闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

話下手な人

2006年06月15日 23時43分22秒 | Weblog
今日ももう寝る時間を過ぎているので簡単に。

先ほど見ていたTV番組の中で中村玉緒さんが出演されていて
勝新太郎さんと遊園地か何かで怖い系の乗り物に乗ったときの
状況と感想を説明されていたのだが、何が何だかさっぱりわからない。
一緒に出演されていた人たちも???であった。

話はさかのぼるが、昼間商工会議所からメルマガが届いたのだが
その中に話し方の下手な人向けのセミナーの案内があった。
セミナー参加料は結構な値段だったが、どうやら希望者は多いようだ。

一緒に仕事をさせて頂く人の中にも何を言っているのかわからない人がいる、
中村玉緒さんにしても、主語がはっきりしない上、状況の論理的な説明がない。
いきなりこうだと言われても、
そこに至る筋道がこちらの脳内でできてないから理解できない。

バカの壁の著者、養老孟司さんが以前TV番組内で
「脳の回路は一人一人違うのだから、相手に自分の思っている事を説明するには
 自分が思っている倍以上の事を子供に説明するように言わないとわからない」
と仰っていたことがあるが、上記の3例の人たちは
自分が説明する事を自分の立場でしか話していないので
論点に至るまでの筋道が完全に欠落しているのだろう。

玉緒さんの場合、京都の女性に多い擬音表現で言うので更にわかりづらい。
擬音は自分と相手が共通のビジョンをもっている場合
臨場感があってよりわかりやすい事もあるのだが
それが無い場合、説明する側の自己陶酔に過ぎない。

私の母親も京都の人、お腹の中にいる時からの付き合いだが
擬音表現が多く、いまだに話の内容がわからない時がある。
まぁ今更、頭の中で話を整理してから話をする事は無理だろう。
いずれにしても話しべたな人と話をすると疲れる。


今日目に付いた記事:
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  村上さんといい福井さんといい往生際が悪い!

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