さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

サムガ08/07/05『サムガ 恒例・七夕ばなし』①

2008年07月06日 04時42分32秒 | 中居正広

「あれっ・・? 七夕じゃない?SP」

中居 「え~・・七夕ですかぁ。まぁただよ~ん・・(スタジオ内の笑い声) カカカカ(笑) 俺もぉ、これさオールナイトニッポンの時から話してるんだよ!? ってことは、もぉかれこれ10・・・12~3年話してるんだよ、これ。毎年・・ん~・・あんねぇ~? 七夕の思い出は何ですか?とか聞かれるじゃないですか? ・・ あれは、中学三年の時だった。ま、さかのぼれば、中学二年スタート・・・話すよ、また。」 「中学二年生の時にぃ・・僕がぁ、学校帰りに・・1コ上の先輩にボコボコにされちゃったんですよ、もぉ。んで、その次の日になって、僕なんか人数集めて、その中学三年生の先輩呼び出して・・オマエ、昨日やってくれたな・・ってなって。 それで話が終わって・・じゃあ、卒業式の日が決戦だ!ってなって・・僕なんか中学二年生軍団は、中三の先輩を校門で待ってたら(笑)・・意外や意外、スルーで・・肩透かしというか・・あ、こんなもんだったんだ~・・と、思ったらぁ、僕らが中学三年生になった、7月!」 

話すよぉ!(スタジオ内の笑い声) ・・なってぇ・・僕は女の達とぉ、男の子と女の子のグループで・・辻堂駅から平塚駅までの・・平塚の七夕祭りに行ったんですね。 七夕行ったは、行ったんだけども・・いまいち歩くだけでつまんねぇな・・なんつってて・・じゃあ、どーすんべ・・って、辻堂に5時ぐらい戻って来て、みんなで海行って・・夜12時ぐらいまで遊んでたのね・・んで、家帰って来たら・・違う同級生が(笑)・・1m80くらいあるすっごい大きいヤツなんだけどぉ・・“中居、オマエ何やってんだよ”つって。 “どーしたぁ?”って・・顔が2倍以上に、腫れ上がってて・・顔中が紫色になってて・・“おい、どーしたんだよ、オメエ?”って言ったら “やられた”と。 “誰、やったんだよ?” “誰々に・・中学二年ときにぃ、プールに呼んだ時のヤツらがぁ、高校生になって・・もっともっと悪くなっちゃって・・「家庭訪問だ」つって、ひとりひとりをやっつけに来てる”と。 “中居、オマエがラストだぞ”つって・・(笑)・・“マジか?”つって。 “オマエ、七夕に行ってたんじゃねーのか?”つって・・「中居はどこだ?」って、七夕に行ってる・・って知ってたから・・“辻堂駅でまだ待ってるぞ”つって。 “うっそぉ~” “なんで、辻堂駅、使わなかったのか?”って言われて・・“俺は辻堂駅行ったのは、5時ぐらいに帰って来て、海行って遊んでた”と。 “アイツら、まだ辻堂駅、待ってるぞ”と・・最終帰って来るまで・・って。 “じゃあ、行っちゃう?今から?” 友達に電話したら・・ “明日まで待とう。今じゃ人数集まんない” “わかった”つって・・んで、ウチのママに“もし、誰々くんってコから電話かかって来たら、俺、誰々くんちに居るから。そこに電話するように言っといて。電話番号、置いておくから。 じゃあね~”」

「・・学校、終わって、そこ集合で・・電話かかって来て・・“オマエ、来い”と。 “行きます”と。 “誰々がやられたの、知ってんだろ?”つって・・“知ってます、ウチに来ました”と・・“行きます”と・・ね!・・カカカ(笑) なんか・・ボンタンジャージ・・ふっといジャージ・・よっし!根性キメようか~・・なんつって、行ったらぁ・・僕が中学二年生の時にぃ、居た1コ上の先輩の雰囲気と全く違って・・あれ~?半年でこんなになっちゃうのかな?みたいな。 3~4ヶ月でこんななっちゃうのかなって。 えっらいボリュームのあるパーマかけてんだな(笑) わーお!みたいな。 こっれはヤベぇな・・つって。 で。ひとりずつやって行くと。 ひとりずつ、やられて・・なんだ、早くやってくんねぇかな~・・なんて。 早くやっつけんだったら、やっつけてくれよ・・手出しできる雰囲気じゃないんですよ。 あきらかに、これは。 んで、“中居、オマエはラストだからなぁ”・・みたいな、ボスが。 わーお!みたいな。 どーすんだよ、これ。ひとりずつやられてくの目の前で見てて・・あっちゃ!コレはマズイな・・これはエライことだな~・・みたいな。 よおっし!根性入れてやると・・“仕事できねえ体にしてやるよ” パッパパ~ん・・みたいな。 キタぁ~~~・・みたいな。 その当時、“キタ”なんてなかったけど(笑)」

「・・そしたら、もぉね、殴られ続けんの。 で、吹っ飛ばないように胸ぐらつかまれて、ずーっと・・マウンド取られたまんま。 だから、僕がもぉ仰向けになって、胸ぐらつかまれて、ずっと殴られ続けんの。 で。今、まゆげにある傷とか、おで・・眉間にある傷とかはぁ、そん時に・・ヤンキーじゃなくて・・ヨーロピアンって言うね(笑) フハハ・・ 尖がった革靴があんですよ、革の金具の入った。 それをね、ぺちゃんこにして履いてて・・ケンカする・・って 俺をやる、って瞬間につぶして履いてたのを履き直したのをすごく憶えてる。

その・・ヨーロピアン・・角がなんか・・来ればやっぱよけるから、眉毛にピシッと来て・・最初、目から血が出た、と思って・・目が、目がガーン・・痛ってぇ!と思って。 眼球なのかな?と思って。 で、眉毛切ってんだけども、目ん中に血が入ってるから、目をやられたのかと思って、あせって・・それから、前見えないし、拭いても拭いても血が出てくるから・・眉・・睫毛って、ちっとも働かね~な、って。 今、思うとね。 毛って色々、意味があるって言うんだけど、“睫毛は頭とか額からの汗が目に入んないように作られている”・・とか聞いたことがあるんだけど・・ まったく、無意味! 血で滲んでまったく見えない間、ずーっと殴られ続けて・・・ っていう話。 フハハハ (スタジオ内の笑い声) コレ毎年してんだぜぇ・・・ま、そんな中ですね・・来年も話すと思いますし、来年の3月もまた、話すと思います。 ふ~・・(ため息) SMAPで“そのまんま”」

曲 : 「そのまま」

つづき → ②へ。 


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サムガ08/07/05『恒例・七夕ばなし』②

2008年07月06日 04時41分00秒 | 中居正広

つづき → ②。

中居 「じゃ、も1個ヤンキー話しようか? コレもね、季節的には夏なんですけど、アレはねぇ、忘れもしませんね~・・あのー、僕はその当時は辻堂からね、藤沢本町の方に引越したんですよ。だから、その本町に引越した時・・1年間・・高校1年生の時だけだったんだけどぉ、引越してぇだから・・平塚駅から藤沢駅まで行って・・そこから小田急線だとかチャリンコとか、バスとかで帰ってたの。家までね。」 「辻堂・・え~・・平塚からぁ、藤沢までの間ってねぇ・・なんか、もぉ暗黙で、車両が決まってるんですよ。 えー・・僕なんかの高校の車両、みたいな。 一番前の車両が、フツーの学校の生徒さんは入れないような・・・車両。みたいな・・・フハハハ(笑) 夜とかになると、サラリーマンの人とか出てくるけども、まだね、あのぉ~・・俺なんか部活動もやってないから、2時に終わったら、3時ぐらいの電車乗ってるから。 3時・4時ぐらいの電車なんてのは、誰もほとんど乗ってなくて、まぁ・・・俺なんかの高校の車両みたいなのが・・んで、めずらしくねぇ・・平塚から・・平塚、茅ヶ崎、辻堂、藤沢・・なんですよ。 で、いつもの車両に乗ってぇ・・いつも・・なんかこう、みんなで・・あのぉ将来の政治について語りながら・・この4駅をいっつもね、帰ってたんですけど。 辻堂駅になったらぁ、この俺らの車両にぃ、乗ってきたヤンキーが・・・乗ってきたのよ!

「“なんでぇ 俺らの車両にオメエら乗ってきてんだよぉ!”」 「・・的な感じなのね。 で、あっちは多分・・なーんだよ・・ホラ、時間が短かったのか、俺らが早かったのか、遅かったのか分んないけど チョット時間がずれて・・でも追ってきやがったのよ。 で、俺なんかが電車乗る時は、基本的に靴を脱いでるんですよ。 靴を脱いで、イスにウンチするような形で座るんですよ。 あの~・・和式の。 でも3人がけで、だいたい1人座るってのは決まってんだけども。 そしたら、そいつらが乗って来てぇ・・“なんだぁ? オメエ、このヤロー”みたいな。 “オメエ、暗黙でわかってんだろ?この車両。 どこの車両だと思ってんだぁ?”みたいな雰囲気になって。」

「で、辻堂から藤沢までね、5~6分なのよ。駅と・・あの時間が。 ほんで、藤沢でさぁ・・で、もう。かんっぺきに囲まれてんのね。 俺も1人。 4人・・あの・・窓が・・ドアがあって、ドアの両サイド・・はす向かいの両サイド・・で、四つ角があるんですよ。 四つ角で、4人で1人ずつ座ってんのね。 そしたらぁ・・完璧にあっちは、8人ぐらいで・・ウァ~って ドォ~って乗って来て・・“なんだぁテメエら、やんのか?”みたいな・・もぉ「一触即発」(笑)・・「イッパツ触発」 「一触はつしょく」 ま、なんかキッカケがあったら、もぉ殴り合いになるんだろーな・・って雰囲気だったのね。 んで、俺のウンコ座りしてるところに・・ウンチ座りね、ちょこん、とね。」

「“なんだぁ、てめぇこのヤロー ・・ここどこと思ってんだ”・・的な。 で、学ラン見ればわかるから、俺が平学だって。 んで、藤沢に着きそうな・・・5分・・で、大体もぉ、道・・景色で、あーもうそろそろだな・・って靴を履き始めたのよ。 そしたら、俺の向かい側に居るヤツが、“俺の靴ねーよ・・”みたいな。 “靴、ねーわけねーだろ。そこ脱いでるんだから、そこあるだろ。” “ねーんだよ、ホント参っちまったな~”みたいな。 完全に囲まれてんの、俺なんか。 “ねーわけねーじゃね~かよ。 出るぞ、オマエ”つって。 そしたら、そいつ俺のはす向かいに座ってるヤツの靴が・・もぉ、真ん中の方~に(笑) 二足とも・・真ん中の方にたぶん、その・・ヤツらがその・・足を蹴っ飛ばして、こーやって。 ラグビーじゃないけども・・少~しずつ、少~しずつ靴を真ん中の方に持ってたんじゃない? で。 “ねーわけねーだろ”つって。 “有ったよ、鬼のところにあったよ・・”つって・・そいつが靴を履いたら、そいつが???(←聴き取れず)だったの。 あっち8人も居て、こっち4人なのに。 4対8じゃ、オメエ勝ち目あるわけねーだろ。この密室でよ! ふざけんな~・・つって、ぶん殴っちゃって・・」

あ~!始まったぁ~って・・思って。 こぉりゃ~、ダメだ!って。 こぉれは、どーしよーもねーな・・つって。 俺なんか全然切れてないんだけども、やるしかないから。 スイマセン、スイマセン、なんて言ってたらやられるから “コノヤロー”・・って 俺も殴り入って・・そしたらもぉ・・これはヤッパリ引っぱられるし・・殴られるし・・蹴っ飛ばされるし・・吹っ飛ぶし・・みたいな・・ホント、マンガみたいに飛ぶんだよね。 ストーン!とかって・・車両と車両の間のさぁ、連結のところに吹っ飛んで俺。 でも、もう・・完全に負けてんのよ。 8:4じゃ、ど~しても勝ち目ないのね。 んで! “藤沢~ 藤沢でございま~す・・お降りの方は・・” 早く着いてくれぇ~!・・って。 ガァ~ってやって、俺以外のヤツらは、もぉボコボコにされながら、もぉ必死にやってんのよ。 コイツらのぶんも、俺やんなきゃいけないな、って。 だいたい・・2対2 対2・・やんだけども、順繰り順繰りしてると、3:1になったり、4:1になったりするのよ。 で、ヤツらが1対1でやったりとか・・こう・・なんか瞬時にその相手の人数が変わっていくのね。 ほんで、ゴォ~って入って・・ダメだ!これ、死んじまう~つって。 “早く、逃げろ~”って・・で、1人ぶん殴られた・・バァーーン!って。ぶん殴られた瞬間に“もぉ閉まる!”って思って。 これ閉まったら、最悪でしょ!? 3人居て・・8人居たのが、ボーンって閉まっちゃって・・オレ1人どーしよ~かな・・と思ったけども。 なんとか、ホントに。 カバンもガァーッって出て。」

「プシュ~・・・プンプンプンプン・・  ガタンガタン、ガタンガタン・・って4人で脱出して。 “ホォ~・・あっぶね~・・ホント最悪・・ほら、なんか変なところから血ぃ出てるぅ~”・・みたいな。 どーすんだ、この後。 俺見たら、もぉボタン全部無いし。 “ほら、オマエどーすんだよ、恥ずかしい。全部開けて歩きたくねーよ。”みたいな。 あー、しょーがねーな・・つって。 痛い?痛くねえ?大丈夫だよ・・あーじゃあ、メシでも食いにいくかぁ・・つって、行こうと思ったら、靴を移動させられたヤツの靴が左足しか無かったのね。 フハハハハ(スタジオ内の笑い声) “オメエ、靴どーした?”って “オイ!俺の右足・・右足の靴がねーぞ!”つって。 “どーしたんだよ、靴?”って “わかんねー”つって。 “俺、出た時 履いてたと思ったんだけどな~”って。 右足・・左足が・・ 右足が無かったのかな? そいつは~、あの。アイツ素足で・・あの革靴履いてたから、そいつは。 俺、いっつも靴下履いてたけども。 そいつ、だから・・左足は革靴・・右足は裸足で。 ま、家に帰りましたけどね。・・歌? じゃ、歌行きます。 ハイロウズで“青春”」

曲 : 「青春」

つづき → ③へ。


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サムガ08/07/05『恒例・七夕ばなし』③

2008年07月06日 04時40分00秒 | 中居正広

つづき → ③。

中居 「ホントに、ケンカなんてするもんじゃない。 20年前か~・・あれ。 次の日は・・次の日よ! 僕が藤沢から駅、乗って来るんだけども・・いつも車両決まって・・行く時はやっぱすごく混んでんの、やっぱり。 7時8時9時・・7時~8時だから。 サラリーマンの人とかも、学生もいっぱい居て。 開いて・・藤沢駅で開いて・・乗ったら、4~5人で辻堂まで?・・次の駅なんだけども・・同じ車両乗っちゃったよ、俺。 ひとり、俺。 真っ青。 ボタンがなんか、大・大・・・上から、大・大・大・小・小・大みたいな・・あの~(笑)何?スペアが無くて・・5個。 みっともねーな、これ。平学・平学・平学・明中・明中・平学みたいな・・・中学のボタン付けちゃったりして。

「ほんで、俺・・ドアのバッと乗って・・一番もぉドアを目の前にして・・??(←聴き取れず) “昨日、やってくれた・・おぉ~? オメエ、1人で・”・近づいて来て・・“オメエ、昨日のじゃねーか。”・・・ “なんだよ、1人じゃねーのかよ・・昨日、なんだよ。 オメエら、なんだよ1人じゃねーのに”・・ “おいおいおい、1人で粋がってオメエ・・平学ぅ。”     “うっせぇーな、オマエ、こんにゃろー・・やんのかよ?”みたいになって・・そしたら、周りの生徒・・大人の人たちも乗ってるから。 「ほら、君たち」 みたいな。 “なんだよ、テメエ”ら・・つって。 “あれ~・・平塚まで行っちゃおっかな”・・って。忘れもしない、すっげー顔しゃくれてるヤツで。 なんか、受け口のヤツがいんのよ。なんか目も・・眉毛がなんかさ、つんくみたいな・・あの、こう・・「はひふへ」の“へ”みたいな。 すっげー、しゃくれてる・・アイツの顔だけ忘れらんないわ。」

「あれ~・・平塚まで行っちゃおうかな~・・」(← しゃくれヤンキーの真似?(笑)

「・・コイツ、ぜってぇ弱い・・・オメエ1人だったら、ほんっとにボコボコにしてやろーかな・・みたいな。 結局、辻堂でアイツら全部、降りてったからね。 ホッとして。 俺、そこで座り込んじゃったもん。 (笑) 」

「怖かったよぉ~ ママ~」(byひろちゃん)

中居 「ん~・・どーなんだろ・・どーなってるんだろね。 ヤンキーとかいんのかな? 見ないよね? ・・あの、オシャレだよね?ヤンキー・・・。 さあ、ということで皆さんからのおハガキ待ってま~す。」

                           

~おまけハガキ~「今までに、おごられた最高額を教えてください」

中居 「おごられた? ・・・意味がちょっと難しいなあ・・・みーんなでいっぱい行ってて、おごってもらった・・ってのは分割していくら?・・おごられた最高額?? 2~3万じゃないのかなあ? うん。 まぁた来週ぅ~!

 

ん~・・・今夜は雑音も多くて、ただでさえ聴き取りにくいのに・・・ところどころ中居君がヤンキー達のしゃべり方(笑)を再現してくれるから、さらに聴き取れない・・・・。 ところどころ、恥ずかしい・・のか? 情けないのか?・・・ボソボソとカツゼツ悪くつぶやくので、なおさらでしたぁ~。
「恒例」の七夕ばなし。 ありがとう!アニキ!!

風物詩・・ということで、またヨロシク!
それにしても・・・「俺らの車両」って・・・なんてめーわくなガキたち(笑) しかも、3人掛けに1名がウンコ座りって・・・・(まあ、だから恥ずかしいのよね、話すのが。今は)


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