東京医大の入試で合格者を操作し、女子の合格者が抑制されていたという衝撃的な話が出た。
しかし、女医は子育てで辞めるからあらかじめ女子を抑制するのは仕方がないとか、女子は医師になっても眼科医とか皮膚科とかそういう緊急手術などが必要とするような場面が少ない科を選ぶからだめだとか、いろいろ言われている。
とはいうものの、入試の段階でバカ息子を優先させるなんてだめだろう。
世界の笑いもの。
そんなことやっている先進国はないんだ。
ほかの国もみんなそうなら仕方ないですむがそうではないのである。
日本人はこんな女性差別をしておきながらしゃあしゃあと女性活躍社会がどうのとかいっていて笑っちゃうよね。
安倍以下、男ばかりがあほ面下げて、どこまで女性をバカにすればよいのだろうか。
財務事務次官のセクハラどころでなく、医学会は組織的に女性を差別し排除してきたという事実、絶対に許せないのである。
OECDのデータによれば日本の女医率はOECDの国のなかでなんと最下位!
本当に日本の女子はバカにされていることを自覚し、怒りをぶちまけるべきである。
【世界の女性医師の割合】
エストニア 74 イギリス 46 イタリア 40
スロベニア 62 オーストリア 46 スイス 39
フィンランド 57 ノルウェー 45 オーストラリア 39
スロバキア 57 OECD平均 45 ベルギー 38
ポーランド 56 ドイツ 45 チリ 38
ハンガリー 55 フランス 43 アイスランド 35
チェコ 55 ニュージーランド 42 アメリカ 34
ポルトガル 53 アイルランド 41 ルクセンブルグ 32
オランダ 50 イスラエル 41 韓国 22
スペイン 50 ギリシャ 41 日本 20
デンマーク 48 カナダ 41
スウェーデン 47 トルコ 40
OECD Publishing/Health at a Glance2015
患者の半分は女性である。それに出産して医療にかかるのは女性のみである。
ということは、女性が医療の場面にいることは多いわけである。よって、医療現場の医師は半分以上は女性でなければおかしいではないか。女は患者、男は医師だなんでだめだ。
いやいや男性の産婦人科医にかかる必要はない!
ふざけやがってふざけやがってバカヤローと怒鳴りたい。
こんな状況を放置していてはいけないのである。
人手をかけて、医師が働きやすい環境をつくるべきなのである。男性医師もそのほうがうれしいから。
産休育児休暇中だけでなく、日常的に休みやすい職場の環境を整備すべきなのである。
ぎりぎりでやっているとほかの男性医師や独身女性医師にしわ寄せがいって、不評を買う。そういうことのないようにするためには十分な人手をかけることしかないだろう。
民間の病院は儲けばかりを考えているんで、なるべく人を減らし、ぎりぎりでやらせようとするがそんな労基法違反のようなことをやっているから女性医師はどんどん少なくなり、入試でも排除され、ますます世界の女性活躍度の高い国から遠く。これでは、日本の女性は戦前の封建制度下のような扱いで、まったく時代錯誤、頭の古いおじさんの集団が牛耳っている国だと笑われる。
三流なのは政治だけではなかったのである。女性の力を最大限に開花させようという意図がまったく感じられない女性政策で、世界最下位の女医率であり、それは日本の女性の地位の低さを物語っているのである。
しかし、女医は子育てで辞めるからあらかじめ女子を抑制するのは仕方がないとか、女子は医師になっても眼科医とか皮膚科とかそういう緊急手術などが必要とするような場面が少ない科を選ぶからだめだとか、いろいろ言われている。
とはいうものの、入試の段階でバカ息子を優先させるなんてだめだろう。
世界の笑いもの。
そんなことやっている先進国はないんだ。
ほかの国もみんなそうなら仕方ないですむがそうではないのである。
日本人はこんな女性差別をしておきながらしゃあしゃあと女性活躍社会がどうのとかいっていて笑っちゃうよね。
安倍以下、男ばかりがあほ面下げて、どこまで女性をバカにすればよいのだろうか。
財務事務次官のセクハラどころでなく、医学会は組織的に女性を差別し排除してきたという事実、絶対に許せないのである。
OECDのデータによれば日本の女医率はOECDの国のなかでなんと最下位!
本当に日本の女子はバカにされていることを自覚し、怒りをぶちまけるべきである。
【世界の女性医師の割合】
エストニア 74 イギリス 46 イタリア 40
スロベニア 62 オーストリア 46 スイス 39
フィンランド 57 ノルウェー 45 オーストラリア 39
スロバキア 57 OECD平均 45 ベルギー 38
ポーランド 56 ドイツ 45 チリ 38
ハンガリー 55 フランス 43 アイスランド 35
チェコ 55 ニュージーランド 42 アメリカ 34
ポルトガル 53 アイルランド 41 ルクセンブルグ 32
オランダ 50 イスラエル 41 韓国 22
スペイン 50 ギリシャ 41 日本 20
デンマーク 48 カナダ 41
スウェーデン 47 トルコ 40
OECD Publishing/Health at a Glance2015
患者の半分は女性である。それに出産して医療にかかるのは女性のみである。
ということは、女性が医療の場面にいることは多いわけである。よって、医療現場の医師は半分以上は女性でなければおかしいではないか。女は患者、男は医師だなんでだめだ。
いやいや男性の産婦人科医にかかる必要はない!
ふざけやがってふざけやがってバカヤローと怒鳴りたい。
こんな状況を放置していてはいけないのである。
人手をかけて、医師が働きやすい環境をつくるべきなのである。男性医師もそのほうがうれしいから。
産休育児休暇中だけでなく、日常的に休みやすい職場の環境を整備すべきなのである。
ぎりぎりでやっているとほかの男性医師や独身女性医師にしわ寄せがいって、不評を買う。そういうことのないようにするためには十分な人手をかけることしかないだろう。
民間の病院は儲けばかりを考えているんで、なるべく人を減らし、ぎりぎりでやらせようとするがそんな労基法違反のようなことをやっているから女性医師はどんどん少なくなり、入試でも排除され、ますます世界の女性活躍度の高い国から遠く。これでは、日本の女性は戦前の封建制度下のような扱いで、まったく時代錯誤、頭の古いおじさんの集団が牛耳っている国だと笑われる。
三流なのは政治だけではなかったのである。女性の力を最大限に開花させようという意図がまったく感じられない女性政策で、世界最下位の女医率であり、それは日本の女性の地位の低さを物語っているのである。