闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

やっぱり否決やったなぁー

2011年06月02日 21時10分47秒 | Weblog
ははは、決議の直前に菅さんの思いもよらない退陣表明がでましたが、
予想通り不信任案は否決されましたね。

しかし、民主党内には、時限爆弾が残ったままです。
いやそれよりもっと悪くなったように思えます、
いまだ造反を表明していた民主党議員も多数党内に居るわけですから
まさに同居離婚のような状態じゃないですか。
次は、菅さんの退陣時期を巡って、もう一もめも二もめもありそうです。

その一方で、不信任案を提出した野党側にもダメージだったでしょうね。
一応、民主党に一定のダメージは与えられたものの、谷垣さんの求心力の
なさが露呈、谷垣さんも党内で苦しい立場に置かれるでしょう。

結局、また割を食ったのは国民で、血税を使って下手な茶番劇を
見せられただけに終わって、被災者の人たちも怒り心頭でしょう。

それにしても、一寸退陣というニンジンをちらつかされたら
ころっと手のひらを返したように青票を投じた民主党議員は最悪。

銀座カンカン娘じゃないけれど・・・
我が身可愛いや造反議員~♪ 握るその手に白票持って~♪
菅をを下ろすや午後の国会♪ 退陣聞いてソワソワニヤニヤ♪
これが民主の最低議員~♪

まぁまだはっきりしませんが、不信任案否決で、菅さんが勢いづく事は
もうなさそうですし、あとは1日でも1秒でも早く退陣してもらう事です。
そして、まずは時限の大政翼賛会で、とりあえず目処をつけてもらって
次には政界再編、道州制の導入と話が進めば日本ももっと良くなりますよ。

それから、またまたマヌケさを露呈したのが、前総理殿。
普通、退陣の約束を取り付けるなら、条件をはっきりして
いついつまでに退陣するという処まで詰めるのが普通。
解釈の違いを生むような曖昧な約束は、次の火種になります。
この人、それが全く分かってないんだから!!

それに小沢さんが激怒したように、完全なる密室で取り交わされた約束
オープンな政治を謳ってきた民主党の思想とは、相反する行動。
しかも民主党のトップ2人がやっているのだから
ますます国民の怒りや反感をかいますよ。

今回の不信任案の動向については、海外でも多く報道されていましたが
否決の報道と同時に、さらに混迷するとか決着の先が見え無いだとか
まさに日本の政治に対する不信感一杯の内容。
代議士先生たちは、世界から見られているという事も、
念頭において行動してもらいたいですな。


今日目に付いた記事:
 ・ある派閥領袖「顔に泥、何もかもぶちこわしだ」
  あんたらの顔にドロを塗ったところで、なんぼのもんじゃぃ!
  被災地の人たちは、無視されとったやないか!!ドアホ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 政治家の茶番劇は、幼稚園のお遊戯以下や!