闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

精神力の差やね

2006年06月13日 01時02分27秒 | Weblog
今日は言わずと知れたWカップ日豪戦だったので今ブログ書いています。

いつものお行儀のよい日本では勝てませんでしたね。
最後は完全に気力の差でした、
オーストラリアは1分1秒でも残っていたら勝っていても果敢に攻めてくる、
シュートが打てるチャンスと思ったら強引にでもシュート打ってくる
オーストラリアの監督の采配も見事だった、的を得た選手交代。

確かに見ている程簡単でない事はわかる、私自身柔道をやっていた時
「技をかけろ!」と聞こえても技が出せない。見るとやるとは大違いだ。
でも、私は起業家を目指し始めた時に「技が出せない」理由がやっと分かった、
その理由は、既にその時精神的に負けていたからだ。

ハングリー精神でオーストラリア方が勝っていた事は否めない。
「残念でした」という事は簡単だが、私は言わない。
勝つか負けるかの勝負、いくらよい内容だったとしても
いくらキレイに点が取れても、いくらお行儀が良くても負けは負け

他のスポーツでも言われる事であるが、日本人にはハングリー精神が薄い。
他のスポーツの選手もイチロー選手を見習うべきだと思う、
イチロー選手は勝つことは当たり前、全打席ヒットを打つことが目標だ
サッカーでも勝つ事を目標にするのではなく
一点でもたくさん点を取る事を考えれば試合の内容も変わるだろう。

そして経営でも同じであろう、ここまでやれば十分だという所がない。
常に前進する事は宿命付けられている。
それを怠ると今日の日本のように負けてしまうのだ。

以前からの自論であるが、「会社経営というものは、
血を吐きながら平然とした顔で競争するようなものだから
よほどの覚悟と、その中に命をかけられる程の何かがないとダメだ、
もちろんそれでも楽しめるだけの余裕もなくてはならない。
だから経営は面白い」と考えている。

話がそれたが、将軍様の逆鱗に触れて収容所送りになると
分かっているような追い込まれた状態でも負ける事があるし
精神力だけで勝てるなら太平洋戦争は負けなかった。
日ごろの鍛錬と優れた戦略、それを実現できる戦術が必要だ。

さぁ次の試合でのジーコさんの戦略は如何に?!


今日目に付いた記事:
 ・コメットさんが28年ぶりに復活
  大場久美子のコメットさんが28年ぶりだって!
  私らコメットさんと言えばやっぱり九重佑三子さんだけどなぁ~
  懐かしい~、「あっちゃんちゃこちゃん」「お荷物小荷物」
  「パパと呼ばないで」「飛び出せ青春」ええ番組やったね~

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・ Astronomy Picture of the Day Archive
  毎日日替わりで天体写真が見られる