3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

セクハラ野次野郎は鈴木章浩だそうだが、このほかにもいるはず:辞職すべきである

2014-06-24 14:27:02 | 女性の地位
都議会のセクハラ野次をめぐって、自民党の鈴木章浩が張本人だったということで、ぼこぼこにされている。
事務所には生卵がぶつけられたそうである。生卵ぐらいならあんまり害がないので問題ないだろうが、みんなあの野次にはむかついていることは確かである。
鈴木章浩だけのではないだろう。
もう一人二人はいるはず。根こそぎ引っこ抜いてやるぞ。

この際、すくなくとも公共の場所では、セクハラ的発言をしたら、命とりになるということを思い知らせてやる必要がある。
ということで、辞職。

日本社会というのは、寿退社だとか、産めとか産めないとか、とにかく、男目線で語られる社会。
本当に頭にくることが多い。だから、だめなんだと思う。だから少子化になるんだよね。

以前にも書いたかもしれないが、重要なポストにある女性社員が、ヘッドハンティングをされて退社することになったが、あれ?寿退社?じゃないよね。君は結婚しているしね。なんでやめんの?というアホな発言をしたおやじがいたが、こういうことは日常茶飯事。バカも休み休みにしろと言いたくなる。

で、こういうセクハラおやじに便乗する女性もいるのでそこが面倒なところ。

とにかく、世界に恥ずかしい。
ムラウチの話じゃなくなっている。
ムラウチの宴会でセクハラ発言やってる感覚じゃおわらなくなったのである。

こういうことに目くじら立てて怒らないでスルーしてきたところがあるが、そういうことでは収まらなくなったのだ。
世の中変わっているのだ。

セクハラおやじ的感覚では都議も区議も国会議員も通用しなくなったのだ。

そういう感覚の人は退場願いたい。





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