つづき → ②。
中居 「さ、続いて参りましょう・・続いて・・うわっ。これ、すっごいなコレ。 大阪府のオオニシユカリちゃん。大学生の方。 “中居君へ もし、SMAP5人で旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか? 多分、中居君は5人で旅行とか、ありえねーって言うと思いますが。 もーし、もーし・・行くとしたらで、いいので教えてください。”」 「有り得ない・・って言うよりか・・考えられない。 5人で・・5人だけで、ってことでしょ? 仕事じゃなくて、ってこと?」
「前もさ、俺と、べーさんと、親父と、べーさんの奥さんと、ゴルフ行ったって言ったでしょ? あの時の俺、ポジションがわかんない・・って話したっけ? してないっけ? ・・自分のポジションがどーゆーポジションなのかを・・分ってないと、不安なんですよ。 例えば、その4人の時ってさ・・俺はどの立場なのかが分んないのよ。 エライ・エラくない・・・ スゴイ・スゴくない・・で人を判断してはいけないんですけども、僕は単純にそーゆーのを考えちゃう所がありまして、この4人の中で誰がいちばんスゴイのかな?・・ってゆう。 例えば、先輩・後輩があるでしょ? 縦社会じゃんか。 で、自分が下で、例えばキャリアも、年齢も下だったらぁ・・やっぱり、こう・・何?・・自分がこう・・身の周りのこととか、一番下だったら、一番気を遣わなきゃいけないし・・うーん、動かなきゃいけない立場・・だから、動き易いのよ。 上だったら、上でぇ・・だから、ゴハン食べてても・・んー・・最後は俺がおごるのかな・・とか。 例えば、ずっと聞き役で“あー・・そーなんだぁ・・”なんて風になるのかな?・・とか。」
「なんか、こう・・ポジションが確立してないと、凄く不安になるんですよ。俺と鶴瓶さんとかも、こん中で・・誰が一番・・何? こう・・集中して気を遣わなければいけないのかな?って。 で、べーさんにもちょっ・・ねえ? こーやって、仲良くさせてもらてますけど、気はモチロン・・ねえ、気を遣って。 でも、気遣うことが居心地がいいから、あの・・苦じゃないから一緒に居られるんでしょうけど。 で。 奥さんでしょ・・唯一、やっぱ、こん中で女性ひとりだから、これは気遣わなきゃいけないな。 で、親父でしょ。 で、親父も多分、初めて鶴瓶さんと・・だから、多分あがってるのかな?とか・・ちょっとね車の移動・・最初の移動とかね、ちょっとね・・ちょっとすかしてんのウチの親父。 俺、なんかSMAPの親父みたいな・・(笑) わかんないけど・・何、すかしてんだよ?・・みたいな感じだったのよ。 これ・・どう・・ 俺も、そこそこスゴイでしょ?(笑) これはぁ・・これ、どう・・でも、これは誰を一番、気を遣ってると、この4人の空間が、透明感のある・・透き通った・・空間になるのかな?・・ってことはやっぱ考えるんですよ。」 「そーゆーの考えると・・でも、結局・・あ!俺はおとなしくしてても、あれだな・・ってゆーふうに考えて。 僕はもぉチョット、はしゃぎ気味でいったんですけどね。 多分、2割増しではしゃいだと思うんですけど。 こんぐらいが丁度いいのかな?と思いながら。 で、まあ。ゴルフは楽しかったんです。 ・・・ それと同じように、もし5人で旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか?・・」
「まっったく、ポジションがわからない」(by中居君)
「でぇ・・・例えば、番組で僕がMCをやりながら、5人でフリートーク・・・みたいな・・のはもぉ、そりゃもぉ、たぶん大丈夫ですよ。 大丈夫ってゆうか・・・明日あさってもやると思いますし。 ・・プライベートとか、みんな違うからねえ・・ うーん。 みんな違うから。 どーすんだろなぁ・・・ま、5人で国内って考えるならば、も、最低限・・もぉ俺はねえ・・なんとしてでも、運転したいね! 運転という目的があるから、俺運転してるからね、って言う風になれば・・なんとか、持つと思う。 俺自身が。 うん。」
「これでちょっとぉ、運転・・うーん・・吾郎!みたいになっ・・あー・・後ろに・・俺と・・なんか・・多分・・あ、セダンでかいのか。 セダン俺か。 で、ワンボックスかなんかで行くの? かな? うーーー・・まあ、そうだね。 ホントに心地いいのが、俺が運転席で、助手席にカバンを置いておきたいってのが(笑) ワハハ もう、カバン置いて・・4人で盛り上がっててほしい、って。 “俺、任せて! 俺、全然大丈夫だから”つって。 で、途中で “トイレ大丈夫~?”とか言って。 “いつでも言って”って。 “音楽はぁ~?”なんて・・“運転しながらでも、出来るよ~”なんつって。 あー・・・でも、そんなテンション上がんねえのかな~?」
「ポーンって、木村が“俺運転するよ”って言った時に・・後ろがいいか・・助手席の方がいいのか・・これ、困るなぁ・・・ 後ろ、だってさあ・・俺と、吾郎と剛とかなったら、どーすんのよ?何の話すんのよ? 慎吾が“じゃあ僕が、木村くんの何かするよ~”なんつって助手席行って・・ 後ろに俺と、剛と吾郎で・・何の話すんのよ? フッ 寝るしかないでしょ? 寝てないのに、寝るよ! 寝てないのに、寝たフリするだろね。 コレ、2時間キツイな・・目覚めてんのに。」
「やべっ・・ ワキ・・なんか、びしょびしょなんだけど。 クククク・・・(笑) “White massage”」
曲: 「White message」
~おまけハガキ~ 「私はずーっと前から、ムー・・(笑)ムーンウォークの練習をしているのですが、全然出来ません(笑)・・中居君は出来ますか?(笑)出来たら、コツを教えてください。」← 笑いこらえ過ぎ。失礼。
中居 「ぃやぁ~・・コツですかぁ~・・・ムーンウォーク・・コツはなかなかチョット・・あっ、出来るか出来ないかって言ったら、出来ますけど・・今、やってる人居ないですよ。(スタジオ内、笑い) それでもやりたい、と言うのならば。マイケル・ジャクソンのビデオ見てください。 まぁた来週ぅ~!」
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前半、マラソンの話を聴きながら・・・これって「スマスマ」を見ててこの話を初めて聞く人にはショックを受けるひと居ないかな?・・なんて思ったり。 脚が痛かったのは事実だし。 元気だって言ってても、実際脚が痛かったんだから、疲れていたのは間違いないし、頑張ったのもウソでは無い。・・なのに、なんであんな言い方しか出来ないんだろう。。。とちょっとイラッとしたり(←笑)
そして、1枚目のハガキのコ。 名無しなのに、ちょっと見た目が変わってて目を引いたからって『喋りてぇ~』って。。。。
でもね。 話をしてゆくうちに・・・SMAPの中の自分。世間から求められるSMAPへの責任。
・・・・そのことで、臆病になってる、繊細な心を痛めている、いつもの中居君が居ました。
色々あるんだよね。
中居君が大事に育ててきたレギュラー番組とのスケジュール調整も難しいだろうし。。。
そして、SMAPの中居・・・ともなれば、周りの求める目・・・事務所が求めるもの・・それは中居君のやりたいこととくい違っているのかも。
本当は・・・役者のお仕事もやりたい・・んだど思う。 2番手でも3番手でもいい。 大作じゃなくていい、と。
そして、中居君はきっとキャスターや司会やらでも、求められることが多く・・・SMAPのお仕事もあって・・・ホントはもっと軽やかに動きたい・・って思ってるかもしれない。
でも。後半は、救われた。
「考えられない」っていいつつ・・・。 ホントは行きたいんじゃーん!!
中居君の頭の中では、すでに4人がイキイキと動いてるんじゃーん。
木村くんの助手席に座るか、否か・・悩んでるし。
だから・・・「黒バラ」に先を越されてしまったけど・・別にパクってもいいよ(笑)
しかも・・・「片道2時間」・・・ってずいぶん具体的に構想があるくせにぃ!