昨日の「スマスマ」できゃっきゃ はしゃいだら
案の定、疲れが出て(笑)
寝落ちて・・・「UTAGE!」を時々、目を覚ましながら夢うつつ
に見て(笑)・・・朝になった・・・(ダメパターン)
そろそろ仕事に行くしたくをしなきゃなんだけど・・
すぐ出来るブログっつーことで文字だらけ!!攻撃っ
昨日の「ビストロ」で話題になっていた、たっくんの「あすなろ」と。 そして・・中居ちゃんの「グッドニュース」でございますが・・
中居班の私がより詳しく語れるのはやはり「グッドニュース」関連。
昨年、「白い影」の原作者の渡辺淳一先生が亡くなられた時にアップしたブログに・・「グッドニュース」にちょっとだけ触れていたのでそれのリンクを貼り付けておこうと思います。・・・その前に補足を少し。
2001年「PSIKO」VOL.15 より~引用「」部分~
1999年日曜劇場「グッドニュース」のプロデューサーの伊佐野英樹さんインタビューで、中居君との思い出を語って下さってる。
「(グッドニュース)これが僕と中居君の出逢いで、彼の気さくな人柄のおかげで大変楽しい3カ月を過ごさせて貰いましたね。 でも残念ながらこの番組は視聴率的にはあまりふるいませんでした。」
「この結果は中居君の責任でも何でもないのですが、どうも彼は主役として非常に責任を感じていたところがあったみたいなんです。」
ドラマが終了して、2か月後ぐらいに韓国に行ったおみやげを「うたばん」の収録に来ていた中居君に渡そう・・と行ったら本番中だったのでマネージャーさんに預けたそう。
そしたら中居君から留守電にメッセージが入っていて・・・
「グッドニュースの時はいろいろすみませんでした。 僕の力が足りなくて、みんなに迷惑かけました」
「僕はそれを聞いてすごいショックでした。視聴率が今ひとつだったのは、まったく彼の責任ではないのに、僕が悪いのに、そんんなふうに自分を攻めているなんて!! なんか彼をそんな気持ちにさせてしまったことを非常にすまないと思いましたね。落ち込みましたよ、これは。」
「 「もう一度中居君でドラマ創って中味的にも視聴率的にも大成功してやる!」と思ったんですよ。 あの時の留守電に入っていた中居君の声はしばらく耳にこびりついてましたね。」
「で、いろんなことをあれこれ思いを巡らせていくつか企画を考え、中居君のマネージャーの飯島さんに持っていって検討して貰いました。」
中居君を大好きな人たちが
中居君をよく知っている人たちが動く
そして
あの当時の「中居君キャラ」からは誰も思いつかない?であろう・・・「白い影」をやろう・・という案が浮かんできた・・・
伊佐野さんは、いろいろ中居君に合う企画を探していた。
名作ドラマや映画の本や資料を探している時に出て来た田宮二郎さんの「白い影」の写真・・・切なそうなその写真に何かひっかかっていた・・・
「何で引っかったのかと言うと、たぶんそれは中居君の素顔があの田宮二郎さんとだぶったからかも知れませんね。」
「中居君と言えばバラエティー番組の司会で明るいキャラクター全開じゃないですか。 でもね、収録の合間にふと見せる横顔が凄い寂しそうだったり、孤独な顔だったりするんですよ。」
「それと、大きかったのはあの時のことかな。『グッドニュース』をやっていたときに、緑山スタジオで中居君の具合が悪くなってしまったことがあったんですよ。 額に脂汗をかいて「ちょっと休ませてくれ」と言って楽屋に入っちゃって、大丈夫かよと僕も焦っちゃって一緒に楽屋に入って座布団を並べて横になれるようにしてたら、トイレに入って「少し胃が痛いだけですから、15分たったら行きます」って言うんですよ。」
「スタジオのスタッフも心配して重苦しい空気になりかかった時、出てくるわけですよ、ニコニコしながら「すいませんでした!」とか言って。 「さあ、やりましょう」なんて言ってる。 あー、びっくりしたって感じでした。」
「その時の冷や汗びっしょりの中居君が、直江庸介が急に具合が悪くなって注射を打って回復するときのイメージと重なったのかも知れません。」
「そんな時、中居君のマネージャーの飯島さんが『ねえ、「白い影」って知ってる?』。 私は驚いて『はい、あの田宮二郎のやつですよね』と答えると『あれ中居でどうかな』と言うのです。」
そう・・「グッドニュース」がなければ、後日、“中居正広は直江庸介をやるために生まれて来た” とまで言わしめる
2001年版「白い影」が生まれることはなかったし
その後の
「模倣犯」・・・おそらく「砂の器」もなかったんじゃないかなあ・・・
役者・中居正広が大きく飛躍することとなった「白い影」との出会い。
伊佐野さん、飯島マネ、そして・・・主題歌を担当した竹内まりやさん等々・・・当時の中居君キャラからかけはなれた「直江」を演じてもらうことに自信をもっていた人はたくさんいたけど・・・
でも
原作者の渡辺淳一先生は・・・心配していたのよね・・そりゃ~そうよねえ・・
しかし最後には・・
ドラマの打ち上げで、渡辺先生が
「主役が中居君と聞いて、ちょっとバラエティー番組のイメージが強いし、若いし、中居君じゃなくてもうちょっと年上の人の方が直江の役を演じるにはいいんじゃないかということを、伊佐野さんに行った。 しかし、放送を観たところ、最初にそういう失礼を言ったことを非常に反省した。 この場を借りて、中居君にお詫びしたい」
と、100人ぐらいの人の前でお話しされたと。
詳しくは・・昨年のブログにあります。こちらは「白い影」と渡辺先生とのことについて書いてありますが。よろしければ。
こちらのリンクからどうぞ 「2014/05/09「さくさく」」
(もしリンクで飛べない方は・・・このブログの2014年5月9日 で検索してくださいませ)
人との出逢い って素敵だねえ
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