闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

歴史に直接触れる

2007年03月24日 00時38分40秒 | Weblog
厚労省が「タミフルのと異常行動の原因が不明」という否定的な見解を撤回した。
おととい、このブログで批判した所だが、他からもかなり言われたのだろう、
当然といえば当然なのだが、省の体質が変わったのではない。
こういった国民の常識と乖離している場合は、国民は声を出さなければならない、
この国の主権者は国民なのだから!

今月も残すところあと1週間、すなわち今期のがあと1週間である。
今年の初め、残り3ヶ月を如何に後悔なく仕事をするかと考えていたのに
結局、思い通りには行かず、あと1週間で出せる結果は少ない。
でもまぁあきらめず、最後まで全力で職責をまっとうするだけだ。
来期の事業計画書も、早速一部修正を強いられ、来期の先行きが不安ですな。


ところで、インターネットで玉音放送や大本営発表の録音が
聞けるのをご存知でしょうか、全く便利な世の中ですね~。
歴史の事実が、半世紀以上経った今でも、
当時と同じものをそのまま耳にする事ができるのですから。

私は何度か玉音放送を聴いていますが、
昭和天皇が一体何を言っているのか全くわかりません。
しかし、確かに昭和20年8月15日にラジオから流れたものそのものですから
歴史の転換点に流れた、大変意味のあるものだという事だけはわかります。

他にも、動く三島由紀夫さんや川端康成さんなども見られるし
マーチンルーサーキング牧師の有名な演説も動画でみられる。
インターネットは歴史のアーカイブのような側面もある。
写真においては、星の数ほどの歴史の瞬間を見ることができる。

うちの会社にも複製があるのだが、「明治天皇 坂本竜馬 勝海舟 伊藤博文
西郷隆盛 大熊重信 高杉晋作 桂小五郎 大久保利通が一緒に写っている写真」

という大変珍しい写真まで見ることができる。
インターネットが普及する最近まで、こんな写真が世の中に存在する事すら
全く知らなかった。

私たちは、歴史を新たな視点で見られるようになった素晴らしい世代だろう。
今後もインターネットアーカイブスは進化し続けるだろう、
せめて私自身がそこに残らずとも、会社の名前は残したいものである。


今日目に付いた記事:
 ・中小賃上げ、前年比305円増・連合まとめ
  賃上げ率から言えば、うちの会社はこれらの会社よりずっと高い

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・玉音放送の頁
  本文で触れた玉音放送が聴けるサイト