闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

IT後進国、日本!

2011年06月25日 23時32分49秒 | Weblog
今日のヨミウリオンラインの記事、
「千葉市長、ツイッター「やり過ぎ」…市議が苦言」
このタイトルだけ見ていると、市長がツイッターにハマって
公務をそっちのけでツイッターをやっていたように思えますが
記事の内容を見れば、それは違うだろと思われます。

(ツイッターは)「組織のトップがやることではない」と発言。
この発言をした人の浅はかさが分かりますね。

今や、ツイッターは情報発信とともに情報収集の重要なツール。
国内を見ると、国会議員は多数だし、企業のトップ、例えば
ソフトバンクの孫さん、楽天の三木谷さん、GMOの熊谷さん、
サイバーエイジェントの藤田さん、またジャーナリストも多数!

世界に目を転じてみると、オバマ大統領、ビルゲイツさん、
ダライラマさん、マーサ・スチュワートさんなど
世界に影響力のある人ですら、ツイッターをやっている人がいます。
アメリカでも議員さんたちのツイッターは多いですね。

もちろん仕事そっちのけでやっているならダメでしょうし
別にツイッターを皆さんにお勧めしようとは思いませんが
使いようによっては、大変強力な武器になる事を知らねばなりません。
何が「組織のトップがやることではない」ですか!
こういう人がいるから日本はIT後進国なんですよ、いつまで経っても。

手前勝手な私事ですが、もう80歳に近い私の父なんか
ツイッターではありませんが、もう数年、毎週欠かさず
ブログを更新していますよ、土鈴のブログですが
それで情報を発信続けています、上のマヌケ議員よりずっとマシだ。

「いやぁ~コンピュータに弱くて・・・」とか「ITは分からない」とか
もはやそれで済まされる時代では無い事を知る必要があります。
但し、自分が大損こいても良いという人は、言い訳して大損すればいい。
もはやITは、一昔前の鉛筆の感覚で、便利なツールとして使うものです。

これは私の友人から聞いた話で、自分が確かめた訳ではありませんが
ハローワークの相談窓口で、30代と思われる男性が求職相談していて
「いやぁ~コンピュータが苦手で、ほとんど使えません・・・」と
相談員に言っていたのを、友人が「若いのにコンピュータが使えない人が
現実にいるという事に驚いた」と聞いた話ですが、
30代でコンピュータも使えない人は、はっきり言って
再就職は難しいとおもいますよ、だって今時コンピュータを
使わない職場なんて、そんなに沢山あるとは思いませんからね。

まぁ厳しい意見だと思われるかもしれませんが、
この世の中、知らないと損をするような仕組みになっているので
自分が損をしたくなければ、自分を鍛え多くのツールを駆使して
得する方法を自分で見いださなければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・<東日本大震災>「逃げる」基本に対策を 復興会議が提言
  「逃げる」というような常識的な事を提言せざるをえないとは・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 隣のIT先進国の韓国を見習え!