<いよいよ・・・スペシャル~・・>
中居 「こんばんは、中居です。 今日はですね、僕ひとりでスタジオ来たら誰も居なくてですね・・・」
「 よぉし!今日は朝、出来なかった お靴の きれいきれいしよ~・・」
「今日、僕 白いスニーカー履いてるんですけども、ちょっと汚れてて・・「わ、なんか無いかな~?」と思って水でいいや、と思ったんだけどね。 消毒用エタノール・・って、これ多分 手ぇ拭くやつ? これ何やるやつなんだろ? こう・・テーブルとか・・消毒? ・・それのティッシュね、“殺菌消毒剤”って・・・ これ、なんて読むの?」(スタッフが「外皮用」)「“がいひよう”!。外の皮用ってこと? で、今掃除したらね・・なんと、もう新しい靴のようにみがか・・あっ ちょっと・・(ブツブツ)よごれ・・・ なりました~♪」
「さあ!・・っていうことでございまして・・ジャイアンツの次期監督が・・あざぁあ~っす!」
曲: Otherside
~CM明け~
中居 「ジャイアンツのぉ 次期監督が、高椅ぃ由伸さんに なりましたぁ。 ちょっと前・・そう先週?先々週だっけ・・ 「あー、野球選手で・・今年も終わりかあ」・・って 「西口が居なくなった、谷が居なくなった・・和田が居なくなったぁ」つって・・ まあ、山本昌さん・・昌投手はま、別として、「あー、これで小笠原も居なくなって」・・ なんか現役選手で僕より上がいなくなっちゃったぁ・・ いよいよ、次 監督が年下とかって!・・いや、まだそれはしばらく無いだろ~・・って言ってた・・ 由伸が監督になっちゃった!」
「でもその前にね、ラミちゃんが監督就任になったのよ。 DeNAの。ラミレス。 ラミちゃんはね、2コ下なのよ・・ん? 1コ下か2コ下かなのよ。 でも、外国人だからぁ うん、自分の中でセーフにしておこう・・ 由伸きちゃったら・・もう逃げ場がないよね・・」
「あ~あ~・・・」(キィィ~・・椅子の音?)
「こんななっちゃったかあ。 前にも言ったけど お相撲さんに年下できたら年取ったな・・ 高校野球の監督できたら 野球選手の現役の選手に年上が居なくなると年取っちゃったな・・ もう監督たってさ・・一番上、今誰だ? 梨田さんか・・梨田さんが60いくつだからさ・・。 そこは、もう・・そういう人もやるわけだからさ、そこ年下が出てくるわけないだろ・・って 結局セ・リーグ、全員、40代になっちゃったんだよね。」
「谷繁さんが1コ上か2コ上かなぁ・・ 緒形監督・・広島・緒形監督も1コ上か2コくらいかな ・・で、真中監督が1コ上なのよ、ヤクルト。 そん時ちょっともぉ「あ、やべぇ」って思ってたんだよね。 「あ、1コ上が出てきちゃったぁ」と思って。 金本さんはまだ5コぐらい上かな。」
「由伸かぁ~・・・や、嬉しいんですけどねぇ~。 僕、複雑ですねえ これは。」
「えー・・兼任・・ねっ?選手兼、打撃コーチを今年はしてて で、まあ・・いずれかは監督になるだろうなあ・・なんて思ってたんですけどぉ~、 えー「兼任監督はない」みたいなことを最初言ってたんだよね。 うん。 承諾する前。 『いや兼任で監督することはないですね』って言った時にはもう怖かったね、うん。 俺の年下の監督が出てくるっていう怖さよりも」
「え!?由伸 引退しちゃうのぉ? っていうね・・」
「由伸 引退ショックだなぁ~・・・ なんでだろ。 デビュー当時を全然覚えてるから。 うん! まだ鮮明に覚えてるんだよね。 まだほっそかった頃。覚えてるから。 ・・・その選手が・・由伸・・由伸のバットあるなあ、おうちに。 由伸のサイン入りバット・・を・・ね・・なんかね、ビストロに来たくれた時かなぁ もらって・・で、なんか知んないけど、由伸だけなんだけど。 由伸のバットだけ・・ 他の選手のもあるのよ、誰々さん、誰々選手のバットってもらったことあるんだけど。・・由伸のだけ2本あるのよ。なんだこれ 2回もらってんのよ。フッフフ(笑)」
「たぶん、由伸はァ 1本目に渡したのおぼえ・・覚えてなかったのかなぁ。 2本目はなんかね・・なんか、SMAPのライブかなんかに・・来たのかな?観に。 それも複雑だったなぁ・・ 東京ドームでライブやってたのよ。にち・・日曜日か、やってたのよ。 でさ、トロッコで外周とか周るでしょ? あん時に、由伸とえー・・由伸選手と小久保選手!・・今度の世界野球の監督の・・が、2人で観に来てたのかな。」
「で、ハッと見て「あ!由伸と小久保だ」と思って。 2人でワァーって手振ってるの。 “ああ~っ”と思って。 あ・・由伸と小久保・・って まあ、来てるって話は聞いてたけど・・別に楽屋でお会いすることもなかったのよ。 で、次の日のね、次の日、月曜日が東京ドームでなんかね野球だったんですよ。ジャンアンツ戦。次の日。」
「で、俺 観に行ってたのよ。 フッハ(笑) 前の日は俺はステージの方ね。 で、由伸と・・由伸と小久保が「わ~」って「おー」なんて。 で、次の日は俺は逆に観てたのよ。で、ライト側で観ててさ。 『由伸~!』つっても、由伸は全然振り返ってくれなかったのね。」
「俺、昨日スゲー手ぇ振ったのに・・・ 次の日、逆転になったら由伸、手ぇ振ってくれなかった・・ 後から聞いたら「全然聞こえませんでした」って言ってて・・ まあ、そんなのいいんだよ・・・」(と、力なく・・)
「や、なんかさ・・ 由伸ぐらいの・・なんかさ、引退試合とかやって欲しかったんだよなぁ~・・」
「結局、最後がぁ ・・あの・・クライマックスシリーズの最終打席・・あれが最後・・ ね?アウトコース・・三振しちゃったんだけど・・」
「あれが最後だったのか!って 俺が・・俺が悔い残るなぁ~・・ だって、由伸ぐらいだったら もうさぁ ・・引退試合でさ、セレモニーとか余裕!であるよね!」
「あの最後の打席だって、最後だと思って立ってないからね。 クライマックスシリーズのほんと、ヤクルト 神宮での最終戦?・・・思っていないわけだからさぁ 」
「由伸・・ そっちの方が俺、心残りだな! ・・いや、いつケガ・・ケガがやっぱり凄くあるから、いつ引退してもおかしくないぐらい、「毎回が最後の打席のように・・立ってました」みたいなこと言ってたんだけど・・・いや、あれ最後だと思ってないもん!だって」
「だってあれ CS終わってからたぶん、体まだちょっと・・少しぐらい体作ってたと思うしさぁ・・来季に向けて!・・(チッ)そっかあ~・・」
「・・・・・・切り替え・・・ 切り替えて行こう!ってことですか?これは・・?・・・」
「楽しみは楽しみなんだけどねぇ・・ちなみに、高椅由伸さんがぁ 第18代か・・ 82年間で15人しか監督やってないって・・スゴイね! っていうことは・・他の球団と比較しないから、他の球団何人なんだろね?・・・『15人しか監督やってません』って書いてあるけど、どうすんの?じゃあ・・横浜が8人でした!とかだったらさ・・ 『15人しか』じゃないじゃん。 他の球団出して・・ ククク(笑)」(ギィギィ音)
「寂しいなあ~ ねっ?僕より若い監督が出て、“もうこの年齢だ”って言うのは、まあま・・ほぼほぼ半分冗談で・・ねっ?聴いてもらってるんですけど・・由伸のねぇ、監督の嬉しさよりもねぇ なんか現役の引退がすっげぇショックなんだよなあぁ」
「全然、打てるしね! うん・・」
「間に合わないかなぁあ・・・ 兼任監督でいいのになぁ いや、そんな甘っちょろいもんじゃない、分かってんだけども・・いやぁ~、でもさぁ~・・由伸 見たいよねええ・・」
「どうするんだろ、でもさあ。 一番、チビじゃん? セ・リーグの監督の中で。」
(こすこす・・)手かなにかをこすり合わせるような音・・
「次が真中でしょう?(こすこす・・)で、谷繁・・(カサカサ)で、ラミちゃんがいて・・(カサカサ)真中監督、緒形監督・・・」(カサカサカサカサ・・・)
「ほんで、金本監督?谷繁監督?(カサカサ・・)一番、チビだからさ、わっかんないけど、乱闘とかなった場合「すいません」ってすぐ言いそうだよね? なんか近すぎちゃってさ、そう思わない? たぶんさ、ガッと当てられた!つったらさ、『行けぇー!』『行け、行けー!内角どんどんイケ!』って、由伸なんか言いそうにないもんね。」
「 『なんかスイマセン、色々なんかうちのピッチャーがやらかしちゃって』みたいなさ。 すっげぇー もう優しさ溢れちゃうのね。 だから・・そっかぁ 怖い人、1人いれればいいのになあ。 村田ヘッドコーチ・・あの人も優しいんだよなぁあ。 ・・・・金本監督なんかも、バリバリ・・ね?たぶん、キヨさんクラスだからなあ。あの人。怒らしたら。 フッ ハハハ(笑)」
「・・・参ったね・・・ はぁ~・・・っ」
「え? もう由伸の ・・見れないのかなあ?ホントにね? ホントに見れないかな?由伸の・・プレーを!だって、由伸がさ ネクストバッターボックスに、自分の予想で「あ、来るな~」と思う時とさ、来ない時もモチロンあるんだけど、「来るな~」って思った時とか、その前のバッターが初球で倒れるかもしんないからさ、・・俺やっぱり、トイレ我慢するもんね! うん。」
「由伸まで我慢しよう!って おしっこ。(スンっ)よし、今のこの回おしっこ・・じゃあジャイアンツ、下位打線だから今のうち行っちゃえ~・・とかさ、相手チームの下位打線だから行っちゃえ・・ってタイミングあるの俺。野球見てて。」
「由伸がネクストだと、「ちょっと待って」このバッターが初球で倒れちゃったら、由伸見れないから・・と思ってさ。 ・・・そんぐらい好きだったんだよなあ~・・(キィイイ~・・) 由伸のバッティングな~・・・うん・・ や、今の・・そうねえ~・・ジャイアンツのバッターで一番好きな・・や・・バッティングを見たい、選手だったんだよな。 ・・うん・・でもねえ・・俺は分かんない これは苦渋の決断だよなあ~・・」
「・・・だってさ、・・・・たぶんですけど、やっぱり、今やっぱり「強いジャイアンツ」じゃないんですよ。 もちろん、優勝できなかったってこともそうなんですけど。 ・・ま、ホント紙一重だよね。 あのー・・歯車がかみ合ってないってこともあるんでしょうけど、この時期に立て直すのスッゲー難しいと思うんだよなあー・・うん・・・」
「丁度さ、今ね、難しい時期なんだよ ジャイアンツって。こう・・世代交代をしかけ・・るのか・・するのか?しないのか?みたいな。 だからホントね、若い選手も・・ね、出て来ないといけないですし。 若い選手がやっぱり・・どう・・どうすんだろな~。 去年おととし・・ここの1、2年。2、3年って原監督やっぱりね、こう・・スターティングメンバーを固定しない・・っていう一年間ね、野球。 で、最後の2ヶ月ぐらいになってから固定し始めて・・・だから由伸監督になったらちょっと・・・ある程度、固定した方がいいんじゃないかなあ・・と思うんだよな」
「でもなあ 由伸 やさしいんだよなあ~・・・ 誰に優しいんだろ? ・・みんなに優しいんだろなぁ~」
「俺、一回だけなんか・・・ 由伸監督とぉ・・なんか・・「由伸、出れないのー?」って「怪我?」・・「そうなんです」・・「ああ~由伸 出て欲しいなぁ」・・そしたら、「いいんです、いいんです、」って。「チーム強いから、いいんです」って言ったのがスッゲェ印象的なんだよなあ・・。なんかねぇ、収録のホント合間でちょっと喋ったのね。」
「・・「なんかちょっとバタバタしてるね?」・・去年とか?いや・・2、3年前かな? ・・「なんかバタバタしてるねえ?」つって。「歯痒くない?大丈夫?由伸~」なんつって・・・「全然、これでいいんすよ。」「これでいいんすよ」つって。」
「 「チームが今、勝ってるからいいですよ~」つって。 “そんなこと言ったら、チーム強くなんないんで”みたいなことを聞いたことがあったのよ。 だって、俺より3つ下ってことは、2~3年前ってことは、まだ34、5だと思うんだけど。」
「え?何その器 みたいな。 どこで売ってんのその器。・・フッ(笑)・・」
「チーム、チーム、チーム、チーム・・・ って言ってたのなんか覚えてんだよな~・・」
「や~ぁあ・・・ 残念だなああーーーーー」
「俺、大変だと思うワ、ホントに。 今のジャイアンツを立て直すって。 でもちょっと思ったのは、ほんと最近までさ。。なんか新聞載ってたんだよな ・・・・ アンチジャイアンツが凄く増えて来た ・・・・うん。 だから、ジャイアンツファンってすごく言いやすくてさ。 フッ ハハハッ(笑)」
「あの・・ジャイアンツがさ、昔のさ・・30年前とかさ、20年前でもさ・・ワァ~ってやっぱりテレビでも毎日中継やってるような時・・全盛とか言われてる時。 あん時やっぱ、ジャイアンツファンって言うと 『チッ なんだよジャイアンツファンよぉ~』・・って言うのと、あとなんかベタな感じ?うん。 そんなん、どーでもよかったんだけど・・」
「今、ちょっと他のファンもいっぱい居るからさ。 もぉ“ジャイアンツファン”って言いやすいよね。 うん。」
「はぁあ~・・・っ・・」(キィィィ~・・)また椅子の音?
「由伸の力で日本ハム行った、矢野戻してくんねえかな」(ギィギィ・・)「あぁっ! そうだ!隠善!」
「引退するっつったんだよね? ・・・俺っ・・気持ちを切ら・・切らすな~・・コーナー・・だっけ?(笑)なんか分かんないけど。 全然、出来んのになんで引退するんだろ?(カサカサ・・)なんでだろ?」(ガサガサ・・)「体力の限界なのか、実力の限界なのか分かんないけど、辞めるつってたね。」
「・・・・・・なんで、井端やめんの? ・・・・フッ・・ククク(笑)カカ・・ なんで井端やめるかね!?・・いや、決め・・由伸が辞めたら『俺も辞める』って決めちゃった・・決めてたんだってさ。 いや「待ってよ」だよね。 ・・井端もやっぱさあ、俺のおしっこを止める選手だったからね。・・うん・・・ 隠善も止まったんだよなあ・・。」
「やっぱ、それって自然のものでさ。うん。 ま、こんなこと言ったら、他の・・ま、試合の流れもあるし・・大差がついてたらさ、あれだし・・そしたらもう、1分で終わるもんなんだけど。 ・・はぁ~っ・・ コーチなんじゃなーい?・・なんで井端の引退試合もなあ~・・一番上だれ・・阿部ちゃんが一番上なんじゃないかな?・・したら。 そうなるだろうね。 はあ~っ・・・」
「由伸、がんばってくれよぉ~・・ 別に俺、特に知らないけど。 ずっと見てたからさあ。 ・・愛が止まるまでは?」
曲:愛が止まるまでは
~エンディング~
中居 「どうなんだろな、その・・村田ヘッドコーチ・・二岡・・内田さんだよ、内田さん!内田打撃コーチね。うんっ。 ピッチャー、斉藤さんなのかな?誰なのかな?・・あぁ それも楽しみだなあ うぅ・・由伸、楽しみにしてるよっ! また来週~今週のおまけハガキぃ~」
おまけハガキ 「中居君はここのところずっと短髪ですが、少し伸ばしてみようか・・って思うことないですか?」
中居 「 うーーーん ないでしょぉお~・・ 」 長嶋さん風?
語りましたね~、30分。まるまる。
溢れてましたね~、愛が。野球愛が。
ため息、ホントつき放題だったし(笑)
いちファンとして、「由伸をまだ見たい」「隠善、まだやれる」「なんで井端」・・・って素直な感情が伝わって来てさ。
そうそう。
ライブでも私たち、どこでトイレに行くか真剣に会議しますからねえ。分かるわあ。
そして、そんな「素」の中居君が見え隠れするトークだったからこそ、ザ・中居・・な表現方法というか・・「中居語録」がぴょこぴょこしてたね。
冒頭の「おくつきれいきれい」 は、あんたいくつよ?・・ってツッコミつつ・・チョコたん風味で(^m^)
“おしっこ”って何回言うねん!とツッコミまして(笑)
高椅のこと「一番チビ」と表現するのはもちろん体の大きさではなく・・・年齢や位置的なことかな。一番チビのこと心配するクセがついてるのかなあ~・・なんてね。
あと、「何その器 みたいな。 どこで売ってんのその器。」なんて言ってたけど、中居君もそうだよね。ていうか・・SMAPは全員そうだよね。
最近、ラグビーに注目が集まって「ONE FOR ALL ALL FOR ONE 」の精神もクローズアップされているけど・・SMAP的なコトバとしてよく引用してきたから。なんか、中居君の由伸愛の発言がかわいかった
落ち着きなく、カサカサ・・こすこす・・ギィギイ・・(笑)いつもはしない「きぃぃ~」って音が、椅子の背もたれにもたれた音なのか?ドアの音なのか?・・頭をよぎったリスナーたちなのでしたっ。
さあ、今夜はいよいよ、侍ジャパン★第一戦! ・・・そうか、小久保監督・・SMAPライブにいらしてたのね~(^m^)ふふ。
あ、今夜「たまッチ!」の放送があるエリアの方、お忘れなく~
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