時25分30秒 | Weblog
野田・オバマ会談の日米での報道内容にかなり食い違いがありますね。
日本では、一部批判的な報道があるものの、多くの報道では良い評価を受けた
という内容が流れています。
日本のかなり批判的なマスメディアですら「少なくともオバマ大統領は
そんな悠長な構えではなかったようだ」と表現が軟らかい報道。

しかし、アメリカのマスメディアの報道では、おおむねオバマ大統領が
ほとんど最後通牒を突きつけたような内容が多いです。
野田・オバマ会談で、本当のところはどういう内容だったか分かりませんが
普天間移転問題などや、現在オバマ大統領の置かれている立場を考えれば
決して和やかな雰囲気とはいかない事は明らかですから
多分、アメリカのマスメディアの報道の方が、正しいと推測できます。

そりゃそうですよね、アメリカの立場から見れば、話相手がコロコロ変わるし
普天間問題も全く進展がないまま、かなり時間が経っています。
大震災があったから、復興までの多少の猶予が与えられただけで
アメリカとしては、もう普天間移転は不可能だと踏んでいるに違いありません。

オバマさんも次の大統領選挙の事があるので、それまでにはいろいろ
選挙に有利な材料を用意しなければなりませんから必死ですよ。
にもかかわらず、トロトロして結論も出せない体質の日本政府には
ホント頭にきていることは間違いありません。
普天間問題に対する野田さんの答え「努力します」にも激怒したことでしょう。

まさか「Do our best」なんて言ったんじゃないでしょうね?
そんな言い方したら、「てめー、いい加減に結論だせ!」でしょうね。
そこは「We will not let you down」と言うべきです、
でも「All right, when by?」と突っ込まれるでしょうけど。

大体、その禍根をつくった鳩ポッポが野田さんに、あれやこれやと助言しているようですが
鳩ポッポにそんな資格ありませんよ、あんたが今日の混乱をもたらしたんだ!
民主党のオーナーのつもりだろうが、バカは口を挟まない方がいい。

そうそう、現在、私は古賀さん(元?まだ経産省辞めてないな)の著書
「日本中枢の崩壊」を読んでいますが、この内容がたとえ半分しか正しくなくとも
もはや政府・与党が、リーダーシップをもって国を動かす事は不可能。
もちろん自民党でもダメな事は明らかです。
この本の感想文は、完読後、後日感想文をかきたいと思っています。

まぁオバマ大統領じゃなくても、日本国民の私ですら、
あまりのトロさにイライラしているくらいですから、
論理的思考の彼らにとっては、もう限界でしょう。
さて、マリオネット野田は、どうすることやら。


今日目に付いた記事:
 ・「光より速いニュートリノ」計測 国際研究グループ発表
  もしこれが本当に正しいとなると、アインシュタインの一般相対性理論は
  間違っていることになるので、大変な事になりますよ。

今日の気持ちステータス: この時期、ゼンソクで調子が悪い

今日の一言:
 何もかもトロ過ぎんだよぉ!!