3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

「低能」な麻生副大臣をそのままにしておくのは国際的トラブルの元である

2013-08-02 14:28:13 | 現代社会論
またもや、お騒がせの麻生である。
曲解されるような言葉を使ってはならないのが国会議員の常識である。
国会議員どころか社会人としての常識に欠けるのであるから、やはり、このままお咎めなしは無理だろう。

ナチスなどを持ち出すこと自身、終わっているのである。
こういう歴史的にぜったいに繰り返してはならないということについて、軽はずみにも、憲法改正の話のなかで語るとは!
いったいどういう教育を受けてきたのか?

七光りなのだから、人格を鍛え、歴史の知識を学び鍛えられるということがなかったのだろう。

いくらレベルが低いからといって国内的にスルーされても、世界は許さない。
いくら、そんなことは言っていないといって撤回しても、世界は、憲法改正をナチスの台頭と絡めた発言として、危険だと思うだろう。

頭のよいものなら、こんなぎりぎりのあぶない表現をつかうのは当然避ける。
低能としかいいようがない。
そのまま副大臣!こんなのが副大臣とは、財務大臣もやっている?ありえない!、にしておくのはあまりに危険である。
日本人が許しても世界は許さないだろう。

田舎の町内会の飲み会での会話なら、しょうがないバカなおやじの失言ですむところが、大臣の発言なのだ。
日本の国会議員のレベルの低さをここまで世界に向かって発信することもないだろう。
やめろ!の一言である。このまま放置すればするほど、日本人の民度の低さを世界に発信することになってしまう。
いてもたってもいられない気持ち。
コメント
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